今日の新聞に今回の地震の具体的な活断層の地図が載っていた。
実際はどの断層が動いたのかはわからないが、間違いなく、活断層の帯の部分で断層が起こっている。
上の地図は、新聞に掲載されていた、今までの調査で活断層があると思われてきた断層の位置の地図です。
昨日のブログに乗せたのは、上の図で、今回の地震で起きた具体的な断層の地図でした。
見事に今まで、わかっていた活断層が密集していた位置で新しく断層が発生していることがわかる。
そして、興味深いのは、北陸電力の原子力発電所がごく近くにあってたことです【一番上の活断層地図に赤丸で原発位置が示してある】。
今回の地震で、一寸ずれていたら、ひょっとして、福島原発の二の舞になっていた。
実際、今回の地震で外部電力用の変圧器が地震の影響で壊れていたらしい。
今一度、用心のために、自分の住んでいる活断層分布の地図を見ておく必要があると思いました。