in my room

静かなパラダイス

ハッピーアワー…

2024年07月27日 | Weblog

最近お気に入りの場所
猛暑の中 汗だくになりながら
明るい時間に入って
緑が美しい外の風景を眺めながら
2杯飲んでサッと帰る



1杯目 サッパリと喉を潤し
2杯目マッタリと濃い目…これで完璧!



外光が入る明るく涼しい店内
早い時間でもけっこうな混み様
ビールが美味い→それに尽きる!



最高でごじゃる!
また行くでーっ!


誕生月…

2024年07月23日 | Weblog

妻とは誕生日が近いので
毎年 日を決めて ささやかなお祝い



ワイン追加 ちょっとだけ贅沢
狙いは “非日常” も
たいして変わらない(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=9_PfYoDDWa0
ELO「Strange Magic」(1976年・英38位/米14位)

穏やかに流れる心地よい時間
英気を養う…これが私の理想型です


猛暑…

2024年07月21日 | Weblog

梅雨が明けたら連日の猛暑
どうするのコレ?!
電気代爆上げで網戸&ロウソクでええわ!



蝉 アゲハ蝶 トンボ 早くも赤トンボ一匹
スズメバチ→怖ぇ!危ねぇ!どっか行け!



https://www.youtube.com/watch?v=MA3aKUwu-Dk
The Velvet Underground「Pale Blue Eyes」(1969年)





猛暑の中
やることが多すぎて頭がまったく機能しない
どうするのコレ?!
一つ一つ確実に潰していくしかない



台北マンゴープリン
冷やしてめちゃウマ!
ささやかな癒しの時間です


熱帯夜…

2024年07月11日 | Weblog

湿度の高い熱帯夜
そんな夜には涼しい部屋で
チビチビ蒸留酒などやりながら
映画を観るのが最高の贅沢!



ウォン・カーウァイ脚本・監督
「天使の涙」(1995年・香港)
原題「堕落天使」英題「Fallen Angels」
エンディングはこの曲

https://www.youtube.com/watch?v=JCaufP4j1ps
The Flying Pickets「Only You」(1983年・英1位)

ウォン・カーウァイ映画の洋楽
ママス&パパス タートルズ…
“えっ?!それ使う?!ベタすぎない?!”
太明朝体→グラフィック◎

アジアン・ビューティ”
ミシェル・リー めちゃキレイ!(溜息)


文庫版 発売…

2024年07月04日 | Weblog

G・ガルシア=マルケス「百年の孤独」(1968年)
文庫版 6月26日発売
アマゾン ベストセラー!
インターネット書店で売り切れ続出!
重版決定!



ホンマかいな?
はたして今の時代のスマホ族が
こんな長い小説を完読する根気があるのか?
私は疑問に感じている
とりあえず買っとく?あるいは積ん読?







“優れた小説とはこういうものだ”
そう思うけど 日本人には馴染みのない話
うわっ!二段組で文字ギッシリ!

たっぷりと休暇があって
避暑地に持っていくには最適な本(笑)
そんな人いるのかな?


再開発…

2024年06月30日 | Weblog

味気ないマンションが建つだけですが…



近所が広範囲にスクラップ&ビルド
古いアパート 古いビル 民家 駐車場 次々と解体



この辺りは城下町の庶民的な下町風情が
良いんだけれど 都会の宿命 景観が変わる
かくいう私もマンション暮らしなので
とやかく言う資格はない
商店街は寂れてシャッターが下りた店舗が多い
人口増加で活気が出るのだろうか?



話は変わって…
夏らしい涼しげなインスタレーション
空気が澄んだ森の中にいるような錯覚に陥る
都会のオアシス 心地よい空間



まもなく7月…
いろいろ楽しみなシーズンの到来です!


ヴィンテージ…

2024年06月26日 | Weblog

モノが多いのに辟易し
シンプルな暮らしを目指して
本 CD DVD 洋服…段階的に処分中ですが
置いておきたいものがある



映画「花様年華」(2000年・香港)
英題「In the Mood for love」
“なにからなにまで完璧”
すべてのクォリティが最上級→21世紀最高の傑作!
なにも申し上げることはございません(溜息)

https://www.youtube.com/watch?v=f1w4qnfux-o
梅林 茂「夢二のテーマ」(2000年)

“とてもいい映画”
シンガポールの知人がDVDを送ってくれましたが
リージョン違いで観れない(嘆)
日本語字幕あるんか?
その後DVDを購入して再生オタク(笑)

1960年代の香港が舞台
格調高い “大人の恋”
といっても私よりも遥かに年下(焦)
マギー・チャンの着る数々の襟高のチャイナドレスが
粋でモダンで気品があり最高に素敵(憧)
劇中での着用は20種類以上!





















衣装・美術担当者の母親が
1960年代に着ていたドレスを仕立て直したもの
ヴィンテージ!
度胆を抜くセンス&クォリティ!
今では作れない 手に入らない
最高級の生地→素晴らしすぎる(涙)

日本人なら和服…そんな気分になるよね!


重慶森林…

2024年06月22日 | Weblog

奇跡の映画!!!!!

リアルタイムでは
当時 映画を観る余裕がまったくなく
観たのはずいぶん経ってから
感想は “新しい?” “こんなんで喜んでたらアカンで”
後日 改めることになる(笑)



「恋する惑星」(1994年・香港)
原題「重慶森林 Chungking Express」
監督:王家衛(ウォン・カーウァイ)
撮影:クリストファー・ドイル アンドリュウ・ラウ
出演:トニー・レオン フェイ・ウォン 金城武 他

https://www.youtube.com/watch?v=qnPPyyRabjo
王菲(フェイ・ウォン)「夢中人」
オリジナルはアイルランドのロックバンド
ザ・クランベリーズ「ドリームス」(1993年)

https://www.youtube.com/watch?v=Yh87974T6hk
ママス&パパス「夢のカリフォルニア」(1965年・米4位)

4K→めちゃキレイ!
鮮烈!瑞々しい!色褪せない!
トニー・レオン→最高!しかし警官って…笑
フォロワーに絶大な影響を与えたマスターピース!
ウォン・カーウァイはその後もスゴいので
真似してもあきまへん!

※フェイ・ウォンTシャツ…川久保さんパクった?


雨の日の午後に…

2024年06月20日 | Weblog

梅雨入りしているのか していないのか
よくわからない天候つづきですが
本日は雨降りで外に出たくない
そんな日の午後に観たい映画について…



韓国の映画監督ホン・サンス
国際的評価が高く コスパ最高=超低予算で
賞を獲りまくる稀有な存在
フランスの大女優イザベル・ユペールや
ジェーン・バーキンが出演したり
日本からは加瀬亮が主役で招かれている


「正しい日 間違えた日」(2015年)

ヌーヴェルヴァーグの影響は明らかで
初期はフランス映画みたい…という印象
近年はどんどん研ぎ澄まされ 削ぎ落とされて
独自の作家性が顕著になってきている


「逃げた女」(2020年)

多作で似たような内容だけどクセになる
映画館に行かなくてもパソコン=配信で十分
雨の日の午後にピッタリ!


「小説家の映画」(2022年)

難解ではなく わかりやすい映画ですが
観るものに解釈を委ねる “いたずら=罠” を仕掛けてくる
監督の経験が投影されているであろう
映画監督 大学教授 小説家などが主人公
不倫 三角関係 酒を飲んでグダグダ…そんな話ばかり(笑)
しかし…不快ではない→ここ重要!
こいつアカン奴や…共感はできないけど
男と女 そもそも人間ってそんなもんじゃないの?!


「WALK UP」(2022年)

余韻が残る好みの映画
「それから」(2017年・モノクロ)
小さな出版社の社長が主人公
例によって不倫 三角関係 人違い すったもんだで
酒を飲んでグダグダ という映画(笑)



ラストで去り行く若い女性社員に社長が
「これを持って行け」一冊の本を手渡す
夏目漱石「それから」
高等遊民ニートの主人公が意を決して自立する物語
社長なりのエール→見事なオチ!感動!



ホン・サンス
漱石が好き→わかります!


TARZAN IS COMING…

2024年06月13日 | Weblog

うーん なんだろうな?
横尾さんTシャツ→元気が出る!
エナジーに満ちている!



映画「マッドマックス」シリーズ→元気が出る!
エナジーに満ちている!
そういうものに囲まれていると
こちらも感化され “気” が注入されて
ガンガン前向きな気分になる!



やっぱり夏が好き!
グングン上昇する気温 降り注ぐ眩しい太陽光線
動かない雲 草木の濃い緑 人々そして都市の活気…
エナジーに満ちている!



さてと…アイスコーヒーでも淹れて
しばしクールダウン
腰タオルでボチボチ行きますか(笑)


ホームシアター…

2024年06月12日 | Weblog

先日 自宅で映画鑑賞会 開催!
いろいろ飲んだり 食べたり
あーでもない こーでもない→白塗り鑑賞(なにそれ?)



観たのは「マッドマックス 怒りのデス・ロード」
(2015年・豪/米)
原題「MAD MAX:FURY ROAD」
監督:ジョージ・ミラー→偉大◎

良すぎる(涙)
歴史に燦然と輝く大傑作(涙)
オリジナリティ…後にも先にもこんな映画はない!
今回で7度目…ほぼ覚えた(笑)

https://www.youtube.com/watch?v=iTvpbrabqsY

フュリオサ=シャーリーズ・セロン→完璧◎
ニュークス=ニコラス・ホルト→最高◎
イモータン・ジョー→自分で行くんかい◎
スリット リクタス コーブス ドゥーフ・ウォリアー…キャラ立ち→◎
寸分の隙なし!大興奮!素晴らしい!

定期的に映画鑑賞会は開きたいんだけど
スケジュールが合わなかったり
ゆっくり映画を観ようという気持ちの余裕がなかったり
要するに生活に追われていると無理 ということになる



話は変わって…
お土産にいただいたGODIVA生八つ橋
なんというコラボ(驚)
八つ橋だけどしっかりチョコレート風味
世の中いろんなものがあるんだねぇ(感心)


MM フュリオサ…

2024年06月05日 | Weblog

観てきました!
いまだ興奮冷めやらず ド迫力!もう最高!
怒涛のフルパワー2時間28分!
こんなスゴいのを観せてくれて
ジョージ・ミラー監督 おおきに!ありがとう!
いったいどうやって撮影してるの?



映画は前作「MM 怒りのデスロード」(2015年・豪/米)
の前日譚でシャーリーズ・セロンが演じた
“フュリオサ” の過去をアニャ・テイラー=ジョイが演じる



https://www.youtube.com/watch?v=NY9So_f-C_w

今や大女優のアニャですが 線が細い 荷が重い
比べるのは酷ですが
長身で圧倒的な存在感のシャーリーズ・セロン
さすがにハードルが高すぎる!
今回初めて登場した母の仇
“ディメンタス” がアホっぽいのも残念!
でも そんなことはどうでもよくなる面白さ!



ジョージ・ミラーとジョーダン・ピール
この二人の監督がいればハッピー!
共通するのは独自の特異な世界観
ウヒョォーーーーーッ!ウォー・ボーイズ最高!
アニャ・テイラー=ジョイは別の映画で観たい!
そんなことを考えながら帰りました


6月 アロハ…

2024年06月01日 | Weblog

さて今日から6月!
本格的な夏を間近に控えて
Tシャツが増えているのは嬉しいけれど
夏はアロハもいいぞ!



妻は(渋いので)似合わないと言うけど
まぁまぁいけるんじゃない(? 笑)
このブランドで持っているのはこれ1枚のみ
サラッとしたレーヨン100%
涼しげで素肌に心地いい!



基本的にアロハはコットン100%が好み
たまにはレーヨンもいいよね!
ウクレレ  ハイビスカス  椰子の木…
定番の絵柄ですが 黒ベースで和柄のような趣
ココナッツボタンに胸ポケットの柄合わせピッタリ
こういうディテールがたまらんのだわ!



名古屋でもっとも早い夏の到来を告げる
地元のお祭りが今日からはじまる
さっき向かいのお兄ちゃんが法被姿で飛び出していった(笑)
日暮れを待って屋台でも覗きに出かけてみよう



歩けないほどの人の波…風情があってよろしいなぁ!

 


OS…

2024年05月30日 | Weblog

最新OSのインストールが
途中で止まってギブアップ!
ワケわからん→しゃあない!
翌日サポートに連絡して解決
サポートのお兄ちゃん→優秀!



PCが止まるとどうしようもない
日々いかに依存しているかを認識…スマホしかり
人間が道具に使われるのはイヤだな
特にPCは中がどうなっているのか
サッパリわからないのに使っている
これって危険じゃない?

//www.youtube.com/watch?v=LO6vBPe8Zig
Elton John「Benny and The Jets」(1974年・米/加 1位)

人間らしい暮らしってなんだろう?
不便でもいいんじゃない?
ボンヤリそんなことを考えている


アメリカン・ジゴロ その2…

2024年05月25日 | Weblog



映画「アメリカン・ジゴロ」サントラ
プロデュース:ジョルジオ・モロダー
1970〜80年代ディスコ・サウンドの生みの親
シンセサイザーを導入した先駆者という大立者

A面1曲目
ブロンディ「コール・ミー」(1980年・米/英 1位)
歌詞が映画の内容とリンクしており
画期的なメディアミックス戦略で大ヒット!









映画のオープニングでリチャード・ギアが
LAのハイウェイをメルセデス450SLで疾走
そしてこの曲→めちゃイケ!

https://www.youtube.com/watch?v=wLFT_yd8ETY

今聴いてもカッコいい!
1:37〜 マイナー転調→鳥肌!
“オリジナリティ” この曲以前にこんな曲はない
私の中で評価が高い理由



ブロンディは1970年代から活動している
アメリカのニューウェイヴ・バンド
1980年代に入り音楽に留まらず
今でいう “インフルエンサー”
トレンド・リーダーに駆け上がるも1982年解散
1997年 活動再開〜現在 現役続行中!