ペンギンの憂鬱

日々のうだうだ~読書と映画と酒と料理~

ボサノバの星

2013-10-27 | 日記
今日は、スティールパンの仲間数名が出演する音楽祭~Jazz in Fuchu~を
府中の森公園に見に行ってきました!
久しぶりに良いお天気に恵まれ、いつものパン・メンバーでピクニック慣行!


朝からサンドイッチ作ったり、ホットワイン煮出したりと、準備に余念なく出かけましたが
なんと、メンバーみんなが先日の私の誕生日のお祝いということで、ケーキまで準備
してくれていて・・・感涙


愉快な仲間達と、音楽と、緑と青空と。
あー、何と言う幸せ


本当に楽しい一日を過ごしました。
みんな、ありがとうっ!
さーて、仕事の山は越えたので、今から年末に向けてパン・ライフに邁進しますっ!


六番目の小夜子/恩田陸

2013-10-26 | 読書
津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。
高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。
三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。
そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。
学園生活、友情、恋愛。
やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、
漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。
(「BOOK」データベースより)

==========================================
かなり前に読み終わっていたんですが、やっと感想文を書きます!

うん、デビュー作でしたか。なるほど。

感想としては、うーーーん
途中まではわりと、ミステリアスであり、ホラーであり、
ドキドキ、ハラハラ読み進めたのですが、
結局???な謎なままのことも多く、終わり方も、それがオチ?
みたいな消化不良でありまーす。

サヨコ伝説もいまいち腑に落ちず・・・(お前、感想文書く気ないな。

盛り上がり続けた恩田陸ブームも、ここで一旦、小休止となります(宣言?

まぁ、デビュー作ということなら、致し方ない。(!

ただ、今年のサヨコから送られてきた芝居の台本に従い、
学園祭で生徒全員が一言ずつ科白を言ってストーリーを進めていく場面は
さすがにうまくて、見事に恐怖感が煽られましたね。
ここは、すごく読みごたえがあったけど。(けど?

もーええわ(笑

☆☆☆

鎮魂、そして猛獣との戦い

2013-10-14 | 日記
親戚に不幸事が続き、取り急ぎこの三連休で帰省しました。
自分もこういう歳になってくると、必然的に実家に戻るのは
仏事ばかりで、気が滅入ります。

その一方、去年生まれた甥っこは、エネルギーに満ちあふれ
目を見張るばかりの成長ぶり。
私には8人の姪、甥がいますが、このヤンチャっぷりは断トツ!

溝の網を線路に見立て、延々と走り続けます。
暴走機関車か!



でも、ここ一ヶ月以上、会社と家との往復だけの生活を送っていたので
久しぶりに緑溢れる公園で子供と戯れているのも、それはそれで
ストレス発散になり、とっても気持ちよかったです。

うーーん。
結論はいつも「やっぱり故郷に帰りたい!」