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将棋

2021年11月13日 | 雑談
14歳2か月という史上最年少でプロデビューした藤井聡太氏は、あっという間に王位、叡王、棋聖の3冠を獲得し、四冠目になる竜王に挑戦。四戦連勝でタイトルを手にされました。もちろん史上最年少のぶっちぎりの記録です。おめでとうございます。コロナ、コロナ…で、世の中が停滞している感が強い中、誰しもの心が少し踊るニュースです。

何より、ご両親の教育のおかげなのか、師匠の薫陶のおかげなのか、傲慢さを微塵も感じさせないところに好感を抱きます。勝率や最年少記録、タイトルに関心を寄せる世間とは別次元にあって、「強くなる」ことだけを目指している…という彼の姿勢が、生涯崩れないことを願います。

将棋も門外漢です。が、駒の並べ方と動かし方程度は、子どもの頃に教わった覚えがあります。7歳と5歳の姉弟に尋ねられたので、簡単な動きを教えたところ、あっという間に将棋にはまったのは意外でした。ゲームのようなビジュアル性や効果音などが全くない世界なのに、小さな子どもをが魅了されるのが不思議ですが、当面飽きないようです。一つひとつの駒の動きに別個のルールがあって、敵陣に入ると「成る」事で力が倍増す…など、初心者には初心者なりの楽しみ方があるようです。

ニュースとは無縁の子どもですので、藤井氏の活躍に感化されたわけではありません。これが将棋が長く愛されて生き残ってきた魅力なのかと漠然と感じます。少なくとも「受動脳」では無さそうなので、いつまでこのブームが続くかわかりませんが、当面楽しめたら良いなと思っています。まだまだ「漢字」の知識が無い5歳。「信用金庫」の看板に「金がある!」(うんうん)「角もある!)(えっ…?)。「用」の漢字が「角」に見えたらしい。「安全」標語にも「金がある!」(惜しいっ。「全」は「金」の点々がないよぉ)

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