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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

プロアスリートのすごさ

2012年12月02日 09時08分17秒 | エッセイ

・・・今朝の新聞では、日本シリーズJT杯初日、藤田寛之が3ラウンドで15アンダーで圧倒的に強く、石川遼は9アンダー2位と報じていた。

   Websiteから藤田選手

  土曜日の夜にテレビ番組で「ドリーム・オファー」という名の放送をしていた。  特に、内容に興味を持って見たわけではないのですが、結果的に、見ていて、感動したので感想を書いている。  
  ハンドボールのシュート対サッカーのゴールキーパーや、70メータ離れた場所から、ちくわの穴を矢を通すとか、何組かのアスリートの難しい課題に挑戦する内容で、さすが、一流アスリートでなければできない技術の高さを見せる番組であった。

  私が感動したのは、高い技術を持った一流アスリートが課題解決まで、何回もチャレンジするという内容ではなく、ゴルフの石川選手が素晴らしい精神力と来たられた技術でわずかづつ修正によって、目標を必ず達成してしまう、その過程の素晴らしさでした。

  百メータ離れた高さ15メーターの消防車のはしごの上に取り付けた、直径1メーターの風船を打ち始めてから、8発目のショットで命中させて割った事と、幅が10センチで長さが30メーターの地上1メータの高さに設けた狭い人工パターコースの先にあるカップに7球目でカップインしたことの技術の高さもすごいのですが、 彼はそれらにチャレンジするときに一球、一球ものすごい集中力で、まったく同じスイングが精密に、何回でもできることによる、わずかづつの修正で目標を貫徹した、その成功までの過程に本当のプロアスリートのすごさをまざまざと感じました。 
  且つ、21歳の若さながら、失敗にも、ほとんど精神的動揺を表さないで、冷静に対処するすごさにも感動しました。

  プロの一流選手はここ一番に精神統一するすごさと、動揺しないで、それを微妙に修正出来る、鍛練した技、そして結果、成功に持っていく精神力によるプロセスをテレビ番組で見せてくれた技に、私は感動しました。

コメント
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