■春商戦目前、わずかに300万台に届かず――JEITA 2月携帯出荷台数
電子情報技術産業協会(JEITA)が2010年2月の携帯電話・PHS端末の国内出荷台数実績を発表。携帯電話は300万台に迫る出荷台数となった。
ウィトラコメント: この数字をどう見るかですが2月でこの数字は頑張ったほうだと思います
■iPadの日本発売が延期、5月10日から予約受付開始で発売は5月下旬に
4月3日にアメリカで発売され、4月末に日本でも発売される予定となっていたAppleのタブレット型デバイス「iPad」ですが、発売が延期されたことが明らかになりました。
ウィトラコメント: 売れすぎて足りないらしいですが、本当でしょうかね
■ドイツでiPadキラーではない、Androidタブレット「WePad」が登場
独Neofonieは4月12日(現地時間)、Androidを搭載したタブレット端末「WePad」を発表した。同製品は大きめのタッチ画面、Webカメラ、オープン性など米Appleの「iPad」にない特徴を備えるが、「iPadキラーではない」とコメントしている。
ウィトラコメント: iPadキラーではないと言っていますが、コンセプトは重なっています。それほど売れないだろうということでしょうか
■Dell、モバイル事業推進でTelefonicaと戦略的提携
米Dellは米国時間2010年4月14日、将来のサービスおよび製品開発に関してスペインのTelefonicaと戦略的提携を結んだと発表した。モバイル事業推進の一環だと説明している。
ウィトラコメント: 多分Android端末のことでしょう
■[IDF2010北京]Atomベースの次期SoC「Tunnel Creek」を発表、IP電話機/車載機器向け
米Intelは中国・北京で開催中の開発者向け会議「Intel Developer Forum(IDF)」において現地時間2010年4月14日、「Atom」プロセッサベースの新たなIP電話機/車載情報機器向けシステムオンチップ(SoC)製品「Tunnel Creek」(開発コード名)を発表した。自動車メーカーの中国Rongcheng HawTai Automobileと携帯電話キャリアの中国China Mobileなどが採用する計画。
ウィトラコメント: これもiPadに対抗する機器を狙っているように見えますが、真正面から行かずに車載機器を対象にしているようです。消費電力が大きいのでしょうね
■米パーム買収で戦略上最適なのはノキアとモトローラ-米モルガンS
米金融サービス会社モルガン・スタンレーは、携帯情報端末(PDA)メーカーの米パームを買収した場合、戦略的利点が最も大きいのはフィンランドの携帯電話端末メーカー、ノキアと同業の米モトローラだと指摘した。
■インテルなど10社、「WiMAX 2」普及を目指す業界イニシアチブ設立
Intel、Motorola、サムスンなど、数多くのモバイル業界の主要企業が参加して、高速無線通信の次期標準規格「WiMAX 2」がベースとなる製品機器の相互運用性を高める取り組みが開始された。
ウィトラコメント: WiMAX2は802.16mを対象とするようです。いわゆるIMT-Advancedです。日本企業は参加していないようですね。もはや見限ったのだろうか
■インテル、Atom搭載スマートフォンに「Android」OSを移植
米国Intelの幹部は4月13日、同社の「Atom」プロセッサを搭載したスマートフォンに、米国GoogleのモバイルOS「Android」を移植したことを明らかにした。
ウィトラコメント: スマートフォンと言っていますがDVDやテレビが狙いなのではないかと思います。
民主党の情報通信議員連盟(会長・佐藤公治参院議員)は14日、参院選のマニフェスト(政権公約)に採用するよう党に提案する情報通信分野の施策の概要をまとめた。施策の推進体制を強化するため、「情報通信文化省」の新設などを盛り込んだ。
ウィトラコメント: 情報通信行政と地方自治を現在総務省で担当していますがこの二つは重なりが少なく、分けることに合理性があると思います。ただし、私の意見は情報通信を経済産業省の中に入れるほうがよい、というものです。
■携帯端末向けマルチメディア放送の特定基地局開設の指針案など、電監審が適当と答申
総務省は2010年4月14日、携帯端末向けマルチメディア放送の実現に向けて公表した制度整備案について、2010年2月4日から3月5日に寄せられた意見と、それらに対する総務省の考え方を公表した。
ウィトラコメント: 詳細を見てみないと分かりませんが、こういうところに放送と通信の融合が本気で考えられているかどうかが反映されているはずだと思います。
■【IDF2010北京】Compute Continuumを実現するプラットフォーム、「MeeGo」
中国・北京市で開催している「Intel Developer Forum(IDF)」の初日に当たる2010年4月13日の基調講演には、2番手としてSoftware and Service Group担当のレニー・ジェームス上級副社長が登壇した。ジェームス氏はCompute Continuumの実現に当たり、3つの構成要素が必要だと指摘。アプリケーション配信のためのサービスと、開発者支援のためのプログラム、および異なる機器間で共通する操作環境である。
■もう待てない! iPad発売未定の韓国、購入代行サイトに注文殺到
新しい製品やサービスが大好きで誰よりも早く使いたがる、いわゆる「アーリーアダプター」と呼ばれる人が多い韓国。米で売り切れ続出というiPadへの関心も非常に高い。iPhoneによるモバイル革命が起きたということもあってか、進化した電子書籍リーダーというよりは、何でも使える、ライフスタイルに大きな影響を与える携帯型情報機器としてiPadを期待しているようにみえる。