最近、日経平均株価は36000円を超えた水準になっている。
そして、為替も1ドルが148円まで来ている。
これが今後どうなるかはかなり、興味がある問題です。
いまさら、私は危険を冒して金もうけをしたいとは、思わないですが、日本の株価については純粋に興味があります。
調べてみると、15年前の日経平均株価は8500円くらいの時がありました。
知っている限り、15000円くらいの時期が長かったように思う。
その時から、労働者の賃金はさほど変化していないが、株価の変動は直近に限っても、相当な高騰です。
そもそも、この株価の高騰の原因は他国に比べて、日本の金利の低さにあります。
政府の意図によって、金利が低く抑えられ、作られた他国との金利差で、大幅に為替の円が安くなっていて、それによって、株価の上昇が起こっています。
したがって、今後、日銀の長期金利政策の上昇操作で、為替が円高になって、株価が下がるのではと予想されます。
その時期は労働者の賃金が上がるであろうといわれている、四月ころからという時期が、報道され始めています。
さすれば、今のうちに持っている株、ドルは売りの時期で、四月以降に買いの時期が来るのではと思いますが・・・。
しかし、私は今まで、株の予想で当てたことは少ないので、予想はちょっと怪しいですが、今の株価と為替の動向は大変興味深いです。