花を愛でながら余生を送っていた老人・秋山周治が殺された。
第一発見者の孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えが気になり
ブログにアップするとともに、この花が縁で知り合った大学院生・蒼太と
真相解明に乗り出す。
一方、西荻窪署の刑事・早瀬も、別の思いを胸に事件を追っていた…。
宿命を背負った者たちの人間ドラマが展開していく“東野ミステリの真骨頂”。
第二十六回柴田錬三郎賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
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久しぶりの東野さん。
最近はKindleでばかり本を読んでいるからねー。
東野作品は、殆ど電子書籍化されていないのだ
オトナの事情があるのかな。Kindleにあれば、もっと買うのに…。
で。
なかなか良かったです。
テンポも良いし、テーマも面白いし、登場人物のキャラクターも良いし
何と言っても読みやすい
黄色い花の鉢植えがキーワードで、それと犯人を結びつけるまでの
その理屈は納得できたけど、全く伏線もなく、突然の急カーブ!みたいな
感じは、ちょっとどうかと思いましたけどねー。笑
東野作品は中毒みたいなもんかな。
切れると欲しくなる(言い方!
基本的にはミステリーなので、読み捨てのものが殆どだけど
手元に置いて何度でも読みたいと思った作品も時々ある。
私の中のトップ3は「白夜行」「秘密」「さまよう刃」かな。
まだ読んでない長編もあるので、暫定の上位3作品ですが。
⭐︎
第一発見者の孫娘・梨乃は、祖父の庭から消えた黄色い花の鉢植えが気になり
ブログにアップするとともに、この花が縁で知り合った大学院生・蒼太と
真相解明に乗り出す。
一方、西荻窪署の刑事・早瀬も、別の思いを胸に事件を追っていた…。
宿命を背負った者たちの人間ドラマが展開していく“東野ミステリの真骨頂”。
第二十六回柴田錬三郎賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
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久しぶりの東野さん。
最近はKindleでばかり本を読んでいるからねー。
東野作品は、殆ど電子書籍化されていないのだ
オトナの事情があるのかな。Kindleにあれば、もっと買うのに…。
で。
なかなか良かったです。
テンポも良いし、テーマも面白いし、登場人物のキャラクターも良いし
何と言っても読みやすい
黄色い花の鉢植えがキーワードで、それと犯人を結びつけるまでの
その理屈は納得できたけど、全く伏線もなく、突然の急カーブ!みたいな
感じは、ちょっとどうかと思いましたけどねー。笑
東野作品は中毒みたいなもんかな。
切れると欲しくなる(言い方!
基本的にはミステリーなので、読み捨てのものが殆どだけど
手元に置いて何度でも読みたいと思った作品も時々ある。
私の中のトップ3は「白夜行」「秘密」「さまよう刃」かな。
まだ読んでない長編もあるので、暫定の上位3作品ですが。
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