時間がかかりましたが、和太鼓を完成しました。
太鼓の大きさは直径15センチです。
太鼓の台とバチも作りました。
先日来、皮工作と木工が組み合わさった和太鼓作りに取り組んできました。
素人で、初めての経験なので、無駄なことをしたりして、間違って修正したり色々試行錯誤がありましたが、何とか革を張るところまで来ました。
上は、先回紹介した、合成ウルシを塗った太鼓胴です。
四枚の板を継いで胴を作ったので、つなぎ目には「留め」を打ち込んであります。
一晩、バケツの水に皮を漬け込んで、十分水を吸わせてから、一か所ごとに四つの切りこみを、皮の周囲、合計八か所に入れて、そこに丸棒を差し込み、細いロープを引っ掛け、皮を絞め上げました。
この状態で数時間を放置し、完全に皮が乾く前に、荷造り用のビーニール紐で、再度、力を入れて締めあげました。
この状態で、一日、放置してから、頭部が金色の鋲で皮を留めました。
上の写真は不要になった周囲の余計な皮を切り、胴中央に太鼓を持つ金輪を取り付けた状態です。
鋲も金輪も近くのDIY店で買いました。
太鼓の音は革の張り具合で音の大きさと音程が変わりました。
一昨日までに、小さな和太鼓の胴の形状を削り出し、砥の粉を塗って、塗料を塗る前まで加工した。
今回は合成ウルシを塗る作業と太鼓に貼る皮を準備しました。
近くのDIYショップで、上の写真のクリアー色の合成ウルシを手に入れて、塗ることにしました。
ウルシらしく仕上げるには、表面を滑らかに#800番程度の水ペーパーで仕上げる必要があります。
上の写真は一回塗っただけの状態です。
3度塗ることにしました。
胴の両端に貼る皮は手持ちの牛ヌメ革1.5ミリを使う事にしました。
皮は染色をしてない皮です。
一晩、バケツの水に漬けました。
皮の周りに、ひもで引っ張る時に丸棒を差し込む穴があけてあります。余分な水分を取り除いた状態で、皮を張り始めます。
昨日までに、削れ始めた小さな和太鼓の胴、今回は最終的に、形状を整えるために、平面ベルトグラインダーを使って、厚さ10ミリまで板厚を薄くし、そして胴の形状を中太に仕上げました。
表面に合成ウルシを塗るつもりなので、表面にトノコの粉を塗って、#800の研磨ペーパーで滑らかに仕上げました。
表面に板の木目も出て、見た目がかなり良くなりました。
先日から、子供用の小さな(直径15センチの)和太鼓を作り始めた。
木の太鼓の胴は大きなブナの木の輪切りにしたものを使うようだが、私は40ミリ程度の厚みの板を持っていたので、これを使うことにした。
先日は上の写真の状態まで、厚板を切り出して、加工した。
今回はノミとハンマーで一番上の写真の状態から、削り始めた。
板目が通った材料なので、比較的、ノミで削っても、変な割れが発生しないで、削り進めることが出来た。
これで、今日までに、暇を見ながら作業をして、厚さ20ミリ程度まで削り込んだ、
最終的には、10ミリ厚さまで、削り込もうと思っている。
胴の長手方向の形状も両端にかけてすぼんだ形状にしようと思っています。
娘に頼まれて、和太鼓を作ろうかなと思っている。
インタネットには和太鼓メーカーが和太鼓を製造する工程の動画を上げているので、おおよそのやり方は理解できた。作る目的は、孫のおもちゃにする程度の品質で良かったので何とか作れそうである。
木の太鼓の胴は本職は大きなブナの木の輪切りにしたものを使うようだが、私は40ミリ程度の厚みの板を持っていたので、これを使うことにした。
上の写真の形から、ノミを使って削りだそうと思っている。
ノミとハンマーだけなので、時間がかかりそうです。
小さな木のおもちゃを作ってきたので、収納用のおもちゃ箱を木工で作りました。
乗り物にもなるように木の車輪をつけました。
作ったおもちゃの大きさに合わせて、収まる寸法を決めました。
先日、木工旋盤で作った円柱を使って『汽車ポッポ』のおもちゃを作りました。
ここのところ、剪定した樫木の太枝を使って、木工旋盤で丸棒に削ったものを切って、車輪を作った、このようにして、おもちゃをいくつか作ってきた。
この程度の物を作るのでもやはり道具が必要で、私は退職する前に、工作をする部屋を作って、道具もそろえておいてよかった、と思いながら毎日遊んでいる。
木工旋盤を使って、円盤を作り幼児用おもちゃを作った。
庭木の枝を木工旋盤で直径45ミリ∮の車輪を作りました。
車輪の真ん中にある筋は、車輪が空回りをなくするときに、輪ゴムを巻くと解決する。
簡単なおもちゃですが、部品の車輪軸などの丸棒を旋盤で削り出したら、随分と時間と手間がかかりました。
次はこれの応用である木製の「汽車ポッポ」、乗り物を作ろうかと思っています。
一昨日のブログ記事は、旋盤を倉庫から出してきて久しぶりに使用したというものでした。
今日は、昨日、作った丸棒を使って赤ちゃん用のガラガラを作りました。
枠の部分は糸鋸で、板から切り出しました。
このおもちゃの外形は「亀」のつもりです。
手で持つ棒が昨日作った丸棒です。
中の音がする稼働部分は丸棒を切って作りました。
長らく倉庫にしまったままになっていた簡易木工旋盤を引っ張り出してきて、木を削ってみました。
30年位前に買ったものです。
ベッド長さが60cmはあるので長い細いものが削りやすいです。
モータが電動ドリルを使っているので、パワーはあまりありません。
庭の木を剪定した枝を使って削ってみました。
とりあえず出して、削っただけなので、次に何か作ってみようかと思っています。
赤ちゃんにあげる動物の木のおもちゃを入れる箱を作りました。
木の板を電動糸鋸で切り抜いた動物のおもちゃの板を入れる箱を、杉の板で作りました。
箱の板の角の45度に切った突合せの加工が、苦労しました。
工具がなく、手で45度に削って突合せの角を作るのは難しい。
久しぶりに木工をした。
赤ちゃん用に電動糸鋸を使って、動物の切り抜きです。
赤ちゃんのおもちゃは難しいので、板を製材して奇麗な木肌を出して、ベルトサンダーで仕上げて、切り抜きました。
昨年の暮れに、一か月くらいかけて、幼児が、正月の我が家にいる時のためにベビーベッドを作った。
家に住んでいないので、利用率が低いが、趣味の木工として、木材の製材から始めた。
板厚をそろえるための機械鉋を持たないので、30ミリ厚さの板を買ってきて、必要な幅と長さに部材を電気丸カンナで製材した。
下の移動台と上の柵のベッド部分を組み合わせる形にしました。
下の移動台もし収納として使えます。
下の木材に戸車を埋めてあります。
とりあえず、今年の正月から使用を始めています。
ベビーベッドの柵の様なものを作ろうと考えている。
柵を作る時は正確な大きさの穴を正確な位置に、まっすぐに穴を開けなくてはいけないので、フリーハンドでは難しいので、ドリルスタンドを購入した。
実際に使ってみて柵を作りました。 仕上がったのが上の写真です。 丸棒は 購入した15 Φです。