石油タンクに石油を入れる事を怠ったので、タンクが空になって、床暖房用のボイラーの制御盤に燃焼エラーが出た。
タンクに石油を入れて、ボイラーのエアー抜きもしても、相変わらず燃焼エラーが出た。
そのため、昨日一日、私は床暖房用ボイラーの燃焼不良の原因の調査にかかりきりでした。
石油タンクから、ボイラー迄の配管に石油タンクを空にするまで、うっかりして石油を使ってしまったので、ゴミでパイプが詰まっていないか、調べたがパイプ長さが10メートルもあるので、良く分からなかった。
再度、石油をタンクに入れて、ボイラーのエアー抜きをしても、燃焼エラーが解消できなかった。
最終的に、一日かかって、色々と調査し、分かった原因は、「外形8ミリの石油を通す銅パイプは長さ10メートルもあると、一度空にしてしまうと、石油を完全に端から端まで通すのに、時間がかかる」という事が分かりました。
銅パイプ内の管路抵抗が大きくて、石油が流れないので、10メートルのパイプに石油を流すのに、数分、時間がかかるという事でした。
時間をかけて、石油を通して、エアー抜きをして、最終的に、一日かかって、無事、修理を完了しました。
しかし、昨日、今日と、とても暖かく、床暖房は必要なくなりました。