2018年が暮れようとしています。
西暦というのは、イエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を元年としています。日本では弥生時代の中期頃でしょうか。当時の生活は、歴史の教科書で習いましたが、それは土器、金属器や稲作などの文化についてでした。が、西洋には「聖書」なるものが存在し、人々の怒りや悲しみ、苦しみや喜びなどを読み取ることができます。そして、もっともっと遡れば、いずこも「神話」の世界に入って行きます。「神」の話として今に伝わってはいますが、その本筋は「歴史」であっただろうことが想像されます。そこには脚色も誇張も入り込んでいますが、「神」たちが繰り広げる嫉妬も憎悪も、史実であったに違いない…と思うのです。
そこから、一体何千年の時間が流れたのでしょうか。それでも、人間が繰り広げているものは、嫉妬であり憎悪であり、互いに戦って滅ぼし合っているのだとしたら…人間というのは、なんと成長の無い生き物なのだろうかと、ため息が出てしまいます。
国と国との交渉は、私たちの生活とは程遠いところで行われていて、個人としては直接どうしようもない事ではあります。有権者が選挙で選んだ政治家たちが、日本を動かしているわけですが、選挙で入れる一票には、政治家の主義主張をすべて制約する力はありません。選挙の時の選択は、消去法とでも言わざるを得ない場合も多いわけで、幸か不幸か私たちの日常は、世界の不穏な情勢とは別次元にあります。
それでも…、一人ひとりの人生の70億倍のところに世界があるのだとしたら、70億分の1の小さな日常もおろそかにできないのかも知れません。ただ流されて、楽しければいい、目立てればいい…のではなくて、どうあるべきなのか、どうありたいのか、もう少し人は真面目に生きなくてはいけないのではないかしら…と、何となく思っています。
今年も1年間、色々な方々にお世話になって、今日があります。小さな歩みを止めない事こそが、たくさんの方々への恩返しかと、そんな風に今は思っています。ありがとうございます。
* * * * * * * * * *
「友だちが増えたので、捜しにくい」
パソコンのご質問を(ぱぁと2)にまとめています。ご連絡の際は、メール(chiko_419@yahoo.co.jp)をお送りください。
↓ 尚、下の広告は、gooブログに自動で掲載されるもので、当ブログとは一切関係はありません。
西暦というのは、イエス・キリストが生まれたとされる年の翌年を元年としています。日本では弥生時代の中期頃でしょうか。当時の生活は、歴史の教科書で習いましたが、それは土器、金属器や稲作などの文化についてでした。が、西洋には「聖書」なるものが存在し、人々の怒りや悲しみ、苦しみや喜びなどを読み取ることができます。そして、もっともっと遡れば、いずこも「神話」の世界に入って行きます。「神」の話として今に伝わってはいますが、その本筋は「歴史」であっただろうことが想像されます。そこには脚色も誇張も入り込んでいますが、「神」たちが繰り広げる嫉妬も憎悪も、史実であったに違いない…と思うのです。
そこから、一体何千年の時間が流れたのでしょうか。それでも、人間が繰り広げているものは、嫉妬であり憎悪であり、互いに戦って滅ぼし合っているのだとしたら…人間というのは、なんと成長の無い生き物なのだろうかと、ため息が出てしまいます。
国と国との交渉は、私たちの生活とは程遠いところで行われていて、個人としては直接どうしようもない事ではあります。有権者が選挙で選んだ政治家たちが、日本を動かしているわけですが、選挙で入れる一票には、政治家の主義主張をすべて制約する力はありません。選挙の時の選択は、消去法とでも言わざるを得ない場合も多いわけで、幸か不幸か私たちの日常は、世界の不穏な情勢とは別次元にあります。
それでも…、一人ひとりの人生の70億倍のところに世界があるのだとしたら、70億分の1の小さな日常もおろそかにできないのかも知れません。ただ流されて、楽しければいい、目立てればいい…のではなくて、どうあるべきなのか、どうありたいのか、もう少し人は真面目に生きなくてはいけないのではないかしら…と、何となく思っています。
今年も1年間、色々な方々にお世話になって、今日があります。小さな歩みを止めない事こそが、たくさんの方々への恩返しかと、そんな風に今は思っています。ありがとうございます。
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来年もどうぞよろしくお願いしますね!!!
いつも「元気」をいただいています。
私とは違う視点から、
いつも「人」を温かい目で見ておられる気がします。
こちらこそ、来年も何卒よろしくお願いいたします。
ご家族お揃いで、どうぞ良いお年をお迎えください。
やりたいこと、やるべきこと、やれること…
相変わらずたくさん抱えて、
想いを本当に理解してもらえる多くの人に囲まれて
今年も幸せに過ごさせていただきました。
真っすぐでありたいと思います。
良いお年をお迎えください。