・・・頼まれて、コーヒー焙煎器を作ることになりました。 自作するのは三個目なので、工程や構造は頭に入っているので、図面を書かずに作り始めました。
先回作った時は、ステンレス製のシンク用ごみカゴを活用したのですが、その時に、ゴミ籠にフタを付ける工作に苦労したので、今回はペイント用の蓋付き缶(下の写真)を使って作ることにしました。
今回は直径120ミリの缶を使って作りました。
回転容器には中に熱が入って来ることが大事なので、缶の側面に長方形の穴をあけ、底に調理用のこし網のステンレス網(下の写真)の網だけを外して、缶のあけた穴をふさぐ形で網を取り付けた。
また、焙煎の豆の出し入れ用の入り口の扉をステンレス穴板で作った。
出来上がった手作りの回転容器
回転容器の芯棒は直径6ミリの長尺のねじ棒を曲げて作った。
上の写真が回転容器の出来上がりです。