蒼ざめた馬の “一人ブラブラ、儚く、はてしなく”

山とスキー、車と旅、そして一人の生活

3日連続の日帰り午後スキー

2020-02-17 11:25:06 | 山とスキーでブラブラ

2/9の週は定宿が、団体さんで満室。
従って、泊まれないワタクシは日帰りとなる。
信州に移住したのだから、日帰りで何の問題もないのだが、何しろお独り様なので、帰宅後の炊事と風呂の準備がシンドいし、メンド臭い。それで神戸時代から引き続き、定宿のお世話になっている。
しかし年数回の団体さんは仕方ない。そもそも常連の歴史は彼らの方が長いし。

とは言え、気ままな日帰り。
前夜は相変わらず遅くまでダラダラ呑んで、朝はノンビリ起きてのパターンで、
休み明けの2/12、栂池着は12時半。
ゴンドラ駅側の大きな駐車場は、ナント満車。この週の団体さん襲来は、定宿だけではないらしい。

 ゴンドラからは遠いが、体育館横の駐車場はガラガラ。

 準備してブラブラ歩いて行くと、いつもの鐘の鳴る丘に出た。

 いつもいつも止まっているリフトに、前週の雪が積もっている。これが今までの光景なのだ。大分少ないけど。

 久しぶりに晴れ上がり(?)、小蓮華~白馬乗鞍がスッキリ見えた。

いつもの様に栂の森~中間駅まで3往復して、鐘の鳴る丘へ下って、安曇野へ帰る。

 翌2/13は前日より30分早く出て、前日同様、鐘の鳴る丘にでる。

 生暖かい強風、ゴンドラは止まり、栂の森のリフトも止まっている。

 中間駅へ降りてもゴンドラで戻れないので、アチコチのリフトをブラブラして、最後は丸山に寄って鐘の鳴る丘へ下り帰る。

ゲレンデは、ゼッケンを付けたスキー教室の高校生、大学生で、溢れている。皆さん楽しそうで、結構な事です。

 2/14は更に30分早く出て、3日間同じ経路で鐘の鳴る丘へ出る。

 ドンヨリした空の下、白馬三山~小蓮華がクッキリと見える。

 この日も栂の森~中間駅を3往復して、他のリフトも色々使って、最後は鐘の鳴る丘へ降りて帰った。

日帰りの午後スキーもノンビリと面白い。これが信州の住民になった証しかも知れない。


大暖冬でも大寒波は訪れたが、栂池ゲレンデは大混雑

2020-02-08 11:31:13 | 山とスキーでブラブラ

先週初めの積雪は直ぐに融け、栂池のゲレンデはまだ2mに満たず。
しかし、他のスキー場はもっと少ないそうで、他から逃げて来たスキーヤー、ボーダーで、栂池はそこそこ、いやかなり混んでいる。

ゴンドラは先週頃からいつも相乗りとなり、そもそも定員6人だから別にイイのだが、今までのお独り様乗車に慣れていて、しかも狭いゴンドラにいるのは、ハクジンのゴツイ若者ばかり、多少のストレスは感じる。

しかし15分程度のガマンすれば、栂の森のテッペンから中間駅までストレスなく滑れる。
よって、今週も引き続き、ひたすら
一定のピッチ、振幅で滑り降りる事に努める。

と言うか、情けないことに、混み合うゲレンデを避け、上に登る元気がまだ出ない。

 2/4、もいつものペースで11時半、鐘の鳴る丘へ出る。リフト乗り場周辺はかなり融けている。

 栂の森はスッキリ晴れ上がっていない。

 八方尾根の向こうに鹿島槍がクッキリ見えた。

 2/5、リフト乗り場周辺は、更に融け広がっている。

 栂の森はチラチラ雪が降り出した。

ゴンドラを降り、ゴソゴソしていたら、松川村の写真家・Sさんと遭遇、「1年振りですねぇ、お元気でしたぁ?」、暫し歓談。
Sさんも今年はまだ上に登っていないそうだ。

その後、栂の森のパウダーゾーンを一緒に5往復して、Sさんは「今日はこれで帰りま~す」と下って行かれた。

 雪の降り方が、朝より激しくなった。

 2/6、前日からの降雪で、鐘の鳴る丘はスッカリ雪に覆われた。

やっと到来した大寒波、雰囲気はいつもの状態になったが、なにしろ大暖冬なので、前週の様に直ぐ融けるのだろう。

 とは言え、雪は降り続く。アリガタイことだ。

 ゴンドラ中間駅は、乗り場までこの先10数m、デカいハクジンばかり、ギッシリ並んでいる。ワイワイ、ガヤガヤ、喧しい。とは言え、待ち時間は10分程だった。

この週も3日間、栂の森~中間駅を4~5往復し、最後は鐘の鳴る丘経由で戻った。このペースが今のワタクシには丁度イイ。

 2/7、2日間の大寒波降雪は大したことはなかった。

 雪降ろしは10分強で完了。

 屋根の雪だけ、安曇野まで積んで帰った。


週初めの積雪は直ぐに融け、曇り続きの、覚醒しない一週間

2020-02-02 11:39:39 | 山とスキーでブラブラ

相変わらず、ダルく、シンドい日々が続くが、一定のピッチと振幅で滑る感覚は残っていて、これが残っている限り、もうエエワ、とはならない。ダルく、シンドいけれど、取り合えず滑るのだ。

ピッチと振幅は、下るにつれ、また急斜面や荒れた斜面になるにつれ、乱れてくるが、それを上手く抗うのは結局、脚力と軸力しかない。要は脚の曲げ伸ばしの力と、カラダの軸を捻じり戻す力を付けるしかない。

これらの力は夏~秋、かなり弱っている。夕方から呑んで、一旦気絶して、深夜からまたダラダラ呑んで、そんな繰り返しの生活だからそうなるのはアタリマエ。それを改める意思もないから、どうしようもない。

とにかく今はひたすら、栂の森から麓までを、繰り返し滑り続けるしかない。暖冬で雨が降ろうが、多少ブッシュが出でおろうが。

1/27夜、予報通り(?)雪が降り出した。

 1/28朝、そこそこ積もった。

 積雪量10センチ以上か。

大町辺りまではいつもの雪景色。白馬に入ると、逆に雪景色は大人しくなって来た。

 昼前まで定宿でボォ~としていて、鐘の鳴る丘に出る。この日は、小谷小学校のスキー授業らしい。

 丸山へ上がると、そこそこ人がいた。

 ゴンドラは止まっていた。強風(?)、しかし栂の森のリフトはちゃんと動いている、ナンデ?。

 中間駅に下りてもゴンドラは止まっているので、鐘の鳴る丘方向へ下る。

 下の方はかなりブッシュが出ている。ただ、あの辺りまで下ると、戻って来るリフトが撤去されていて、滑っている人を見たことはない。

この後はリフト乗り継ぎで、栂の森までの往復を繰り返した。

 1/29、昨日積もった雪は直ぐに融け、アチコチで地面が剥き出しになっている。ここでレッスンしていた人たちは、上の緩斜面へ移動したらしい。

 ゴンドラは動いていた。

 チラチラ雪が舞う栂の森。

中間駅に出る林道は、一部アスファルトが露出していて、閉鎖されていてされているので、白樺ゲレンデを経由するルートを取る。

 1/30、鐘の鳴る丘は更に地面が剥き出しになっていた。

 前日同様、鐘の鳴る丘でレッスンしていた人達は、ハンノ木コースに集まっていた。

 栂の森の積雪はまだ例年より2mほど少ない。

前日同様、中間駅へ出る林道が滑れないので、この日はノロノロ歩く。

結局、ひたすら栂の森から中間駅を、毎日4往復した。そして毎日、チラ雪舞う覚醒しない3日間だった。

 1/31、前夜は雪が降った様子。