・・・ラジオ放送で和食は長生きの秘訣と報じていた。
高齢になると、長生きに興味が出てくる。
先に述べた放送で、コメと大豆の食事をしていたら、長生きできると云っていた。
日本人はこの食事を長く続けてきたから、とても、エコな体質で、排泄物も少なく、体温も低くいのだそうである。
欧米人はそれに比較して、肉食の為に、人にとっての毒も一緒に食するために、排泄物が多く、一般に耐寒用に肉体が出来ていて、体温が高いそうです。
よくテレビなどで、北欧人は日本に来ると、周りの日本人に比べて、薄着で、真冬で寒い中、水に入るなどを見て、私は何故なのかと、不思議に思っていたが、どうも、体が耐寒用に出来ていて、体温が高いなどの理由によるらしい。
しかし、、体温が高い結果、欧米人は摂取食物が多く、それが元で太るらしい。
日本食に類似した東アジアの人種は、摂取量が少なく、排泄物も少なく、体格は痩せていても、世界で糖尿病が多い地域なのは米食の所為らしい。
それに比して、欧米人は肥えていても、糖尿病が少ない、 しかし、逆に、食生活の脂質が、欧米人は動物性油脂を食するので、血がドロドロして、循環器系の病気が多い。
しかし、日本人は青魚などから脂質を取るから、とてもヘルシーで血がサラーっとしている。
青魚や海藻は、健康に良く、実験によればアルツハイマー病、認知症予防には、予防効果が大きいことが証明されている。
年と共に、私も和食がおいしく感じられるようになってきた、それは、長生きするために自然の摂理として、体が欲しているから、かもしれない。