ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-04-09 12:15:21 | Weblog
図表3-3-3-3 情報活用能力別にみた「情報セキュリティ」等4分野の具体的課題に対する不安感

ウィトラコメント: これもあまり意味のない情報です。やはり白書のプライバシーのとらえ方はおかしいと思います

ニュース (4/9)

2010-04-09 12:03:51 | Weblog

■マルチタスクに対応したiPhone OS 4、今夏提供

アップルは北米時間4月8日(日本時間4月9日未明)、iPhoneとiPod touch向けの次期バージョンOS、「iPhone OS 4」の概要を発表した。iPhone OS 4では、前バージョンに比べマルチタスクなど100以上の新機能が追加される。
OSのアップデートは今夏より提供される予定。アップデート対象になるのは、「iPhone 3G」と「iPhone 3GS」、「iPod touch」の一部機種と「iPad」となり、追加機能は機種によって異なる。「iPad」向けのアップデート提供は今秋となる。アップデートにかかる料金などは発表されていない。

ウィトラコメント: マルチタスクになると便利そうです

■iPadの販売台数が45万台に ジョブズ氏が明らかに

米AppleのiPadは4月3日の発売以来、45万台が売れたと、同社のスティーブ・ジョブズCEOが明らかにした。同社の今後の成長を後押しするであろう製品として、急速なペースで売れている。

 ウィトラコメント: 順調に売れているようです。私は売れないと思ったのだが・・

■スマートフォン国内市場、5年後に4倍 電子書籍は45%増

富士キメラ総研は8日、5年後の2014年度にスマートフォンの国内市場が、09年度見込みに比べ4倍の3750億円に拡大するとの予測を発表した。電子書籍端末は、本格普及する10年度見込みに比べ45・6倍の410億円に伸びると予想した。

 ウィトラコメント: これはiPhone、Android Phone, Windows Mobileなどを言っているようですが5年後に4倍なんてものじゃあないと思います。2年後に4倍くらいではないでしょうか

■モバイル・アプリのダウンロード数が2010年は60億近くに

2010年はモバイル・アプリケーションのダウンロード数が飛躍的に伸び、2009年の推定24億から60億近くになりそうだ。今年は米国GoogleのモバイルOS「Android」携帯向けのアプリだけで8億以上のダウンロードが見込まれる。

 

■シャープ、米国のスマートフォン市場に本格参入

シャープは米国の携帯電話事業者最大手、ベライゾン・ワイヤレスと端末供給契約を結び、米国スマートフォン市場に本格参入する。

ウィトラコメント: シャープは積極的ですね。他の会社と何が違うのでしょう? Verizonのビジネスがうまくいけば日本メーカでシャープだけは生き残りそうです。(Sony-Ericssonは半分外資なので別として)

 

■「電波再編成を」 総務相が検討指示

原口一博総務相は9日の閣議後の記者会見で、電波の再編成を検討する意向を明らかにした。総務省は2011年7月に地上デジタル放送に移行するのに合わせ、アナログ放送に使う周波数帯域の跡地利用の検討を進めている。

 ウィトラコメント: 既に動いていると思いますが何が新しい指示なのでしょう

■携帯電話、周波数帯を追加放出

情報通信開発庁(IDA)は4月6日、第3世代(3G)携帯電話用周波数帯を入札にかけると発表した。携帯電話需要の増大に対応した。

 ウィトラコメント: これはシンガポールの話です。オークションにかけたが低調だったようです

■通信技術駆使「ICシステム」 太宰府市で供用始まる

太宰府市で、情報通信技術を駆使して交通と観光、商業各分野の利便性の向上を図る「ICエコまちめぐりシステム」の供用が始まった。市が総務省の全面的な支援を得て、約3850万円をかけて導入した。

 

■「強制でないなら」 孫社長、SIMロック解除を条件付き容認

ソフトバンクの孫正義社長は8日、携帯電話端末を特定の通信事業者でしか使えないようする「SIMロック」の解除について、「強制でなくて選択ということであれば、いいのでは」と述べ、条件付きで受け入れる考えを示唆した。

 

■携帯で重視するのは「デザイン」「価格」「カメラ」…「1クリック投票」結果

読者のみなさんにさまざまなお題を投げかけ、ご意見をうかがう「1クリック投票」のコーナー。2010年3月のお題は「ケータイを買うなら、何を重視?」でした。2010年3月12日-4月5日の期間で、合計523票いただきました。ありがとうございました。さっそく結果をお伝えします。

 

■グーグルによるAdMob買収の可否についてFTC内部で動き--米報道

Googleが発表したAdMobの買収計画について、米連邦取引委員会(FTC)が異議を申し立てるかどうかの決断に少しだけ近づいたことが明らかになった。

 

■任天堂とGoogleの「検索ゲーム」、中国でも「おもしろそう」

任天堂がGoogleと共同開発した、インターネット検索を利用したWii用ゲームソフト『安藤ケンサク』が今月29日に発売開始されることが伝えられたが、複数の中国メディアもこの件を伝えた。

 

■スマートフォン・シフト始まる――ケータイからモバイル・コンピューティングへ

日本の携帯電話業界がスマートフォンに大きくシフトし始めた。NTTドコモは4月1日、グーグルのモバイルOS「アンドロイド」を搭載した本格的なスマートフォン「Xperia」を発売。同日、ソフトバンクは同じくアンドロイド携帯の「HTC Desire」の予約受付を開始。さらにKDDI(au)もアンドロイドやウィンドウズ・モバイルを搭載した「IS series」を、6月上旬以降に発売する予定だ。