東京スカイツリー

オフィス（19F）の自分のデスクから真ん前に建設中の新東京タワー、
東京スカイツリーが見える

順調に高くなっていっています
こういうの日々間近に見られるのって、かなり贅沢ですよね。
『ALWAYS 三丁目の夕日』平成版ってとこかな。
完成は再来年らしいので、まだまだ楽しみは続きます

悼む人／天童荒太

久しぶりの天童さんの新作、そして直木賞受賞作ということで勇んで手に取ったんだけど
なんというか、一言で表すと、崇高すぎて難しかった、という感想
今まで彼の作品はミステリにカテゴライズされてきたと（個人的には）思っていたけど、
本作は完全にそれを脱し、なんというか、とにかく『祈り』とも言うべき精神世界の
作品でした。

読み終わった直後ですが、「いや、もう一度読み直してみよう」という気分です。
うまく表現できないなぁ～。
死者の冥福を祈るのではなく、ただ、その人を悼む。
生きて愛されたことを永遠に記憶しておく。
とにかく最後は光が差します。
人間がどうやっても逃れられない「死」という面を、今までにない切り口で書いています。

ドッグ・イヤー

さすがに成長が早いですね、犬って。
我が家に来て、まだ一ヶ月なんだけど、既に体重は2倍以上になりました
　　　　　　　　　　　　　【タバコと比較】↓

ようやくトイレは覚えたものの、叱られたり、気に食わないことがあると、わざとに
床やカーペットにして嫌がらせをする憎たらしさ

週末になり、ようやくちょっと人がいることで落ち着き、ごく稀に穏やかな表情を
見せるようにもなったような、ならないような・・・

まだまだ道のりは長いです

本当にコワイ話

夕方、オフィスのエレベーターから小さな男の子が降りてきて、
休憩室の方へトコトコ歩いて行くのが遠くから見えた。
・・・え？
オフィスに子供の姿って、本当にそぐわなくて驚く

すぐに同僚の女友達が駆け寄ってきた。
友達「・・・見た？」
私「うん、見た。」
友達「うちの子。」
私「あ、そうなの？びっくりした。」
友達「家で留守番してて、コワイTV見たらしくて、一人でいられなくなったんだって」
私「・・・へ」

よくよく聞くと、どうやらその友達の子供（小２男子）は、家でTVを見ていて
『美容整形の落とし穴』みたいな、整形手術して失敗してヒドイ顔になった女性達の
特集みたいな番組を見て、あまりに怖くなって、お母さんが帰ってくる時間を待てず
会社まで押しかけてきたらしい・・・

怪談とかじゃなくて、本当に『コワイ』よね、その話。
よしよし、大丈夫だよ

ビール日和

今日の東京は夏に戻ったかと思うような陽気で、なんともまぁ、ビール日和で
ございました。
一週間の家の垢を落として、陽のあたるベランダでたこ焼きと琥珀エビス
あ～、小さいけれど確かな幸せ

ヤンチャ娘もしばしのお昼寝で、更に幸せ

運命じゃない人

邦画で久しぶりに軽快でオモシロイ！と思える映画でした

ある一晩の５人の物語がパラレルに展開していくストーリー。
それぞれの登場人物ごとにオムニバス風に物語が展開するので、時間軸がごちゃごちゃに
途中で「あぁ、和製『パルプ・フィクション』だな」と。（←ちょっと言いすぎ）
様々な場面で伏線が張り巡らされていて、頭の中で、カチカチとパズルを組み立てて
いくような感覚が楽しかったです。
登場人物が皆とってもキュートで、セリフや演出もセンスが良い！

詳しく書くとネタバレになるので、ここまでに。
オススメですっ

おばちゃんはこうして作られる

5歳くらいの女の子だろうか、朝の通勤電車の中でしきりにお母さんに話しかけていた
※こういう場合って、大体お母さんは無視していることが多い。
　きっと普段からベラベラ喋る子供に疲れてるんだろうな…

何のお菓子の何味が美味しいとか、誰とかちゃんがどうだとか…。
いかにもこましゃくれていて可愛いんだけど、喋り方が何ともおばちゃんっぽくて（笑）
こんなに幼少期から芽が出るのかと…

『あのぬいぐるみ、私が１歳の時さ～、よく遊んでたよね。』って…
へぇ～、覚えてるんだ、すごいね
末恐ろしいな。

焼きレンコン

きれいなレンコンを見つけると、つい作ってしまう抜群のお酒のおつまみ

少し厚めに切って酢水に晒したレンコンを、中火のフライパンで、ただただ
じっくり焦げ目が付くまで焼く。
少し多めの油で『じっくり』がポイントです
最後に味付けはお塩だけ。

超簡単なのに、こっれがホクホクして、シャキシャキして、美味いんだなぁ～
やっぱり野菜は素材勝負の調理法が一番だね。

新居購入

ダンナが犬にハウスを買って与えた。

ご満悦そうにしていたのもほんの数時間。
既に噛み過ぎて・掘り過ぎて、１日にしてボロボロです・・・

何かを企んでいる顔↓

次は何が狙われるのか…

女性の生き方

幸せの手紙の後輩とぽちぽち文通が続いている

後輩とは言っても、もう彼女も30台後半。
自分にとっての後輩はいつまでも22、3歳の新入社員のままなのだが、
そりゃそうだ、自分の歳を考えましょう

ってなカンジで、大人になった彼女から、またまた手厳しいお言葉が。

20代は美しく、
30代は強く、
40代は賢く、
50代は豊かに。

女性の理想の生き方ですと。

うーーーーーーん
まず、もう取り戻せない部分からは目を逸らし、
『賢く』『豊かに』は、努力次第で何とかなりそうだ。
頑張ってみよう。

その後を付け加えるとしたら・・・

60代は穏やかに、

かな。
まだまだ修行の身ですな