・・・10日ほど前に「糖質の取りすぎ」について、このブログに一文を書いた。
私の場合は、特に甘いお菓子・饅頭・ケーキなどが、なかなかやめれない。
表記の「マイルドドラッグ」という言葉は聞きなれない言葉ではあるが、結構使われている言葉らしい。
マイルドドラッグとはなんなのだろうか?、調べてみると、「効果が強烈ではない薬物」ということなどが書いてあった。
まずは通常のドラッグを服用することで得られる効果と特徴は、
・幸福感が得られる ・幻覚などの精神作用がある ・強い依存性がある ・身体的、精神的に重度の障害を及ぼす…などが考えられる。
麻薬にも様々な種類があってその効果は変わってくるが、これらのうちの大抵はこういった共通の効果がある。
では、それらの効果がマイルドになっていて、取り締まりの対象になっていないマイルドドラッグの正体とは、糖と脂肪である。特に、多くの人は甘いもの(糖)には弱い。
人間が糖質から逃れられないのは脳が甘さを感じると快感をもたらす神経伝達物質のドーパミンを分泌し、この味を覚えると中毒になるから、糖質は危険薬物に似ていて、「マイルドドラッグ」と呼ぶ医者がいるようです。
縄文時代の昔、人間の代謝は主に脂肪だったそうです。
しかし、農耕が始まって、食べ物が変わった結果、代謝の主役が糖になりましたが、人間の体の変化はまだ対応して無くて、数千年の時間の経過では、糖を分解する内臓の機能に負荷がかかり過ぎていて、すい臓などが、常に弱っているようです。
それが、人間の弱点でもあるらしいです。
血液中の糖の調整が、急激な変化で負荷をかけるのが特に弱いそうなので、人間の体の弱点として、糖質の取り過ぎなどに注意したいものです。