更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

如意 そのⅢ

2024年07月31日 | 日記

”夏と秋とゆきかふ空の通い路はかたへ涼しき風やふくらむ  凡河内躬恒”

 

 平安時代と違って、猛暑の文月も今日で終わり、明日から8月、今年も半分過ぎました。時間は過酷に過ぎ去っていきます。

 この生命が尽きれば、私は如何なる状況になるのだろう? ⤴?? ・・・そんな思いにも捉われながら、一方、そんなことはない。阿弥陀様のもとで、ご先祖共々永遠の生命を享受している・・・。

 清澤満之の"生のみが我らにあらず、死もまた我らなり”の言葉が思い浮かぶ。どちらも真実に思えます。

 美容院へ行く途中、暑い道のりを歩きながら 相反する二つを、思案していました。

 神谷町では、今まで生きてきた証の品々をバサバサ処分しています。わが人生を処分しているような気分になります。

 

 そんな中、10歳になる孫は、机に向かっています。

何と、ネットを頼りにハングル語を夢中に勉強しています。 吃驚り!

 生い先短い82歳と、たっぷり将来のある10歳のこの違い。

 

 

 

 

 

 

 

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