ペンギンの憂鬱

日々のうだうだ~読書と映画と酒と料理~

やっぱり酒か。

2010-09-26 | 日記
珍しくスイーツネタ

ハーゲンダッツ季節限定ラムレーズン。


めっっっっちゃくちゃ好き
ハーゲンダッツさん、こんなに美味しいもの作ってくれて本当にありがとう
でも、どうして季節限定なの。
定番商品にはならないのかしら・・・

ラム酒の香りをたっぷり含んだやわらかいレーズン。
アイスの中に入ってるのに、とっても柔らかく、噛むと更に芳醇な味が広がって…
どうして、こんなに私の心をくすぐるの?

うん、それはきっとアイスなのにアルコール分1.6%だからかな

ベランダご飯

2010-09-25 | 料理と酒
寒っ!!!
今年は、急に暑くなったり寒くなったり、体が付いていきませんよね~

ここは一発、久しぶりにベランダで鍋でもするか!と、餃子キムチ鍋です。


熱くて辛い鍋を、ひんやりした外で食べるのは、また格別
う~ん、幸せ

だよね?
きみは食べれないけど、この雰囲気、小確幸だよね?ね?


だんだんと暮れなずむ空を見ながら、ハフハフ。

日が暮れてしまったら、もう一杯だけ。


さぁ、そろそろ部屋に入ろう。
寒っっ

神戸スティールパンカーニバル2010

2010-09-20 | 日記
神戸震災の復興イベントとして、10年前に始まった神戸スティールパンカーニバル。
私の所属するチームは数年前から出ているのですが、私も、いっちょまえに
初参加してきました

@神戸の須磨海浜公園
舞台のすぐ向こうは海が広がり・・・すっっっごく素敵な場所でした

水族館もあり、家族連れ、友達同士、カップル、ワンコ連れ・・・
色々な人が集まる憩いの場。
周りでやってるバーベキューの良い匂いを肴に、私も出番までビール三昧
やっぱ、パンの柔らかい音は、海辺にベストマッチです

楽しかった~
自分が演奏するのはもちろん、オーケストラなど上手な人の演奏を聞きながら、
海辺でビール。・・・最高

大学時代の友達とも久しぶりに会えたし
(なよちゃん、ありがとう!!めっちゃ楽しかった
本当にリフレッシュできた3日間でした。

あぁぁぁぁぁ。
・・・明日から仕事って、ホント?

おまけ。

夕暮れ時も素晴らしかったです☆

つみきのいえ

2010-09-07 | 映画
海面がどんどん上がってくる世界で、家を上へ上へと建て増し続ける、
まるで「積み木」のような家に住むおじいさんの物語。

世界的なアニメフェスティバル、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭、
ショートフィルム部門でのグランプリ受賞作。
話題になりましたよね

ある日、お気に入りのパイプを海中へと落としてしまい、それを拾うために
ダイビングスーツを着込んで海の中へと潜っていく。
一段、一段と下へ潜っていくたび、かつて共に暮らしていた家族との思い出が
よみがえる。

たった20分程度の、セリフの無いアニメですが、何とも言えない世界観。
クレヨンのような優しい画と、淡々としたストーリーで、心を魅了します
素晴らしいストーリーですっ

あさがお日記2010~最終回

2010-09-06 | 日記
もう9月も2週目に入りましたが・・・
あ・つ・い
何なんでしょう、今年の夏は、本当に参ります。

とは言え、朝晩は、ほんの少しですが、秋の気配がするような、しないような・・・
アサガオも、フィナーレとばかり、バンバン花を咲かせています


夏の朝を楽しませてもらいました
本当にありがとう!

ウォーリー

2010-09-05 | 映画
久しぶりに予定の無い日曜日。
よぉーし!やっと見るぞ、何ヶ月も前から借りっぱなしのDVD

ウォーリー。
・・・カワイイ

ガラクタロボットを、ここまで擬人化できるのね。
イブもそうだけど、目の形と、ちょっとした動きだけで、ここまで感情豊かな
表現ができることに感動
そして、ウォーリーのいじらしさに感動

環境破壊と大量のゴミで埋め尽くされた地球、機械化に頼り堕落した人類、
という、ありがちなストーリーではあるものの、
余りあるウォーリーの可愛らしさで、見る価値十分。
ほとんどセリフは無いのに、こんなに優しい気持ちが溢れ出る表現ができるのかと。
心温まる映画でした!

ロック母/角田光代

2010-09-04 | 読書
川端賞受賞作の、タイトル作を含む、代表的短編小説7編。

私はこの、迷える足跡をこそ、1冊の本にまとめたかったのだ。
―あとがきより

作家としてのデビューから、それぞれの年代を追った作品ということですが
初期のころから、一貫したこのカンジ、何でしょう。
エグいですね。
人間って、家族って、そんなキレイごとばっかじゃないよ、っていう。

特に『父のボール』が良かった。
憎み続け、恨み続けてきた父の死を待ち望み、ようやくその瞬間が来た時
「バンザイ」と叫ぶはずだったのだが快哉を叫ぶことができなかったのは…。
主人公の心の闇、そして家族の死とは。

エグいです