今シーズンの山スキー、栂池通いは1月5日に始まった。 今年から板をファットに替え、さぁ深雪どれだけうまく滑れるか。
しかし、ウィークエンドは晴れて、ワタクシが行くウィークディは大雪と言う天候の繰り返し、なかなか乗鞍へは登れない。
「アンタが来る度に天気、悪くなるよぅ、ワハハ」と定宿の主人。毎朝まだ暗い頃から除雪してはりましたネ。
ヒザあたりまで潜る深雪、やはりファットはよく浮いて、キレイ(?)なサインカーブが描けました。昨年は普通の山用の板でコケまくってたのに。
3回目は3月27日、この日は真冬並みの猛風。 パノラマウェイは既に運転していて、大勢のスキーヤー、ボーダーが天狗原~乗鞍の斜面、登っておられたが、ほとんどの人はケルンまでお越しにならなかった様子。
4回目は4月8日、林道でウサギちゃんの足跡、撮った後、デジカメは電池切れでオネンネ。
この日は快晴無風、乗鞍から船越の頭まで登って松本の老スキーヤーと遭遇。この方、金山沢を降りて栂池駐車場まで戻られるとかで、後ついて行って二股からのタクシー代ワリカンしました。思いがけなく金山沢を稜線から滑れて、超快適でラッキーな一日。
結局、栂池へは8回通って、延べ25日のスキー道楽。
その後、4月18日と25日は針の木→これです
5月2日白馬沢→これです
5月22日穂高・涸沢→これです
まぁよくガンバりました。
しかし、昔(と言うか大昔、20年以上前)は、信州の本チャンへ行くなんて、正月、3月、5月、お盆、9月、11月の連休ぐらいで、大阪駅まで荷物引きずって夜行列車「ちくま」に乗って、今から考えると大変だった。
それが半年で10回以上行けてル。ありがたいことだ。早期退職し、僅かながら蓄えもあり、気ままな一人生活だからこそ出来る事。そして、カミサン、ホトケサンのお陰(?)。
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