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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

珍しいキリンの缶ビール

2013年02月02日 06時56分42秒 | 映画

・・・アクション映画が好きな私は、クリントイーストウッドの映画は欠かさず見る。 今日見たのは「ブラッド・ワーク」と云うスリラー・サスペンス映画である。 何時もの映画と違って、クリント・イーストウッドのアクションは少ないが、内容は、まあまあの出来の映画でした。

  

  今日ここで紹介するのは、この映画の中の一場面で、アメリカバージョンの「キリン一番搾りの缶ビール」が一秒間くらい画面に出てきたのを見つけたので、紹介します。

  

  上の写真がその場面です。  日本の一番搾りの缶ビールとは違うデザインの缶ビールが写っています。

  

  因みに上に載せた写真が日本で売られている一番搾りの缶ビールの写真です。 日本では「KIRIN BEER」と帯で書いてあるところが、帯に「KIRIN ICHIBAN」と書いてあります。 
  大した話ではないのですが、この発見は私にとって、うれしかった。


映画「フリーダム・ライターズ」に感動

2012年12月30日 08時57分18秒 | 映画

・・・1994年カルフォニアロスアンジェルス郊外の公立高校に赴任した新人英語教師 エリンは、荒れ放題のクラスを受け持つことになる。 人種ごとにいがみ合い、授業を受ける気など更々ない生徒たちを相手に、エリンは授業の進め方に苦心する。 人種差別の愚かさを生徒たちに教えようと、エリンは『アンネの日記』を読むことを勧め、毎日何でもいいから日記を書くように、と1冊ずつノートを配る。 最初は罵り言葉ばかりしか書いていなかった生徒たちは次第に本音を綴るようになる。 エリンは日記を通して、生徒たちと向き合うようになり、生徒たちも次第にエリンに心を開いていき、悲観的だった将来を改めていく。  生徒たちが書いた日記は、一部ずつを集め1冊の本として出版され、ベストセラーとなった。  

  
  「映画の一場面」

  2007年、アカデミー女優のHILARY SWANK主演映画です。

  以上がインターネットで拾った粗筋であるが、この映画を観て、感じることが幾つかあった。一つはアメリカの学校の荒れ方がすごいことで学校に銃を隠し持ってくる生徒が居たり、授業中トイレに行くときは「通行証」を貰っていくとか、喧嘩があると先生はすぐに警備員を呼び込み、生徒を取り押さえる、など驚く場面が多かった。   そのほかに、学校は徹底して生徒を性悪説で抑え込むシステムになっていること。  

  そんな荒れた高校の中で、若い新米の英語教室が自分の生活を犠牲にして、生徒たちの中に入り込み、一緒に悩みながら、成長していき、全米で認められるような教育を達成したこと過程は映画で見ていて、とても感動しました。  

  
  「映画の最後に出てきた実話の主人公たち」


映画「セント・オブ・ウーマン」が良かったので

2012年11月29日 08時21分06秒 | 映画

・・・最近、よく映画を見る。  この映画の題名は、主人公の退役軍人のスレート中佐は嗅覚が良くて、女性の使っている石鹸や香水の匂いから、その銘柄を当てる才能があるところから来ているらしい。

  
  「匂いを当てた女性とタンゴを踊る主人公」

  この映画の主題は人は人生の岐路といわれる場面に何度か立つときがある、その時、たいていは処世を重視して進路を選び、後で後悔することが多いのが人間であつて、なかなか、正義だけで人生の進路選択が出来ないことを描いている。

  

  主演は上の写真のアル・パッチーノとクリス・オドネルです。

  映画の粗筋は盲目で生きる希望をなくしている退役中佐が年金を貯めた金で、介護役にアルバイトの高校生を雇い、人生の最後にニューヨークに行って、散財の旅行に行く話で、ニューヨーク滞在最後の日に、盲目の主人公は予定通り、拳銃で自殺しょうとした時に、高校生、チャーリの言葉で生きることを選ぶという話です。

  この映画も、私が感動するのはストリーの中に、感動場面が何か所も用意してある映画作りのうまさもあるが、私自身が年を取った人間として、いずれ迎える死を考えた時に、こうありたいと思う生き方を、主人公が演じて見せるところに、感動を感じたのかもしれない。


映画「海の家(Life As A House)」を見て。

2012年11月27日 07時35分16秒 | 映画

・・・最近見た映画で面白かった映画を紹介します。 ケビン・クライン主演の「海の家(Life As A House)」 です。 「海の家」は余命、半年と知った主人公が分かれた妻と暮らす息子と一緒に海が見える丘に、息子のために家を作ることによって、壊れていた親子の関係を取り戻す映画です。

  

   どこの家庭でも経験している、父と息子の難しい関係を通して、父親が死ぬことを前提に、それに取り組む姿を見せて、親子関係を取り戻す過程は、自分の経験を通して、得られる感動を得られた映画でした。  人間は死を前にして考えるのは、自分にとって一番大事なことを守りたいと考えを実行すると云う事実を再確認しました。  映画を見て、自分の場合に当てはめると、どうだろうかなどと、考えさせられる映画が、本当に良い映画だと感じました。 しかし、映画の評価は受け止める側によっても、良い、悪いの感じ方が分かれるのかもしれません。

 


映画「インビクタス/負けざる者たち」

2012年11月14日 07時23分23秒 | 映画

・・・南アフリカのマンデラ首相がラグビーを通じて国民の気持ちを一つにしていった物語です。

  
  「モーガンフリーマンのマンデラ大統領」

   
  「本物のマンデラ大統領」

  この映画を見たのは監督がクリント・イーストウッド、主役がモーガン・フリーマンとマット・デイモンと知ったからです。 

  
  「準主役のチームの主将 マックデーモン」

   映画の内容は期待に違わないもので、最近、特に涙もろくなった私は、感動の涙で大変でした。 この映画を見るのは三度目くらいですが、毎回、新鮮な感動を得ます。 特に、今の、日本の政治家不在の政治を見ていると、映画の主人公と比較して、日本の政治家は、何が問題なのかよく分かります。 マンデラが政治をする目的は、ただ一つ、人種差別で割れた祖国を一つにまとめたかったからです。 今の日本では、政治家が目指すことはなんでしょうか、私なら、国民の大半が幸せと感じる国にしたい、それが見えてこない、権力闘争のみに明け暮れるのが、今の日本の政治家の現状でしょう。  映画は26年間刑務所で圧迫されつづけたマンデラが生まれ変わった南アフリカの大統領に選ばれてから、ラグビーを通じて、1995年のラグビー・ワールドカップの一回戦から、優勝するまでのエピソードを描くことによって、白人と黒人の対立した国家がマンデラ首相の指導で、一つにまとまっていく過程を描いている。 長い苦労の刑務所生活で得た彼の考え方は 「私は 我が運命の支配者 わが魂の指揮官 なのだ」 ⇒負けざる者たち=INVICTUS (映画の題名)なのである。

  


映画「ネバーランド」に感動

2012年06月22日 09時38分18秒 | 映画

…映画を見て感動するのはストーリーに、自分の心を打つものがあることは重要なファクターであることはもちろん、俳優の演技に引き込まれる事も、重要な要素であることをこの映画で感じた。
  しかもこの映画の場合の心を打つ演技をしたのは、7~8歳の男の子でした。

  

  写真は主演のジョニー・デブスと子役のフレディー・ハイモアの感動のラストシーンです。

  この映画は「ピーターパンだった男」というピーターパンの原作者のジェームス・バリーの実話に基づく小説の映画化です。

  

  主人公が山荘で子供と海賊ごっこをしてピーターパンの戯曲の構想を固めたシーン。

  ネバーランドにはあまり良い語感も無く、期待しないで、暇つぶしに見たテレビ映画でしたが、期待外れの感動をしました。


映画「日の名残り」を見て

2012年05月31日 07時18分40秒 | 映画

・・・一寸、珍しい映画を見たので、紹介します。

  

  昼のテレビでアンソニー・ホップキンス主演のイギリス・アメリカ合作映画「日の名残り」が放送されていた。

  映画としては珍しい現代のイギリス貴族の生活・習慣が分かる映画だったので、面白く見た。
  アンソニー・ホップキンスが演じるのは貴族の館の伝統的な執事の役で、彼を通じてイギリス上流社会の伝統を描いている。

  

  この映画で私が一番、気になったのが、映画の最初に出てくる字幕を見ていたら、この映画は日本人のKAZUO ISHIGUROという作家の小説がもとになっている、と書いてあったことです。

  

  さっそく、インタネツトで調べると長崎県出身の石黒一雄というイギリスに帰化した作家で、1989年にこの小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞した、と云う事が分かりました。

  この映画を見る限り、イギリスの貴族に詳しい人以外はかけないような内容なので、日本人作家が描いたことに大変驚きました。

  しかし、色々と彼の経歴を見ると彼は日本人の両親を持ちながら、五歳から、イギリスに住んでいて、教育もイギリスで受けて、彼自身は日本語もしゃべれないほどなので、それを知って、なるほどと思いました。

  日本人も、最近は色々な人がいるものだと思いました。


プロジェクターランプ

2012年03月15日 07時54分04秒 | 映画

・・・プロジェクターランプが切れた。

     プロジェクターを買ってから、4.3年経っているので、球が切れることが、頭になかったので、最初から、説明書を読んで勉強した。
  品名を調べ、取り換え方法を調べ、値段も調べた。
  交換する光源のランプは思っていたより、かなり値段が高かった。
  消耗品と考えていたので、数千円程度かと思ったが調べると二万八千円もするのである。
  プロジェクターも値段は安くはなかったが、消耗品の電球の値段にびっくりした。

  しかし、電球を買わないと、設備がすべて無駄となるので、結局は電球を買ったのであるが。

  
  「プロジェクター」

  
  「交換した光源の電球」

  光源は高電圧がかかる水銀電灯のようで、大がかりな、ものでした。
  設備を設置するときは将来のランニングコストも考えて、買わねばならないことを改めて痛感しました。

  因みに、プロジェクター内部に光源寿命をカウントしていて、それを見ると、寿命は320時間でだったようです。

 


映画「ミュージック オブ ハート」

2011年11月23日 07時28分21秒 | 映画

・・・夕方の五時頃は、一人の時間が多くて、自分の好きな映画を見ることが多い。

  今日、紹介するのは女性の音楽教師がヴァィオリンの指導に情熱をもって取組み、それによって周りの家族、生徒、大人たちが成長していく物語です。

  
  「ミュージック オブ ハートの一場面」

  主演は有名な女優メリル・ストリープでアメリカ映画でよく見るが、彼女の演技は映画に引き込まれるものがあります。

  
  「中央が演奏中のアイザック・スターン」

  
  「カーネギ・ホールで演奏する子供たちと有名な音楽家」

  最後に子供たちとカーネギ・ホールで演奏する場面が感動的でアイザック・スターンなどの有名な音楽家も多く出てきます。

  この映画は実話に基づいた話だそうです。

  


映画「ガントレット」

2011年07月23日 08時44分58秒 | 映画

・・・好きな映画はアクション映画なので、クリント・イーストウッドは好きな俳優です。

   彼が出演していたり、監督している映画は大体は見ているが、彼の最近の映画ほど出来上がりは良くないが、若いころの彼の映画は、とても見ていて楽しい映画です。

  クリント・イーストウッドが主演する警官が、彼の上司の市の警察総監の汚職に関する裁判証人の女性を連れて何度も殺されそうになりながら、市の本庁まで、連れて行く物語で、下の写真はストーリーの中で一番おもしろい場面の装甲バスで警官の銃列の中を打たれながら進む場面です。

  

  

  

  

  筋書きより、バスを装甲車に改造して数百人の警官と戦うという着想が面白く、私は何度もこの映画を見ました。

  余談ですが、上の写真の女優は彼の映画に、しばしば出てくる、サンドラ・ロックという女優です。


風変わりなシャワー

2011年04月07日 07時52分39秒 | 映画

・・・「主人公は僕だった」と言う、変わった名前のアメリカ映画を見ました。

  映画の内容は映画のナレーションが聞こえる主人公が、自分が死ぬというストーリーに驚いて作家のところに行って、抗議して、結局、最後の結末を死ななくて終わるというように、変えてしまうという変なストーリーの映画ですが。

  
     「写真の左が主人公で、右が作家」

・・・私が興味を持ったのは映画の中で登場するスポーツクラブのシャワー室のシャワーが初めて、日本では初めて見るもので、変わっていると思いました。

  

・・・写真で見ても分かるように部屋の真ん中に何本かの鉄のパイプが立っていて、そのパイプの周囲に五組くらいの水の吹き出し口とハンドルがついていて、混んでいれば、裸の男がパイプの周囲に五組、向き合ってシャワーを使うというものです。

  

…日本人的感覚からすると、ありえないシャワーを見たので、この記事を載せました。
  しかし、日本の公衆浴場に裸で入るのは外国から見ると同じくらいの変な習慣なのかもしれません。


映画「The Bucket List」をみて

2010年10月13日 09時53分18秒 | 映画

・・・映画の日本語のタイトルは「最高の人生の見つけ方)であったが、映画を見ての感想では内容は英語のタイトルの方がぴったりと思った。

・・・映画の主人公は写真左が大金持ちだが私生活には恵まれたいないコール、右は家庭一筋に自分の人生を犠牲にして頑張ってきたエドワード。

・・・二人は「がん」を宣告されて余命半年から一年と知った病室で同部屋になったことから知り合い仲良くなる。

・・・エドワードは大学時代の哲学の授業で知った課題の整理のやり方で、死が見える中で今一番したいことを列挙する「棺桶リスト」をかき、ひょんなことでコールに見られてしまい、二人で「棺桶リスト」を実現する旅に出る。

…旅の最初はエドワードが乗りたかったムスタングでレース場を走ることから始める。


 「コールがやりたかったスカイダイビング」


 「コールがリストに書いたサファリーでライオンを撃つ旅」

・・・旅の途中のエジプトではピラミッドの頂上に座って、会話するが、その会話の内容が、この映画で一番私の気持ちにフィットした台詞でした。

・・・・・・古代エジプト人はこう信じていた。『死ぬと天国扉の前で神に二つの質問をされ、その答えによって、天国に入れるか否かが決まる。"人生に喜びを見つけれたか ? "、"他者に喜びを与えたか ? "』・・・・・・・・

・・・夢中で人生を生きている時は感じないものですが、フト、自分の人生を振り返った時に、この言葉は人生の目的を表すキーワードの表現ではと思いました。

・・・二人は充実した余命を終わって、「棺桶リスト」の最後にあった"世界でも最も眺めの良いところに行く"と書いてある通りにエベレストの頂上に骨を入れた墓を作り、リストと一緒に墓に入れて貰う。


映画「耳をすませば」に感動 !!

2010年08月07日 12時25分38秒 | 映画

・・・この映画は先日のTVの番組、金曜映画劇場でやっていた、スタジオジブリ制作のアニメ映画でした。


・・・録画していたのをアニメとは知らずに、暇つぶしに見始めたのですが、めったに、アニメを見ない私も久しぶりに感動した映画でした。

・・・筋は中学生の男女の青春映画ですが、誰しも記憶にある気持ちの動きを見事に描いていて、絵も丁寧だし、ストーリーの展開が、邦画のなかでは見ていて納得の展開で、大人の私たちも青春を思い出す、見応えのある映画でした。


DVD 「二人日和」を観て」 言葉が消えていく !!

2009年03月11日 08時44分17秒 | 映画

・・・私は大阪の出身で大阪育ちの両親のもとに育ちました。小さな頃から、大阪の古い言葉に囲まれて育っていました。
 最近はテレビでも大阪弁がたくさんしゃべられていますが、それは本当の味わいの持った大阪弁を聞くことは、少なくて、標準後に近い大阪言葉が多いです。しかも、よく聞くとアクセントがおかしい大阪ことばが多い。


   映画「二人日和」

・・・ご紹介する映画「二人日和」のストーリは京都の職人夫婦の奥さんが難病ALS(筋委縮性側索硬化症)になって、奥さんを看病一筋になっていく様子を描いた夫婦愛のはなしです。
   
・・・今回、私はストーリーよりも、そこのなかで話される大阪ことば、京ことばを久しぶりに聞いて懐かしかったので、映画の中で、昔使われていた京ことばをご紹介します。
 
 おいど(お尻)、てんごうゆうて(からかって)、ぼん(息子)、こいちゃん(娘さん)、おざぶ(座布団)、やつして(おしゃれして)などです。
 これらの言葉は五十年くらい前の終戦直後くらいまでは日常的に使われていた言葉ですが、いまでは知っているだけで、使われることは、まずありません。これから、きっと消えていく言葉でしょう。




映画「the PURSUIT of HAPPYNESS」を観て

2009年02月17日 08時48分47秒 | 映画

・・・ウイルスミス主演の映画「the PURSUIT of HAPPYNESS」を観て。


 映画「しあわせの力」 のカバー

・・・この映画の題名は前評判を聞いて、知っていたので前から、観たいとは思っていたのですが、なぜか観そびれていました。
 今日は機会があってDVDでこの映画を観ることができました。
 映画の内容を紹介しますと。
 妻と五歳の息子と三人で暮らすセールスマンの主人公が家賃も払えずどん底の生活を送っていた。妻が愛想を尽かして出て行き、家も家賃が払えず追い出され預金も底をついてしまう。最後に自分の才能を信じて一流会社のへの入社を信じ無給の生活で頑張って採用され、その後、サクセスストーリーを歩むという話です。
 この映画を通して感じるのは、アメリカ社会が厳しい競争社会であることと、自分を信じて頑張れるチャレンジ精神を持った主人公の生き方が素晴らしいということです。