高校の先輩である
谷口英治さんのライブに行ってきた。
プロのJAZZクラリネット奏者です。
久しぶりに楽しい夜を過ごしました
浅草にあるライブハウスだったんだけど、やっぱり、浅草っていいよね。
この歳になって初めて色々と感じます。
なんてったって『粋』です。江戸の粋ですね
とうに80歳は超えているであろう、ご老人がふらふらと(杖を付きながら!)
一人で入ってきて、水割り片手にJAZZを聴くなんて、まさに『粋』ですよね~。
カッコイイ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
全体的に年齢層が高いし・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
銀座や六本木の小洒落たライブハウスなんて、まだまだ青いね
30人程度がゆったりと座れるフロア、ミュージシャンとの距離感も良い。
クラリネットって本当に気持ちの良い音色で、脳から何だかいっぱい分泌物出ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
スウィングって本当に心癒されますぅ~。
でも、ジャズのアドリブって、素人の私からすれば魔法みたいなもんで
リハーサルもなしにその場でごにょごにょと打ち合わせ、あとは目配せだけで
素晴らしい演奏の出来上がり。
どうして~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_1.gif)
そして何より奏者たち自身がすごく楽しそうだし。
谷口さん曰く
「だって、みんな、喋ってる時ってアドリブでしょ?何か事前に準備した原稿読んで
人と話するわけじゃないし。」
う~ん。なるほど
ある一定のレベルを超えると「楽器」は「言語」なのだそう。
そっか、だから今日のセッションは楽しい会話だったのね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onpu.gif)
すごく納得。
良い音楽はいつも何かを語りかけてくれるのだ。