ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (4/15)

2010-04-15 11:45:46 | Weblog

■春商戦目前、わずかに300万台に届かず――JEITA 2月携帯出荷台数

電子情報技術産業協会(JEITA)が2010年2月の携帯電話・PHS端末の国内出荷台数実績を発表。携帯電話は300万台に迫る出荷台数となった。

 ウィトラコメント: この数字をどう見るかですが2月でこの数字は頑張ったほうだと思います

■iPadの日本発売が延期、5月10日から予約受付開始で発売は5月下旬に

4月3日にアメリカで発売され、4月末に日本でも発売される予定となっていたAppleのタブレット型デバイス「iPad」ですが、発売が延期されたことが明らかになりました。

 ウィトラコメント: 売れすぎて足りないらしいですが、本当でしょうかね

■ドイツでiPadキラーではない、Androidタブレット「WePad」が登場

独Neofonieは4月12日(現地時間)、Androidを搭載したタブレット端末「WePad」を発表した。同製品は大きめのタッチ画面、Webカメラ、オープン性など米Appleの「iPad」にない特徴を備えるが、「iPadキラーではない」とコメントしている。

ウィトラコメント: iPadキラーではないと言っていますが、コンセプトは重なっています。それほど売れないだろうということでしょうか 

■Dell、モバイル事業推進でTelefonicaと戦略的提携

米Dellは米国時間2010年4月14日、将来のサービスおよび製品開発に関してスペインのTelefonicaと戦略的提携を結んだと発表した。モバイル事業推進の一環だと説明している。

 ウィトラコメント: 多分Android端末のことでしょう

■[IDF2010北京]Atomベースの次期SoC「Tunnel Creek」を発表、IP電話機/車載機器向け

米Intelは中国・北京で開催中の開発者向け会議「Intel Developer Forum(IDF)」において現地時間2010年4月14日、「Atom」プロセッサベースの新たなIP電話機/車載情報機器向けシステムオンチップ(SoC)製品「Tunnel Creek」(開発コード名)を発表した。自動車メーカーの中国Rongcheng HawTai Automobileと携帯電話キャリアの中国China Mobileなどが採用する計画。

ウィトラコメント: これもiPadに対抗する機器を狙っているように見えますが、真正面から行かずに車載機器を対象にしているようです。消費電力が大きいのでしょうね

 

■米パーム買収で戦略上最適なのはノキアとモトローラ-米モルガンS

米金融サービス会社モルガン・スタンレーは、携帯情報端末(PDA)メーカーの米パームを買収した場合、戦略的利点が最も大きいのはフィンランドの携帯電話端末メーカー、ノキアと同業の米モトローラだと指摘した。

 

■インテルなど10社、「WiMAX 2」普及を目指す業界イニシアチブ設立

Intel、Motorola、サムスンなど、数多くのモバイル業界の主要企業が参加して、高速無線通信の次期標準規格「WiMAX 2」がベースとなる製品機器の相互運用性を高める取り組みが開始された。

 ウィトラコメント: WiMAX2は802.16mを対象とするようです。いわゆるIMT-Advancedです。日本企業は参加していないようですね。もはや見限ったのだろうか

■インテル、Atom搭載スマートフォンに「Android」OSを移植

米国Intelの幹部は4月13日、同社の「Atom」プロセッサを搭載したスマートフォンに、米国GoogleのモバイルOS「Android」を移植したことを明らかにした。

 ウィトラコメント: スマートフォンと言っていますがDVDやテレビが狙いなのではないかと思います。

■「情報通信文化省」新設を=民主議連が提案

民主党の情報通信議員連盟(会長・佐藤公治参院議員)は14日、参院選のマニフェスト(政権公約)に採用するよう党に提案する情報通信分野の施策の概要をまとめた。施策の推進体制を強化するため、「情報通信文化省」の新設などを盛り込んだ。

 ウィトラコメント: 情報通信行政と地方自治を現在総務省で担当していますがこの二つは重なりが少なく、分けることに合理性があると思います。ただし、私の意見は情報通信を経済産業省の中に入れるほうがよい、というものです。

■携帯端末向けマルチメディア放送の特定基地局開設の指針案など、電監審が適当と答申

総務省は2010年4月14日、携帯端末向けマルチメディア放送の実現に向けて公表した制度整備案について、2010年2月4日から3月5日に寄せられた意見と、それらに対する総務省の考え方を公表した。

 ウィトラコメント: 詳細を見てみないと分かりませんが、こういうところに放送と通信の融合が本気で考えられているかどうかが反映されているはずだと思います。

■【IDF2010北京】Compute Continuumを実現するプラットフォーム、「MeeGo」

中国・北京市で開催している「Intel Developer Forum(IDF)」の初日に当たる2010年4月13日の基調講演には、2番手としてSoftware and Service Group担当のレニー・ジェームス上級副社長が登壇した。ジェームス氏はCompute Continuumの実現に当たり、3つの構成要素が必要だと指摘。アプリケーション配信のためのサービスと、開発者支援のためのプログラム、および異なる機器間で共通する操作環境である。

 

■もう待てない! iPad発売未定の韓国、購入代行サイトに注文殺到

新しい製品やサービスが大好きで誰よりも早く使いたがる、いわゆる「アーリーアダプター」と呼ばれる人が多い韓国。米で売り切れ続出というiPadへの関心も非常に高い。iPhoneによるモバイル革命が起きたということもあってか、進化した電子書籍リーダーというよりは、何でも使える、ライフスタイルに大きな影響を与える携帯型情報機器としてiPadを期待しているようにみえる。


ニュース (4/14)

2010-04-14 11:32:24 | Weblog

■独自情報端末の開発検討 台湾HTC、パーム買収も (1/2ページ)

台湾の携帯電話端末メーカー、宏達国際電子(HTC)は13日、独自のソフトウエアプラットホームを開発するかどうか検討していることを明らかにした。同社は、身売りが予想される携帯情報端末(PDA)メーカーの米パームの買い手として名前が挙がっている

ウィトラコメント: パームのほうは身売り先を探していてMotorolaやノキアも候補に挙がっているようです。 

■シャープ、中国市場向け新機種11モデルを発表

シャープは、中華人民共和国(中国)向けの新機種11製品を発表した。13日には、北京で発表会が行われた。3G端末は4月以降、順次発売される。

 ウィトラコメント: シャープは積極的ですね。うまくいっているのでしょうか

■Nokia、メッセージング機能など充実した海外向け3モデル発表

Nokiaは、海外向け携帯電話「Nokia C3」「Nokia C6」「Nokia E5」の3モデルを発表した。

 ウィトラコメント: ノキアはBlackberryの市場を奪いとろうとしているようですね。今回の3モデルは90ユーロから200ユーロで、いずれもアルファベットのキーボード付きです。

■総務省周波数委員会「700/900MHzペア」で利用の方向も、大臣発言に配慮して変更余地残す

情報通信審議会 情報通信技術分科会は2010年4月13日、「携帯電話等周波数有効利用方策委員会」の第40回会合を開催した。今回は700/900MHz帯移動体通信システム作業班に検討指示を出していた「周波数再割り当ての可能性」「周波数の国際協調とコストとの関係」「携帯電話事業者のトラフィック予測」などの事項について作業班から報告があった。

 ウィトラコメント: 海外勢が日本独自の割り当てではなく世界と合わせるように要求しています。いま急いで割り当てる必要があるのでしょうか。もう少し待てば状況はよりはっきりしてくると思います。

■インテル、新型デュアルコア「Atom」プロセッサを準備中--ネットブック向けか

Intelの最高経営責任者(CEO)であるPaul Otellini氏は米国時間4月13日、決算発表の電話会議の中で、同社が第2四半期に新しいデュアルコア「Atom」をリリースする予定であることを明らかにした。

 ウィトラコメント: Meegoに使うつもりなのでしょうか?ノキアからこのチップを使った端末が出るかもしれません。

■Opera、iPhone版Webブラウザ「Opera mini」をApp Storeで配信開始

Opera Softwareは、iTunes App StoreにおいてWebブラウザ「Opera Mini Web browser」の無償配布を開始した。ファイルサイズは1.0MB。対応デバイスはiPad/iPhone/iPod touch。対応OSはiPhone OS 2.2.1以降。

 

■Google、iPad向け「Google Mobile App」をリリース

精度の高い音声検索で人気のGoogleの検索アプリがiPadに対応した。今後iPad向け機能を充実させていく計画だ。

 

■Apple、初代iPhoneのサポート終了へ?

「今後、初代iPhoneのサポートやアップデートはある?」というユーザーのメールに、スティーブ・ジョブズ氏は「申し訳ないがノーだ」と答えたという。

 ウィトラコメント: ちょっとサポート打ち切りが早すぎると思います。

■マイクロソフトやGoogle、NOKIAなどがiPad対抗デバイスの投入を準備か

4月3日にアメリカで発売されたAppleのタブレット端末「iPad」ですが、「EeePC」で有名なASUSがマイクロソフトのプラットフォームとGoogleのプラットフォームを採用した2機種の対抗デバイスの開発に取り組んでいることを表明するなど、タブレット市場が今後にぎわいそうな動きを見せています。

 ウィトラコメント: こんなに続々と出てくるということは、アメリカでは売れると思っているということでしょうね。

■パナソニック、朝日新聞社の低公害トラックを製品輸送に活用

パナソニックは、朝日新聞社の静岡県向け新聞配送トラックの帰路を利用して製品やサービス部品を輸送する取り組みを4月19日に始める。共同輸送による空回送距離の短縮と、低公害車の活用で年間71tのCO2削減効果があると見込む。両社は今後も地域特性に合う共同輸送や往復輸送を計画し、環境負荷の低減を目指す。

 

■「iPhone OS 4.0」の発表と「Windows Phone 7」への影響--MS有利の分野を考える

Appleの米国時間4月8日の発表は、「Windows Phone 7」にとって破滅を意味するものではなかったが、動きの速いスマートフォン市場で巻き返しを図ることの難しさを浮き彫りにするものではあった。


平成21年版 情報通信白書

2010-04-13 12:12:23 | Weblog
図表3-3-3-6 情報活用能力の高低と相談者・参考となる情報源の有無

ウィトラコメント: 知識のない人は他の人に聞く、知識のある人はどこに情報があるか知っている、という当然の結果ですが、教えてあげれば結構誰でもできるようになると思います。

ニュース (4/13)

2010-04-13 12:02:25 | Weblog

■“ソーシャル”に特化した純正Windows Phone 7機 「KIN ONE」「KIN TWO」発表

マイクロソフトが4月12日(現地時間)、Windows Phone 7をベースに、SNSやTwitterなどのソーシャルサービスとの連携機能に特化した新しいデバイス「KIN」を発表した。米国では5月にVerizon Wirelessから販売される予定だ。またドイツ、イタリア、スペイン、英国でも、秋にVodafoneからリリースされる。
KINは、これまで“Project Pink”という開発コード名で呼ばれていたMicrosoftが企画した端末で、コンパクトな手のひらサイズのスライド型端末「KIN ONE」と、大きなQWERTYキーを搭載した横スライド型の「KIN TWO」をラインアップする。端末はシャープが製造している。

ウィトラコメント: 端末はシャープが動いているのですね。シャープもなかなかやりますね。 私はSNSは自分でやっていないので感覚がつかめませんが、Facebook、My space、Twitterなどは急速に伸びているので、これに特化してシンプルにするというのは良いかもしれません。

■グーグルのローカル検索がドコモ、au、ソフトバンクケータイに対応

グーグルは12日、NTTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル携帯電話向けに、位置情報を利用したローカル検索機能を提供すると発表した。

 

■GoogleがiPad対抗デバイスを準備中=NYタイムズ【湯川】

米New York Timesは、AppleのタブレットパソコンiPadに対抗するためGoogleがタブレットパソコンを開発中であると報じた。

 

■グーグル、英国のビジュアル検索企業Plinkを買収

Googleがまた新たな企業を買収した。今度は、英国を拠点に画像検索を手がけるPlinkだ。

 

■第4世代携帯電話、通信庁が準備開始

情報通信開発庁(IDA)は第4世代(4G)携帯電話サービスを提供するための周波数帯の利用計画案について、業界や一般から意見を聞く作業を開始した。4Gサービスの開始に向けた措置で、通信3社も既に、4G技術であるLTEの技術試験に着手している。

 ウィトラコメント: シンガポールの話です。LTEとWiMAXが候補とのことですが、まずLTEで間違いないでしょう

■ドイツでは2010年、2000万台を超えるモバイルネット機器販売

独IT業界団体のBITKOMが調査会社Arisとともに実施した調査によると、ドイツでは2010年に2000万台を超えるモバイルネット機器が販売される見込みだという。その結果、インターネットユーザーの4人に1人がモバイルでネット接続することになると予想している。

 ウィトラコメント: 北欧ではスマートホンよりもノートパソコンのほうがずっと多いという話を聞いたことがありますが、ドイツもそういう傾向があるのかもしれません。

■ネットの中傷、情報開示義務はプロバイダーも対象 最高裁‎

インターネットの掲示板で中傷されたとして、静岡市の土木会社がプロバイダー責任法に基づき、NTTドコモに発信者情報の開示を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は8日、発信者の氏名や住所の開示を命じた二審判決を支持、ドコモ側の上告を棄却した。

 ウィトラコメント: 「労働基準法に違反している」という書き込みに対する犯人探しの話なので、どうすべきかは微妙な感じがしますが、最高裁の判決は重いと思います。今後の社会的影響を考える必要があるでしょう。

■【JIC ミニアンケート】3社から発表の Android スマートフォン。一番人気は?

今年の春は、ドコモから「Xperia」、au から「IS01」、ソフトバンクから「HTC Desire」と、Android スマートフォンの発表が相次いだが、ネットユーザーの注目を集めている機種はどれだろうか。

 

■一足お先のiPad、インドで21万円-悩む世界のアップル・オタク

アンソニー・エイジアス氏は、米アップルの多機能携帯端末「iPad」20台を買うため、2500オーストラリア・ドル(約21万7000円)を払ってメルボルンからニューヨークへ向かうという自身の決断は、同じようなアップル・ファンにしか理解できないことだろうと語る。

 

■Operaの世界ユーザーが1億人に

Opera Softwareは、同社の提供するブラウザのユーザー数が世界全体で1億人に達したと発表した。Win/Mac/Linuxのデスクトップ利用の毎月のアクティブユーザー数5千万人、「Opera Mini」の毎月のアクティブユーザー数であるモバイルユーザー数5千万人になるという。

 

■Nokia、位置情報サービスのMetaCartaを買収

Nokiaが米国の位置情報技術企業を買収し、同社の地図情報サービスの強化を目指す。

 

■J:COMが地上放送のデジアナ変換を2011年7月24日に開始へ、2015年3月末日まで提供

ジュピターテレコム(J:COM)は2010年4月12日、総務省から要請を受けた「デジアナ変換」による地上デジタル放送の提供を2011年7月24日から2015年3月末日までの間、実施することを同日に決定したと発表した。

 

■使える機能がこんなに違う iPhone、Android携帯、携帯電話

 

■特別寄稿:アジアで動く次世代携帯電話の波 中印で“もう一つのLTE”台頭 日本は巨大市場を見逃し?(1/5ページ)

経済の急成長が続く中国やインドは、携帯電話でも世界から注目を集める。次世代の高速通信方式をめぐって両国は、欧米や日本と異なる方式を採用すると見込まれているからだ。インド政府は9日から、通信事業者に電波の周波数を競争入札で割り当てる「周波数オークション」を行っており、その結果を世界の通信会社や通信機器メーカーがかたずをのんで見守っている。両国の動向に詳しい早稲田大学客員研究員で工学博士の高川雄一郎氏の解説寄稿を紹介する。

ウィトラコメント: 同感です。日本でももっとTD-LTE(中国で主に検討されている方式)を深く考えるべきだと思います。


ニュース (4/12)

2010-04-12 11:55:46 | Weblog

■【中国OSS】ZTE、世界第5位の携帯電話メーカーに

米国『フォーブス』誌の記事によると、携帯電話出荷数に基づいた計算では、中興通信はモトローラを抜いて世界第5位の携帯電話メーカーとなったが、5大携帯メーカーの中では唯一の中国メーカーであった。

 ウィトラコメント: モトローラがZTEに負けるとは!という感じですが、ZTEの力も大したものです。ただ、モトローラは高級機種にシフトしているので金額ではまだモトローラのほうが上でしょう。そろそろAppleの名前も出てくるかもしれません。

■Apple、iPadの小型バージョンを2011年に投入か

現行モデルよりも小さいiPadの発売に向けて、部品ベンダーが準備をしていると報じられている。

 

■iPhoneも電子書籍の戦場に? 新OS登場で「iBooks」対応

米Appleは2010年夏以降、タブレット型コンピュータ「iPad」に続き、スマートフォン「iPhone」でも電子書籍アプリケーション「iBooks」が使えるようになる、と発表した。iPhoneの基本ソフト(OS)を新版「iPhone OS4」に更新することで対応する。米Amazon.comもすでにiPadやiPhone向けの電子書籍アプリを配信しており、両社は端末をまたいで利用者の取り込みを競うことになりそうだ。

 ウィトラコメント: 当然という感じですね。Appleにとってはこちらのほうが本命かもしれません

■米マイクロソフトの新型携帯端末、若者対象の「試験モデル」に

ソフトウエア大手の米マイクロソフトは12日、「プロジェクト・ピンク」として開発されてきた最新の携帯電話端末を発表する。若年層を狙った自社ブランドの実験的モデルで、米アップルの「iPhone」と直接競合する機種ではないと考えられている。

 

■ 「アンドロイド」採用、国内勢で先陣 シャープが狙うソフトウエア戦略‎

シャープが日本メーカーでは初めて、米グーグルの携帯電話向けOS(基本ソフト)「Android」を搭載したスマートフォン「ISO1」をKDDI向けに開発した。国内携帯電話機メーカー首位のシャープはアンドロイドOSで何を狙おうとしているのか。

 ウィトラコメント: シャープもハードウェアに一味付けて個性化し、開発環境を公開する考えのようです。

■国際電話を悪用する携帯マルウェア出現、Windows Mobileを狙う

テロリストに立ち向かうゲームに仕込まれたトロイの木馬に感染すると、国際電話をかけて攻撃者に送金するという。

 

■Garmin-Asus の Android スマートフォン、Foxconn グループ企業が生産

Garmin-Asus ブランド初の Android スマートフォン「Garmin-Asus A10」は6月、あるいは7月の発売が予定されている。同モデルの生産はFoxconnグループ傘下の Mobinnovaによって生産される見通しだ。

 

■カナダのWi-LAN、大手各社をBluetooth関係の特許侵害で提訴

カナダの小規模なワイヤレス企業が、業界の大手企業を多数、裁判所に引っ張り出そうとしている。

 

■携帯と放送の電波利用料見直しへ、総務省が調査会を発足

総務省の内藤正光副大臣は2010年4月9日に会見を開き、「電波利用料制度に関する専門調査会」を発足すると報告した。電波利用料制度は3年に1回見直しをする取り決めになっており、2010年はその年に当たる。2010年4月19日に第1回会合を開催し、2010年8月をメドに調査会の考えをまとめる。

 

■iPad実演にどよめき 岐阜で勉強会、「可能性」体感

米国で3日に発売され、世界的に話題になっているタブレット型コンピューター「iPad」の実物やソフトが8日夜、4月末とされる国内発売前にいち早く、岐阜県大垣市のソフトピアジャパンで開かれたIT(情報技術)関係者の勉強会「モバイルカフェ」で披露された。

 

■iPad 全米で大人気だが日本では売れない

全米で3日に発売されたアップル社の新型情報端末「iPad」がバカ売れしている。電子書籍が読めて、動画や音楽、ゲーム、ネットも楽しめるパソコンみたいなハイテク機器だ。米国では初日だけで30万台も売れ、「全世界で2000万台売れる」なんて強気な予測も出ている。日本でも4月下旬に発売予定だが、本当に売れるのか。

 

■XperiaがiPhoneの対抗馬に 携帯市場でスマートフォン率急上昇

「Xperia」が発売された週、携帯電話販売台数に占めるスマートフォンの構成比が急上昇した。Xperia発売で「iPhoneの対抗馬ができた」とBCNの森英二さんは話す。

 ウィトラコメント: Xperiaは結構売れているようですね。宣伝していますからね

■重層的な全国ブロードバンド計画を。

ブロードバンドサービスの普及・展開について、世界各国でデジタル化を含めて国家政策として進められています。昨年までに、英「デジタル・ブリテン」、仏「デジタル・フランス2012」、韓国「ニューIT政策」、そして先月、アメリカで「全米ブロードバンド計画(NBP)」が発表されています。日本でも、ブロードバンド回線の整備を光ファイバー建設で行う、いわゆるインフラ先行論として日本の4900万全世帯に光ファイバー回線を敷くことが目標とされています。