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"It never gets easier, you just go faster."

TrainingとDe-training

2014年11月13日 | トレーニング
面白い記事がありました。

http://velonews.competitor.com/2014/11/training-center/relax-detraining-time-bike-may-help-go-faster_352805
 
自転車選手がオフに入って失うものは具体的に何かというもの。
結論からいうと、VO2MAXのような生化学的心肺能力を一時的に失うが、筋肉量とか毛細血管の密度?とか心臓のサイズのような構造的な心肺能力は落ちない。
生化学的能力の一時的な下降は、リフレッシュのために必要である、なぜなら、ダウンがなければピークもこないからである・・・というもの。

要旨:
→12日間休むと、血液を送る能力が7%低下する。一か月・・・二か月休むとそれに加えて9%低下する。(怖)

→7%の低下は一回に送る血液量の低下による。これはトレーニングによる順応により徐々に上げることができる。

→オフで低下する能力は生化学的なもので、毛細血管密度、筋繊維率、心臓サイズなどの構造的な心肺能力はほとんど変化しない。ある研究によると、3か月休んでも構造的数値はあまりかわらないそうだ・・・

選手にとって、オフで一度能力を落とすことには意味がある。一方、ホビーサイクリストが冬の間にオフトレを頑張りすぎると、「一月のスター」になってしまう可能性があるので、気をつけましょう、とのこと。

というわけで、がんばりすぎてしまいました。まぁ、おらは年中オフシーズンなんで関係ないし。


[1] 20min 302W 166bpm
[2] 10min 304W 165bpm
[3] 10min 302W 169bpm
いつも心拍160前半だったような記憶があるので、やっぱり心拍高め。
20分 x 2が辛くてできないので、小分けにしてトータル40分達成。二時間かかりました。

しばらく同じ強度でやって、心拍がどのように変化していくか定期観察したいものである。

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