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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

企業の自社株買い

2017年10月16日 07時51分20秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・日銀が、異次元緩和で投信を買い、そのことを介して、結果として日本の株価を操作している事が日本の株式市場に悪い影響を与えていることを述べた。

  今日の話は、日銀の異次元緩和で、金利がタダ同然になり、そこに目を付けた日本の金融機関(主に証券会社)が、リキャップCBと云う金融商品を開発し、その商品を優良企業に進め、間接的に日本の株式市場に悪影響を与えている、と云う話です。

       

  上の棒グラフは日銀の投資信託の買い入れと同じ額以上に、リキャップCBによる企業の自社株買いに、大きな金額が動いていていることを示している。

  その内容は、日銀の異次元緩和で下がった金利とお金を利用して、株式を発行している優良企業が、将来株式に転換できる権利の付いた社債(リキャップCB)を発行し、それを原資にして自社株を買い、自己資本を減らして、ROEを改善し、自社の株価を上げ、株主に還元する利益を配当金にあまり使わないで、その金を内部留保に回しているらしい。

  
    上図は借金をして、リキャップCBを発行することが、なぜ自己資本利益率が上げる事が出来るかの説明

  自社の株価が下がると、日銀からの低金利の借金でリキャップCBを発行し、自社株を買う事で、株価をあげ、企業経営の優良度合いの指標であるROE(自己資本利益率)をよくし、などの株価操作を、企業が証券会社と組んで行う事は、一般株主を欺く事である。

  日経平均株価の二万円越えの最近の株高の大きな要因は、日銀の日本株の投信買いと、企業の自社株買いであることを、我々、一般株主は、忘れてはならないと思う、そのうちに、こんな人的操作が破たんして、損害を被るのは我々です。


企業の不正行為

2017年10月15日 08時37分19秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・今日の新聞のトップ記事は「神鋼の品質不正」、「商工中金の全店不正」などと報じられている。
    先日までは日産自動車の出荷検査の不正」が報じられていた。

  過去に、日本の企業で働いていたものとしては、今の社会は、如何なってしまったのかと残念な気持ちである。
 
  しかしながら、首相の加計問題や、大阪の財務省の土地不正譲渡、防衛庁の日誌隠滅問題などを考え併せると、日本の政府主導で、日本の社会の道徳レベルを悪くしている結果かと思われる。

  間違ったことをしても、開き直り、自分の思いこそ正しいと周りを見ないなどの考えが、日本国民の道徳心を低下させているようだ。

  どうすれば、良くなるのか、トップ主導の道徳低下を修正するのは、日本国民にとって大変なことと思う。
  韓国や中国の様な個人主義社会にはなりたくない、他人を大切に思いやる社会でありたい。


官製株価

2017年10月14日 06時38分40秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・ここの所、景気が良いとは思われないが、日経平均株価が高い。

  

 バブル以前の1982年から現在までの日経平均株価の推移と主な出来事が載っているグラフです。

  バブルがはじける寸前の1989年12月に最高株価3万8915円を記録しました。
  バブルがはじけて平均株価は2万円位に下がり、2008年には7千円台を記録しました。

  2013年から、異次元緩和で日銀が株価に介入を始め、2015年に株価は2万円台に戻し、昨日の株価は21000円になっている。

  日銀の介入による、株価上昇額は2千円くらいと云われている。
  

   今の日本の株は日銀の投信の買いによる、官製株価と云われているので、何かの拍子に、あっという間に、株価が暴落する様な事が起こるような予感がします。
   素人の私たちは株取引に、近づくと危ない気がする。


ナメクジとカタツムリ

2017年10月13日 07時11分45秒 | 動物

・・・カタツムリとナメクジはとてもよく似ていて、どっちが進化した後の生物なのか、誰しも疑問を持つと思う。

  朝日新聞の紙面に、生物学者の福岡伸一氏が、上記の問題についての文章を書いていたので紹介します。
 
 彼の結論は、カタツムリの殻を捨てたのがナメクジで、ナメクジが進化した後の姿らしい。

 素人的にはカタツムリが進化型のように思うが、その考えは間違いらしい。
 殻の痕跡を残したナメクジが、この世の中に存在するのが、その証拠だそうです。

 何ゆえにカタツムリは殻を捨てたのか。
 殻を作り維持するには、膨大な、カルシュウムとエネルギーが必要なので、殻を捨てたらしい。

 ひるがえって人間が皆、所有したがる持家は、大きなエネルギーを払って、(即ち、何年にもわたる借金返済)持ち家を持つが、何故なんなのかというと、一つは、その家が子孫に続けて、財産として、引き継がれるのがその理由と言える。

  カタツムリの殻は子供に引き継がれる仕組みがあれば、カタツムリが進化した後の姿になったかもしれない。


平山郁夫展に行きました

2017年10月12日 05時46分51秒 | 油絵

・・・自宅から、車で伊勢湾岸道路を使って45分くらいで行ける、四日市にあるパラミタ美術館に行ってきました。 

   
           パラミタミュージアムの庭

  展示されていた平山郁夫のシルクロードの絵は、日本画で、私がとても好きな画です。

  今回の展示会では、彼の合計百点くらいの絵が展示されていましたが、有名な砂漠のラクダの隊商を描いた大作の絵も展示されていて、良かったです。
  最近、絵は描いていませんが、刺激されて、模写でも始めようかと思いました。


芸能の神様

2017年10月11日 12時57分00秒 | 

・・・芸能の神様が全国にはたくさんおられることは知らなかったのですが、三重県の椿大社に芸能の神様が居られることを知りました。
  自宅から、一時間くらいで行ける三重県の北部にあり、行ってきました。

  

  この神社は伊勢の国の一宮ですが、日本最古の神社と書いて在りました。

  そして、境内の看板に祭神の猿田彦大神とその奥さんの天之鈿女命が描いてあります。

  

  天之鈿女命は「芸能の祖神」として、芸事をはじめ、あらゆる芸道の向上として、古来より信仰されています。

  天之鈿女命(天之宇受売命)は、椿大社の別宮・鈿女本宮(延喜式内椿岸神社)の祭神で、その境内には芸能人がたくさん参られているようです。

 

 椿神社は有名ですが、内容やいわれについては、私はよく知らないでお参りし、色々と勉強できて面白かったです。 


ドングリひろいに行きました

2017年10月08日 08時05分31秒 | 暮らしの出来事

・・・先日、ドングリを使った独楽や人形を作った。

  材料のドングリもいろいろあるようなので、近くの里山のような場所にドングリを拾いに行った。
  
  
            道で拾った細長いドングリの実

  この前のドングリは丸かったので、細長いドングリのみを探して見つけたのが、上の写真のドングリです。

    
         お茶の実               椿の実

  その他に、付近の雑木の茂っている辺りには、お茶の実や椿の実などが落ちていました。(上の写真)

  

  そして、木の間の道に沿って歩いていると、素朴な小屋に居られるお地蔵様と会いました。


野良の子猫

2017年10月07日 06時52分38秒 | 暮らしの出来事

・・・我が家は道の角にあるので、以前から、我が家の庭の近所に住みつく野良猫の通り道になっていた。

  通り道にしている野良猫はプランターなどに野菜が植わっていないと丁度良い砂場とばかりに、臭い小便や、大便をしていくので、野良猫には良い印象を持っていなかった。

  

  写真の子猫は大人の猫と違って、人見知りをしなくて、家に私がいても、私が猫に近づかない限り、私の部屋にいる前のベランダで、良く昼寝をするようになった。

  じっとしている子猫は庭のどこかで、小便をしているかもしれないが、何故か、この猫が庭にくるのは腹が立たない。

  来ないと、来るのを待ち受けるような気分に最近なってきたのが、不思議である。


一昨日は満月でしたね

2017年10月06日 06時16分09秒 | 歳時記

・・・頭になかったのですが、夜、食事の後、天窓からの月の光があまり明るくて、つい外に出て、月の観察をしました。

  

  庭のベランダから、デジカメの望遠で月の写真を撮りました。

  なかなか、夜はテレビを見ていて、月を見ることもなかったので、じっくりと眺めていました。


スロー・マンデイ

2017年10月05日 05時53分54秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・新聞のエッセイに「月曜病」についてのコラムがあった。

  私も、現役の時は月曜日の朝は何となく出勤時の気が重く、吹っ切れるのは午後になってからだったと記憶している。
  また、若い時にあったことで、月曜日の朝はとても、機嫌が悪く、だれも近寄らない上司がいたことを思い出しました。

  又、自分が管理者をしている時、工場の災害と色んな因子を調べていて、月曜日と週末の朝と修業前は災害が発生しやすいことを知った。

  新聞の記事によると、心臓への負荷は(血圧×心拍数)で表せ、平日に勤務を持つ207人に、この値を一日に4回、起床時、朝10時、夕方4時、寝る前に測ってもらった結果から分かったことは、月曜日の朝10時の時が、一番値が高かったそうです。

  私の経験でも、上記の調査したデータでも、月曜日の朝は人間の体に悪そうなことが分かります。

  記事の中で、一番、共感したのは「政府がどうせ旗降るなら、プレミアム・フライデーよりもスロー・マンデイが人の身体に良い」と云う文章でした。


ドングリ人形

2017年10月04日 07時04分30秒 | 暮らしの出来事

・・・昨日に続き、ドングリを使ったおもちゃをインタネットの作品を参考にして作りました。

  

  たまたま、盆栽用のアルミニューム2ミリ線を持っていたので、手足は、それを使って作りました。

   失敗をしながらも、何とか修正しながら、ちょっと出来が悪いですが、作れました。
   こういうものは、何回か作っているうちに、もっと、上手く、スマートにつくれるものと思いました。


どんぐり独楽

2017年10月03日 05時46分52秒 | 日曜大工

・・・天気が良いので、久しぶりに夫婦で散歩に出かけた。

   途中、大きなどんぐりの木が在って、ドングリの実がたくさん落ちていた。

   子供の頃のドングリの遊びを思い出して、実を拾ってきた。
   そして、どんぐりを使って、独楽つくりを楽しんだ。

  

  2ミリのドリルで実の上下に穴をあけ、つまようじを差し込み、長い爪楊枝は上部を切り取り、後は実に絵の具で色付けした。

  作ったドングリ独楽は、それほど長くは回らなかったが、近所の子供に出来上ったコマを差し上げると喜ばれそうです。


吉原と南知多半島

2017年10月02日 06時17分28秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・朝、ラジオを聴きながら、散歩をしている時に、表記の江戸吉原の楼の経営者には南知多の須佐村の出身者が多いという話を聞いた。

   インタネットで調べると、その出所は「はんだ郷土史研究会」にレポートによる話らしい。
   以下、インタネットで調べたレポートの抜粋です。

   明暦2年、江戸に新吉原遊郭が誕生した時、突如、吉原に出現し、吉原一の揚屋を経営した男がいる。
   その人は松本清十郎。店の名が尾張屋だから尾張屋清十郎とも、揚屋を代表する人だから、揚屋清十郎とも呼ばれた。生国は尾張国知多郡須佐村、今の愛知県南知多町豊浜町である。清十郎の店には諸国の大名やあの紀伊国屋文左衛門も常連だった。


   私は知多半島の付け根にある市に住んでいるので、文中にある、須佐村(南知多町豊浜町)と云う場所をよく知っているが、今は景色が良いので、何度か遊びに行ったことがある場所ですが、普通の漁村と云う場所です。

   こんな場所となぜ江戸吉原が関係するか、興味の持つところです。