…中学校卒業以来の友達から、電話があった。
営業をしていた彼は電話派で、 私の場合は電話より手紙派です、したがって彼からかかってくる電話のほうが多くなる。
もう一人の中学以来の友達が亡くなってからは、友達関係が二人になり、より親密になった。
用件があって、掛かってくるわけでなく、お互い、どうしているかという電話である。
話の内容は、毎日どうして暮らしているか?とか家族は元気か、とか今日の天気はどうか、…などである。
そして話の最後は、健康に気を付けて、長生きしよう、・・・で長電話は終わる。
自分からかけないが、電話が掛かってくると長電話になってしまう。
久しぶりの声を聴いていると、簡単には、切れなくなる。
結果、奥さんから、後で、長電話は相手様に、迷惑になる、と注意される。
しかし、友からの電話は良いものだ。