・・・・いま、京都国立博物館では「鳥獣戯画」を見ることが出来るので、とても混んでいて、私たちも、車が混雑して、苦労して博物館の建物まで、行きましたが、「鳥獣戯画」を見学するまで、三時間近くかかりそうなので、入場するのはあきらめました。
大行列が続く京都国立博物館
場所が国立博物館と道を挟んで反対側に在る三十三間堂に行ってきました。
三十三間堂は国宝の仏像がたくさん並んでいて、さすがに高名な寺だけあると思いました。
建物の中に、千体観音立像や国宝の仏像が並んでいる、通し矢が行われる場所。
千体観音立像と書いてあるので、本当にあるのかと思ったら、千一体あるそうです。
仏像の迫力には驚きました。
上の写真は拝観した時に貰ったパンフレットに載っていました。 中は写真撮影禁止です。
右の千一体の観音様は鎌倉時代の一流の多くの仏師が何代かに渡って完成したものだそうで、一体一体お顔が違うそうです。
仏像がそれほど好きでもない私も、一応、全体をじっくりと見てきました。