更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

淋しさと安堵と・・・。

2016年06月20日 | 日記

 理代子さん ありがとう。良き出会いで、私の晩年は、豊かに彩どられました。6月18日「池田理代子とばらのミュ-ズたち第19回公演」のお手伝いを最後に、名実共に「七色唐辛子プラス一味唐辛子の会」は、終息しました。お支えいただいた関係者皆様、改めまして、有難うございました。 

               開演前をチエックされる理代子さん 女優さんみたい。

              

 

 プログラムの最後は、オペラ「トウ-ランドット」。見ごたえありました。理代子さんは、演出と陰コ-ラスの一員。

 「コ-ラスが、非常に効果的だった」音楽通?を自認する我(儘)夫の弁。確かに演出が光っていました。音楽通を自認し・な・い・私の感想。最後のテイム-ル役の村田氏とリュウ役の杉原さんの深みのある抑制された演技に、思わず引きずり込まれていて、私も含め涙するひとが大勢いらっしゃいました。演出、確実にステップアップされる理代子さんの凄さ。 私は、傍にいて何も学ぶことも出来ずフエイドアウト。マツ!しゃアないか。能力が違う。努力のレベルを超えている。

           

 

 「七色唐辛子プラス一味唐辛子」の名前でのスタンド生花は、最後の晴れの舞台。名残を惜しんで記念撮影。そのひと束が、今、我が家を美しく飾ってくれています。

 

  庭先の百合も、紫陽花も美しく装いを変え、今を盛りと咲き誇っています。時間は流れ去り、形あるものは変わっていきます。せめて、気持ちは変えず、前向きに!

 ”未来はためらいつつ近づき、現在は矢のように早く飛び去り、過去は永久に静かに立っている”  スコット シラ- 言

 

                           

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