・・・最近見た映画で面白かった映画を紹介します。 ケビン・クライン主演の「海の家(Life As A House)」 です。 「海の家」は余命、半年と知った主人公が分かれた妻と暮らす息子と一緒に海が見える丘に、息子のために家を作ることによって、壊れていた親子の関係を取り戻す映画です。
どこの家庭でも経験している、父と息子の難しい関係を通して、父親が死ぬことを前提に、それに取り組む姿を見せて、親子関係を取り戻す過程は、自分の経験を通して、得られる感動を得られた映画でした。 人間は死を前にして考えるのは、自分にとって一番大事なことを守りたいと考えを実行すると云う事実を再確認しました。 映画を見て、自分の場合に当てはめると、どうだろうかなどと、考えさせられる映画が、本当に良い映画だと感じました。 しかし、映画の評価は受け止める側によっても、良い、悪いの感じ方が分かれるのかもしれません。
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