中国人のお嫁さんをもらいたくなる?ブログ

中国人女性との日常を日記にしたものです。
強い。何しろ強い。世界最強という説も納得。

お巡りさんがやってきた (番外編 その5)

2024-01-07 03:24:08 | Weblog
性善説か性悪説か、という問題があります。

孔孟がどうあれ、今の中国社会は性悪説で
成り立っている社会だと思います。

お嫁さんも、由緒正しい性悪説です
例えばです。

会社を退職する時、良く働いてくれた、ということで
給料を少し余分にいただいたことがありました。

その時も、お嫁さんは怒っていました。

善意なんてありえない。
これは嫌がらせに違いない。


布団。
天気が良いので、ベランダに出て干します。

お嫁さんが、大きな布団を抱えて大変そうだったので
手伝おうとしました。
そしたら、怒られました。

「私が無能だというのか!?」

あっけにとられましたが、そこは長い付き合いです。

あんたを愛しているからだ、少しでも役に立ちたいからだ。
日本人なら口に出せない軽薄な美辞麗句をペラペラと片端から並べて言い訳? 
したら温和しくなりました。

女性は、言葉責めに弱いのです。


バスの停留場が解らなかったので、
通りすがりの人に尋ねたことがあります。

親切に教えてくれましたが
それを目にしたお嫁さん。

教えたのは、威張るために違いない。
相手をバカにしているから教えたのだ。


見知らぬ女性に親切にするとやはり怒ります。
悪い意図があるに違いない。
まあ、全く無いとは言わないけど・・・。

そして、今回の、お財布を交番に届け出た事件です。

性悪説と性善説。

どちらが正しいか、というのではなく
性悪説になってしまった社会と
性善説で、いけるようになった社会
の違いだと思います。

性善説でやって行ける社会の方が住みやすいのでは
ないでしょうか。






ALA!中国
コメント
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