蒼ざめた馬の “一人ブラブラ、儚く、はてしなく”

山とスキー、車と旅、そして一人の生活

’15年信州・雪山通い5回目にてやっと白馬乗鞍へ登る

2015-02-28 19:46:16 | 山とスキーでブラブラ

24日、今年5回目の信州・雪山通い、降雪はなく、前々回の様に中央道に移り損ねる事もなく、前回の様に事故による通行止もなく、安曇野で高速を出た後も雪はなく、カラカラの道を走り定宿に着く。 

 ドンヨリとしたゲレンデ。

 木々にまとわりついた雪は溶け落ちている。

 鵯峰も先週とは異なり、半分黒く、さま変わり。

 馬ノ背コースはナゼか閉鎖。

しかし、鐘の鳴る丘まで下って登り返し、最後のリフトに乗っていると、馬ノ背開放のアナウンス。その後4回往復して初日は終了。

 25日、最初は前線の影響を受け、午後からは低気圧が近づくとの予報。定宿の若オカミに、乗鞍目指して行けるトコまで、と告げて宿を出る。

 9時20分、林道着。栂大門から登ってくる大柄の人物が見える。別にハクジンが二人やって来て登る準備を始めた。しかし、これまでの様にハクジンで溢れてはいない。自然にホッとする。

林道は最初圧雪されていたが、最初のショートカットを登った先は、雪で埋まったままになっていた。

 誰にも遭遇するコトなく、視界に誰もおらず、10時15分、成城大小屋着。

 相変わらずドンヨリした天気。

 天狗原の登りまで来ると、時々青空が広がる様になった。

真っ直ぐに登っていたが、段々つらくなり、左方向へ斜登のトレースを辿るが、これはどうも天狗原の祠をパスするモノらしく、右方向へ方向転換し、傾斜の落ちたガチガチの斜面を登る。追いついて来た大柄のハクジン(?)はそのまま登っていった。

 11時40分、天狗原着。周りには誰もいない。

乗鞍の斜面を登っている人もおらず、トレースも見えない。先程のハクジン(?)はどこへ行ったのか。

斜面は硬く、急になるに従ってシールが効きにくくなり、フン!と気合を入れてエッジを喰い込ませないと、滑り落ちそうでコワイ。

ハクジン(?)はどこかで休憩していたらしく、ゆっくり追いついて来て、最後に左へ切り返す箇所で追い抜いて行った。

ここ数年、頂上平坦部は雪が風で飛ばされ、ハイ松がむき出しになっていたが、今年は雪の平原になっていた。

 13時前、頂上ケルン着。風は例年通り強い。

しかし雪で覆われているので、ケルンを風除けにしてシールを外し、そこからすぐ滑っていくコトが出来る。

 斜面は硬く、圧雪されたゲレンデ並みと思っていたが、写真を撮った後クラっとなって、シリモチをついたら上体がめり込んでしまい、スクッと起き上がれなくなった。
しばらくは穴に落ちたタヌキ(?)の如くモゴモゴしていたが、結局は一旦板を脱いで四つん這いになり、やっと立ち上がる。ナンカ情けない。

天狗原からは南寄りにガチガチの緩斜面を下ったが、ダケカンパの乱立する斜面に入った途端、ガスが出てきて下が見えなくなった。
また数日前、雨が降ったのか、斜面全体に縦ミゾが出来てデコボコになっている。
縦ミゾにつまづいてダケカンパに激突するコトはないが、とにかく左方向へ滑ってダケカンパの森を抜ける。

13時40分、自然園に降り立つ。雲の切れ目から大雪渓上部が見えた。

その先は南俣の谷に下るつもりだったが、もうしんどくてヤメ。
自然園の小屋の横を抜け、雪に埋まった林道に出て、後は引力に任せダラダラと林道を下り、14時10分、栂の森カフェテリア着。缶ビール休憩して、終了。

 26日もまたドンヨリしている。

 馬ノ背は閉鎖。その後開放されるのでは、と期待したがズッと閉鎖のままだった。

 天狗原辺りまで雲に覆われている。

栂の森~ハンノ木~鐘の鳴る丘往復するコトにする。

 鐘の鳴る丘ゲレンデ上部にある、落倉旅館街へのコース。

40年以上前、登山グループの友人に誘われて栂池に滑りに来た時、宿泊はその友人が懇意にしていた落倉の民宿だった。
行きは民宿の主人に、車で送ってもらったハズだが、帰りはこのコースを通ったハズ、しかし思い出せない。

 今はどうなっているのか。圧雪されていないし、踏み跡は直ぐ先で止まっている。下るにつれ落倉とゲレンデの間の谷が深くなるので、間近な所で対岸に渡らないといけないハズだ。
近くのリフトのオジサンは、最近使っているのを見たコトがない、と言っていたが、一度シール携行でハイキングしたら面白いかも。

 一人¥500.-の、連結したソリ滑りを楽しもうとしている若者たち。これ、準備にかなり時間がかかるのか、ワタクシがこのスロープを滑り始める前から並んでいて、リフトで登り返して来た時もまだ滑り出していない。滑り出したらアッという間なのに。

 再度鐘の鳴る丘まで下ってくると、3人組のお嬢さん達が写真を撮り合いしていた。

 午後になると下では雨、上では雪。いずれにせよ、ボトボトになるので、5往復して終了した。

27日、車に雪は大して積もっておらず、直ぐに出す事が出来た。

 姫川源流辺りから雪が激しくなり、青木湖を過ぎるまでは、2月の信州らしい景色になった。

 

 


天候優れず、またもや天狗原までしか登れず

2015-02-22 18:10:01 | 山とスキーでブラブラ

今年8年目になる信州・雪山通い、当然スタッドレスに履き替えて通っているが、ここ神戸を出る時からスタッドレスがその意義を表したのは、確か1回だけ。その先、中央道のチェーン規制でタイヤチェックを受けたのは2~3回。
安曇野ICを出て大町に入るとしばしば雪道になるが、毎回スタッドレスが役立つ場面は小谷村に入ってからの1km程。
我が車のスタッドレスは1台分で約10万、この1kmの為に10万は高いのか安いのか、毎回チェーンを巻く労力に対して高いのか安いのか。

中学生の頃、神戸・布引谷にも度々雪が積もり、隣のオジサンが市ケ原のスロープにゲレンデを作り、そこでスキーをしたコトがあった。そのオジサンは学生の頃からスキーをしていて、ワタクシの前で、立ち上がり抜重の見事なクリスチャニアを見せ、「これにはカネが掛っとう」と言った。

スキーをするにはカネが掛る。ゲレンデ手前の1kmの為の10万のスタッドレスも仕方ない、と言うコトだ。

17日も、神戸を出る時は、スタッドレスの意義のない雨。
1回目の休憩、多賀SAでは、事故で中央道の駒ケ根~松川間が通行止めとのアナウンスあり、死傷者が発生したとも言っている。しかしそこへ到達するのは2時間後、それまでには何とかなっているだろうと、取りあえず走る。

関ヶ原辺りで雨が雪に変わり、中津川から先はチェーン規制の表示が出たがタイヤチェックはナシ。そして駒ケ根~松川間通行止の表示は消えていた。

ラッキーと思ったのもつかの間、直ぐに松川~飯田間通行止との表示が出て、そのまま飯田ICで高速を追い出される。
SAで配られている地図を見ると、JRに沿ってR153が通っているが、飯田駅辺りから高速に沿ってもう1本、別の道がある様だ。
飯田駅までの通勤渋滞を抜けると、果樹園が点在するエリアをスムーズに走り、1時間以上かかって松川ICで高速に戻る。もう通行止めは終わっていた。

どうやら最初の駒ケ根~松川間通行止で、松川ICを出る車の渋滞列にトラックが激突し、松川~飯田間が通行止になったようだ。この事故では重傷者が出たらしい。
多分深夜、降雪時に起きたと思われる、最初の事故の経緯はよく知らない。

いずれにせよ、雪の降る中、走るのはヤバい。
1時間余計にかかったが、むしろラッキーとするのは、事故に巻き込まれなかったコトだ、と納得するしかない。

 通常より1時間遅れで着いたゲレンデの天候は優れない。

 栂の森も煙っている。

上から下まで4往復して、終了。

 18日、朝食後、定宿の若女将からバレンタインサプライズ。「先週、渡せなかったンでぇ」、とチーズケーキ2つ頂いた。

 早速1つ頂いて、ゲレンデへ出る。

 栂の森はシットリと雪まみれ。

日本画にあるようなモノトーンの鵯峰。

 馬ノ背コース入り口にあるパトロール小屋にシェパードが繋がれている。デカイ。

このワンちゃん何?誰の?、と思って眺めていたら、同じウエアで同じザックを背負った二人組が、立入禁止エリアを覗きこんだり、少し立ち入ったりしながら、近付いて来た。

話を聞くと、彼らは雪崩の調査をしていて、このワンちゃんは雪崩で埋まったニンゲンを見つけるレスキュー犬だそうだ。

そう言えば、「雪崩事故防止及び深雪滑走者の安全確保の観点から雪崩コントロールを実施している」旨の看板が、つがペアリフトを降りた所に掲げられていた。

色んな活動があるモンだ。

下の方は陽が射していたが、上の天候は相変わらず優れない。

 ドンヨリした天候の中、ケンタッキーのオヤジもPRをガンバっている。

チーズケーキのパワーで、この日は上から下まで6往復した。

最後に白樺ゲレンデまで下ると、雪崩の調査をしていた二人組とワンちゃんがいて、駆け下り始めた。
一人がワンちゃんに繋がったロープをタヅナの様に操り、全力で駆けるワンちゃんをコントロールしている。速い、中々追いつかない、結局ゴンドラ中間駅まで来て諦めた。スキーで犬に負けた、トホホ。

 19日、天気はパッとしないが、少しマシなので登るコトにする。鐘の鳴る丘は大学生のスキー授業が数グループ、ワイワイ、ガヤガヤ、キャーキャー言っている。

 フト横を見ると、仲良し二人組が記念撮影、カワイイねぇ。

林道にはまたハクジンばかり。10人程が出発して直ぐ10人程がやって来た。このグループはニホンジンのガイドが付いていて、一人と眼があうと、「ハ~イ、オハヨウゴザイマス」

 10時前出発。林道は圧雪されていなかったが、これがアタリマエ。

 10時40分、成城大小屋着。上方の天気は荒れ気味の様子。

天狗原への登り、ニホンジンの長身の若者が追いついて来て、「こんにちわ、どちらまで?」
「さぁ、どこまで行コ?」
「ボクはいつもその先辺りでヤメるンですけどね」、と言い残しサササッと追い抜いて行った。

風強く、トレースは地吹雪で直ぐかき消されてしまう。

 12時半前、天狗原着。風が強い。

 北寄りの緩い傾斜の斜面を滑る。風が強い割にはクラストしていなかった。

林道へ出て、直ぐ谷に下り、13時過ぎ栂の森カフェテリアへ着いて、缶ビール休憩。

一旦リフトでゲレンデトップへ上がり、ハンノ木コース~鐘の鳴る丘を滑って定宿へ戻る。夜から雪。

しかし大して降らず、20日、車は直ぐ出せた。しかし、積雪量は多い方だと思う。

 落倉の道端は2m程。

 その先も2m程の壁が続く。

 松川そばの酒屋の駐車場も雪の壁に囲まれていた。

ワタクシにとっては、積雪が多いのはアリガタイ。ズッとと続いて欲しいのてすが。


’15年2回目の天狗原、予報外れの好天3日間

2015-02-08 12:53:45 | 山とスキーでブラブラ

具体的な内容は存じませんが、アベノミクスで金融資産を膨大に増やした富裕層は、様々な減税処置を受けているらしく、しかし世論を形成するほとんどは富裕層ではないので、そんな富裕層への優遇処置には気付かず、ビンボー人にも負担が増える消費税8%を容認してしまったような気がするが、増税後、近所のパン屋の食パンは250円が260円になり、新長田の蒲鉾屋の平天は80円が90円になり、5%→8%を端数を切り上げて計算すると、確かにそうなって、しかし細々と商売を続けているパン屋のオバちゃんや蒲鉾屋のニイチャンに、「これ、便乗値上げやろッ」、とモンク言う気はサラサラ無いが、増税と同時に高速道ETCの深夜割引が5割から3割になったのは、さすが“御上”というか既得権益のやり方はエグいと、改めて憤慨し、呆れ、嗤うしかなかった。

ワタクシなんぞ高速道利用は、主に信州への週2回が数ヶ月だけ。
しかし、毎晩深夜を走る長距離トラックにとってはこの“便乗値上げ”、大問題になるのでは、と思ったが、非難する声はほとんど上がらず、これは社員や下請けに還元しないで溜めこんだ、内部留保とやらがチョット減るだけ、と多くの企業は評価したのか。

いずれにせよ、ワタクシにとってのこの“便乗値上げ”、具体的には片道2千円弱のUPとなるが、行きは仕方ないとして、帰りは中央道を使わず、ノンビリ木曽路を走れば、少しは“便乗値上げ”に“不買”対抗出来るか、と思っていたら、ナント原油価格が下がり、ガソリン代が20円/リッター減。1往復で90リッター程使うので、片道分の“便乗値上げ”がほぼペイ出来る結果となった。

しかしそうだからと言って、富裕層には減税、ビンボー人を含む全てには消費税増税、更に法人税減税も控えているそうだが、そんな“御上”のやり方を許せるものではない。この列島の住民の大半は、相変わらず耐えているだけだけど。

ワタクシ、経済のコト、よく存じませんが、資本主義の体制が今後も仕方ないとするなら、金持ちからより多く徴収し、それを分配するやり方しか、より豊かで穏やかで安寧な社会にならないと思う。弱肉強食、競争原理というエゲツナイ社会がいつまでも続くワケはない。
最近、フランスの経済学者が、沢山のデータから累進課税すべしとの結果を理論づけしたそうだが、そもそも昔、超エライ学者サンが言われた、「見えざる神の手」とは、そう言うことでは何かったのでは。あくまでも、経済のコト、よく知らないワタクシが思うコトですが。

 2月になって3日、前回の様に中央道に合流ミスするコトなく、通常ペースで曇り気味の栂池着。

八方尾根の上部も雲に覆われている。

 鐘の鳴る丘ゲレンデの南端のリフトは、数年前から止まっていて、イスも外されているが、今年は何かの遊戯施設が出来ている。

 ボォーっと見ていたら、プレハブの中からカワイイお嬢さんが出て来て、「コンニチワ~、こう言うノ、観たコト、ありますぅ?、これフランス製なンですよぅ、並んで座って、ウネウネと滑っていくンですよぅ」
確かに、スネーク何とか、と書いてある。

スノーモービルで、板は下まで運んでくれるそうで、滑り降りるとそれを受け取って、リフト乗り場へ戻るそうだ。
1回500円、お客さんはむしろオトナ、休日は200人程のお客さんとか。

「いかがですかァ~」と、カワイイお嬢さんに売り込みされたが、「オッサンがひとりで乗ってもオモロないでしょ、まぁ休日の商売で、ガンバって」

上から下まで4往復して、初日はオシマイ。

 4日、日中は好天とのことなので、天狗原まで登るコトにする。

林道では2つのグループが準備中。

 1つ目のグループが出発すると、2つ目のグループは直ぐ、鵯峰に登り始めた。「ナダレの危険があり、鵯峰への登頂は禁止」、との看板が何ヵ所にも掲げられているのに、全く悪びれる様子もなく登っていく。このおバカ達、何モノ?、コーカソイドのドアホ共か。

 10時過ぎ出発。

11時前、成城大小屋着。

 天狗原への登りには、真っ直ぐなトレースが付いていた。

 12時半前、天狗原着。ここまで誰にも遭わなかったが、程なくハクジン3人組がやって来て、「コンニチワ」と挨拶して来た。

 後半から悪くなるとの予報通り、雲が湧いて来た。

 シュプールのない斜面を探して下ったが、振り返るとどれが自分のか、判らない。

林道から谷へ下り、ゴンドラ駅の裏へ出て13:20過ぎ、栂の森カフェテリア着。缶ビール休憩とする。

前回はやたらシンドくてそのまま下ったが、この日はゲレンデ最上部から滑って帰った。

何年か前までは、山へ登って降りてきた後も、ゲレンデを何度か滑って、宿へ戻るのは16時過ぎだった。 

 それが最近は15時前に戻り、信州の情報番組を見ながら、持参したウィスキーを呑んでいる。

陽が射して室内はポカポカ、定宿の洗面所の蛇口を開ければ、出てくるのは栂池のミネラルウォーター、それで割るウィスキーは安物だがウマイ。何の高級感、豪華さもないが、ワタクシはこれで充分贅沢だ。

 5日、列島南岸を低気圧が通過するとの予報で、午後は雪らしく、登るのはヤメ。

 運がイイと何度も遭遇すると言われるケンタッキーのオヤジとは、この日ナント3回もすれ違った。

何度目かにゴンドラを降り、板を履こうとしていたら、ザッとエッジを効かして近付いた紳士は、松川村の写真家で登山グループの主宰者であるS川さんだった。ゴンドラからワタクシが滑っているのを見つけて、栂の森を滑りながらワタクシがゴンドラで登り返すのを待って頂いていたそうだ。
10ヶ月振りの邂逅、色々お話ししたが、上高地スノーシューツアーとか初心者山スキーガイドとか、相変わらずご活躍の様子。
お仲間からのTELがかかって来て、「今年もよろしくお願いしま~す」、と言い残し下って行かれた。

 予報通り、天気は悪くなって来たのか雲が出て来た。五竜のシルエットが不気味に見える。

 しかし、予報通りに悪くはならなかった。これなら登れたではないか。まぁエエけど。

結局、上から下まで6往復して、この日はオシマイ。

雪は陽が暮れる頃、降り出し、夜中2回ほど、ドドドドドォ~っと、屋根雪が落ちる音で眼が覚めた。

降り出しは予報とは少しずれたが、陽が明ける頃には相当積もっていると覚悟していた。しかし、大したコトにはなっておらず、 6日の朝は、フロントガラスの雪をササッと払いのけて、車は直ぐ出せた。
定宿は、近所への配布物の当番だそうで、大女将は「子守りを兼ねて配ってきま~す、神戸まで気を付けてぇ」と、マゴ娘ちゃんを載せたソリを引っ張って行った。ソリは轍に引っ掛かってひっくり返りそうになったが、マゴ娘ちゃんは上手くバランスを取ってそれを乗り切った。さすが雪ん子、来年はスキーデビューとなるのだろう。

宿を出て最初の下り坂で、屋根に積んだ雪がドドドッと落ちてきた。いつもは木崎湖トンネルを過ぎた辺りからなのに。
車の外気温計を見ると、ナント+1℃、これのせい?しかも雪が重い?ワイパーが動かない。前が見えない。

 仕方なく停めて払い落す。

予想外れの好天3日間、雪国では色んな事が起きるモンです。