ウン10年ぶりの欧州であります。土曜日に出発し、日曜日の深夜、ここはベルギー、ワロンヌ地方の州都リエージュであります。
せっかくの機会ですので、ぜひ本場のレースを観戦したいと思い、無理やり予定に組み入れてしまいました。
5時にフランクフルトに到着。ここからインターシティに乗って一路ベルギーへ・・・
・・・その前に、フランクフルトですからフランクフルトを喰らいます。ムッホッホ。
ライン川沿いを遡上します。
日本国内では絶滅した食堂車にて、家族会議を行います。議題は『電車の移動が楽しい件について』
ケルンの大聖堂をチラ見して・・・列車は国境の町、アーヘェンへ。
こ、こ、こ、コンチネンタルタイヤの本社ハケーン!いつもお世話になってるダス。
一夜あけて、リエージュの朝。よくテレビの画像でみる、マリオネット人形でやんす。
ホテルのすぐ側がランベール広場、スタート地点です。朝9時にはCofidisのゆるキャラ君を含むキャラバン隊が出発します。
優勝候補の一人、バルベルデ君のスペアです。
優勝候補の一人、王子君のスペアです。
今日は全員Cento1 1で、Le Roiはいませんでした。ションボリ。
お~ブイグだブイグだ。新城君はいますかね~
本人光臨!!!
『三日前にフレッシュ・ワロン走りましたがもう疲れはとれました♪今日も頑張ります。』
土井選手もインタビューに応じてくれました!
『今年は今日にピークを合わしてきたので、気合入ってます。もともと逃げに乗るのは予定通りです。』
『今日のバイクは150万円するんですよ~SRM, 電動デュラ、そしてニューホイールです』
そして、砂田カメラマンも登場です。
土井選手は、Dura Ace 35mmのプロトでスタートの模様。
これ、やってみたいんです。ノコンのゴールドワイヤリング。
五輪金メダリスト サミュエル・サンチェスのオルカ。
不死身の兄者です
スタート直後。舌なめずりする土井選手。
255キロのレースですので、選手が5時間後戻ってくるまでは、朝市をプーラプラします。まずはジャガイモとソーセージを喰らい、
昼ごはんでは、豚と仔牛のミートボール
カルボナードといふ、牛とたまねぎのビール煮を食します。う~ん。日本では味わえない濃厚なお味~♪
オープンカフェで食事をすると、自然と片言のフランス語を使ってみたくなります。トイレにドボ~ン♪
おなかがいっぱいになったら、観戦ポイントへタクシーで移動です。
去年からコースに加えられた、
ラ・ロッシュ・オ・フォーコン「Cote de la Roche aux Faucons」
に行きます。
どこに行くべきか、地元ローディに取材をし、ここにしました。確かにここで勝負が放たれました。
(長さ1.5km 平均勾配9.9%)
何の事はない、牧場の中の坂道ですが、ゴールから2つ目の、しかも急勾配区間、必ずや振るいにかけられる場所です。
待ち時間の暇は、キャラバン隊に紛らわせていただきます。
これが本当のレーパン警察です。本当に警官がレーパンはいてます。
さあ、先頭の位置を知らせるヘリコプターが迫ってきました。
中継情報によると、直前のル・ラデュートの丘からの下りで、地元ワロンヌの英雄フィリップ・ジルベールが飛び出し、集団に30秒の差をつけて逃げているとのこと。もし先頭で上ってくれば地元民大興奮だが、どうか?
ラジオの音声が
Andy Schelek
の名前を叫んでいる!
見えた!
アンディだ!
CNの記事によると、この区間は全身全霊で踏んだらしい。
圧巻の形相で通り過ぎる。
注意深くどのギア比で登っているか確認してください。
この人だけ・・・
つかまってしまった地元の英雄、ジルベール。ちょっと苦しそうだ。
セルゲイ・イワノフが3番手で追加、この後、追走集団がものすごい形相で上がってきた。
アルデンヌクラシックオールスター
左から、
レベッリン、バルベルデ、クーネゴ、クロイツィガー、エヴァンス、フランク・シュレック、サムエル・サンチェス・・・
すげえメンバーだ。
・・・結局このまま弟シュレックが逃げ切り、おそらく母国ルクセンブルグは大騒ぎ!
明日の目的地は、そのルクセンブルグ。
せっかくの機会ですので、ぜひ本場のレースを観戦したいと思い、無理やり予定に組み入れてしまいました。
5時にフランクフルトに到着。ここからインターシティに乗って一路ベルギーへ・・・
・・・その前に、フランクフルトですからフランクフルトを喰らいます。ムッホッホ。
ライン川沿いを遡上します。
日本国内では絶滅した食堂車にて、家族会議を行います。議題は『電車の移動が楽しい件について』
ケルンの大聖堂をチラ見して・・・列車は国境の町、アーヘェンへ。
こ、こ、こ、コンチネンタルタイヤの本社ハケーン!いつもお世話になってるダス。
一夜あけて、リエージュの朝。よくテレビの画像でみる、マリオネット人形でやんす。
ホテルのすぐ側がランベール広場、スタート地点です。朝9時にはCofidisのゆるキャラ君を含むキャラバン隊が出発します。
優勝候補の一人、バルベルデ君のスペアです。
優勝候補の一人、王子君のスペアです。
今日は全員Cento1 1で、Le Roiはいませんでした。ションボリ。
お~ブイグだブイグだ。新城君はいますかね~
本人光臨!!!
『三日前にフレッシュ・ワロン走りましたがもう疲れはとれました♪今日も頑張ります。』
土井選手もインタビューに応じてくれました!
『今年は今日にピークを合わしてきたので、気合入ってます。もともと逃げに乗るのは予定通りです。』
『今日のバイクは150万円するんですよ~SRM, 電動デュラ、そしてニューホイールです』
そして、砂田カメラマンも登場です。
土井選手は、Dura Ace 35mmのプロトでスタートの模様。
これ、やってみたいんです。ノコンのゴールドワイヤリング。
五輪金メダリスト サミュエル・サンチェスのオルカ。
不死身の兄者です
スタート直後。舌なめずりする土井選手。
255キロのレースですので、選手が5時間後戻ってくるまでは、朝市をプーラプラします。まずはジャガイモとソーセージを喰らい、
昼ごはんでは、豚と仔牛のミートボール
カルボナードといふ、牛とたまねぎのビール煮を食します。う~ん。日本では味わえない濃厚なお味~♪
オープンカフェで食事をすると、自然と片言のフランス語を使ってみたくなります。トイレにドボ~ン♪
おなかがいっぱいになったら、観戦ポイントへタクシーで移動です。
去年からコースに加えられた、
ラ・ロッシュ・オ・フォーコン「Cote de la Roche aux Faucons」
に行きます。
どこに行くべきか、地元ローディに取材をし、ここにしました。確かにここで勝負が放たれました。
(長さ1.5km 平均勾配9.9%)
何の事はない、牧場の中の坂道ですが、ゴールから2つ目の、しかも急勾配区間、必ずや振るいにかけられる場所です。
待ち時間の暇は、キャラバン隊に紛らわせていただきます。
これが本当のレーパン警察です。本当に警官がレーパンはいてます。
さあ、先頭の位置を知らせるヘリコプターが迫ってきました。
中継情報によると、直前のル・ラデュートの丘からの下りで、地元ワロンヌの英雄フィリップ・ジルベールが飛び出し、集団に30秒の差をつけて逃げているとのこと。もし先頭で上ってくれば地元民大興奮だが、どうか?
ラジオの音声が
Andy Schelek
の名前を叫んでいる!
見えた!
アンディだ!
CNの記事によると、この区間は全身全霊で踏んだらしい。
圧巻の形相で通り過ぎる。
注意深くどのギア比で登っているか確認してください。
この人だけ・・・
つかまってしまった地元の英雄、ジルベール。ちょっと苦しそうだ。
セルゲイ・イワノフが3番手で追加、この後、追走集団がものすごい形相で上がってきた。
アルデンヌクラシックオールスター
左から、
レベッリン、バルベルデ、クーネゴ、クロイツィガー、エヴァンス、フランク・シュレック、サムエル・サンチェス・・・
すげえメンバーだ。
・・・結局このまま弟シュレックが逃げ切り、おそらく母国ルクセンブルグは大騒ぎ!
明日の目的地は、そのルクセンブルグ。
レーパン警察、ものすごい勢いで坂を登り降りして交通整理していました。結構暇だったらしいです。
GTRオヤジ様
海外旅行にロードレースを絡めるのは、新たな楽しみです。いつの日か、フレンチアルプス・・・
さくぞう様
日本でしたら、Japan Cupですね。市民レースもでちゃいますか!
いもと様
旅行が進むにしたがってさすがに更新のペースが落ちました・・・
☆の様
このGWで随分パフォーマンスが落ちたと思います。鍛えてくださいお願いします。
おかん様
私もJsportsの映像みてみたいです。そういえば、新城君のブログにちょこっと触れられていましたよ~
2か月に1度くらい、LUXにある
代行会社にメーリングしているので、
次回はおめでとうメッセージでも
添付します。
ニャロ氏は幸せ者です!
明日は8耐最終調整でペソペソやってきます!
よい旅を。
選手との距離の近さがいいですね。
テレビでしか見たこともない真のロードレサーを写真を撮れる距離で見れるとは・・・
げにうらやましきかな!
レーパン警察の雄々しい後姿には、思わずお茶を吹いてしまいました。笑
勝負の決まるル・ラデュートの坂の前でSAXO BANKが牽きまくったため、日本人の二人はそこで・・・と思われます。
後ろの方でペソペソ登ってくる新城くんに
「ゆきや~ガンバー!」
と声をかけたら、
「やべぇ、見つかった」といったバツの悪そうな顔で登っていきました。
のぶぞう様
シーズンど真ん中のモニュメントレースですから、気合の入り方が違います。あまりの迫力に、マスクマンに変身するのを忘れました。
歯を食いしばるもの、無表情で登るもの、本当に泣き始めたような表情で登るもの・・・
応援で共感できます。
ワキ様
そうきましたか。一緒につれてきたうちのおかんでよければ。
やはり生で見ると迫力が違うのでしょうね。
集団に日本人の姿をみつけ、解説者が絶叫していました。ところでマスクマンは何処に?