仏教の唯識に、「一水四見」と、いう言葉があります。同じものでも、見る立場が変わると、まるで違って見えるということです。私、昨年8月2日、いわれなき誹謗中傷にさらされて、そのことは、今もって解決はしていませんが、早や10ケ月が経ちました。問題の起きた季節が近づきつつあります。敵方??一派とは、見解が180度違うと言う事が、今回の騒動の原因でもあった 某会を退めた人の唐突なメ-ルで分かってきました。こんな考えで、行動をする人もいるのだ・・・!!
それはさておき、窓越しの百合の蕾、日を追って膨らんできます。肥料もやらないのに、毎年健気に咲き続けます。
「お母さんが気づかずして毒を吐いていたのよ」長女の言葉です。”老いては子に従え"と言いますが、その通りかもしれない。
”何事も面白がって” が、私の人生訓の一つですが、一連の今回の騒動、全て經驗として、どんな結果を迎えようとも受け止める覚悟はできています。今に至っても強い憤りの炎は、この燃えるような紅心の薔薇に負けませんが、出来ることなら白百合の純白のように清々しいに気持ちに変わっていくことを願っています。