前編から続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/20/d8c03df2bdb6ef41769589a89ff70719.jpg)
もう脚は閉店です。またのご来店をお待ちしております。
地蔵峠はあくまで通過点。菜の花台のようなもの。
なけなしのパワーバーをここで投入。あと10km以上、登りは続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/61/16503269a4aa43c07af0f7b718136f5f.jpg)
1,000m級の山が、眼下に広がる。
先ほどまで見上げていた山並みが、眼下に。秦野峠丹沢湖側を彷彿させるダイナミックな登りが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/02/3ef965029242f544741a8633cbc2a318.jpg)
お疲れちゃん
ここからは「谷を一つ隔てて雪を頂いた赤石山脈が、本当に目の高さに手が届くように望める」・・・とうたわれているのだが、残念ながら目の高さに雲が。
いつかこんな景色を見たいものだ。
ここからは下栗の里へのダウンヒル。実業団しらびそはこちらから登る。
ゴール手前:激坂。
御池山クレーター近辺:高速区間
その下:激坂
杉林の中:コンクリ舗装の激坂
絶対レース強度で走りたくはない道が続きます。このコースを平均19kmって・・・
どのくらいきついかというと、富士あざみ以来ブレーキリムを冷やすために休憩を入れましたwww
御池山クレーターの近くはもうちょっとゆっくりして行きたかった。なんでも「今から2~3万年前に直径45mの 隕石がここに落下し、直径900mの穴が穿たれたという。」らしい。今から2~3万年前に直径45mの隕石がここに落下し、直径900mの穴が穿たれたという。隕石に萌える人は行ってみてね。こことここが詳しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1e/c93a9ac530a60bc38be5b3376d4bc865.jpg)
下栗の里。自転車世界遺産。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/36/1f83557982c210a7fa13f7b80a96c28d.jpg)
日本のチロルです。
下栗の素晴らしさについては、去年訪問時に書いたので、そちらに任せよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/80/a1df388bbce5be76a5779f2c3ab6bd88.jpg)
遠山の郷にて、ジンギス丼大盛り。
この時私はゴール地点まで数十キロだと思っていた。
ここから100km以上走ることになろうとは・・・帰宅して行程図を見てびっくりですよ。本当にサイクリストの距離に関する記憶は、楽観的にできています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/77/1fbc8902a1b86585404b580042c0a852.jpg)
平岡~佐久間湖ルート
あまりの長さに涙目。
「次の町、佐久間までは確か7kmくらいだったと記憶している・・・」
次の瞬間
佐久間ダム 42km
の標識が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/27/fb634bdfd938ec3e9fac94511b85eea1.jpg)
トンネルマニアにはお勧めのルートです。
尽きかけた体力で兵越峠を越えるのを嫌い、平地ルートの佐久間湖で迂回したつもりですが、どうやらこのルートはかなりの大周りらしい。湖沿いなのでクネクネ道が40キロ続く。ここを走るだけで十分立派なコースになるよ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0e/8f801794d1899cccda2a648b79423bbd.jpg)
是非動画サイトをご覧ください。私にはいやな思い出がよみがえってきますがwww
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f0/38edc7efe249d3951258b2afa79566b6.jpg)
月明かりのラストスパート
夜はとっぷりとくれ、去年生協さんとかっ飛ばした秋葉ダム沿いを月の明かりを頼りに走ってゆく。
青春18きっぷで横浜に帰るためには、天竜二俣に7時に到着しなければならない・・・×
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d6/522b449462f9ee431e7d6189227fe70d.jpg)
闇夜ですので、見上げ入道が出る可能性があります。
そういうときは「みこした」と呪文を唱えましょう。
以下、Wikiより・・・
見上入道(みあげにゅうどう)とは、佐渡島(新潟県佐渡市)に伝わる妖怪。見越し入道に類するもの[1]。
夜中に小坂路を登って行くと、小坊主のような姿で前方に現れ、こちらが見上げると背が高くなり、見ている人は後ろに倒れてしまうという。
終電はもう出発したらしい。*天竜二俣の最終は8時半(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/71/b38f897041e8bc58aa5e1449830db608.jpg)
月にでもいくか。
*この後、天竜二俣の到着は8時30分。電車は5分前に出ていた。浜松発新横浜行きは10時が最終。結局残り24キロをゆるめず踏んで、9時45分に浜松駅到着。ウナギも食えず、風呂にも入れず、トホホな状態で新幹線にのって帰ってきました。
最後に:道路情報はしっかり検討しようね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/20/d8c03df2bdb6ef41769589a89ff70719.jpg)
もう脚は閉店です。またのご来店をお待ちしております。
地蔵峠はあくまで通過点。菜の花台のようなもの。
なけなしのパワーバーをここで投入。あと10km以上、登りは続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/61/16503269a4aa43c07af0f7b718136f5f.jpg)
1,000m級の山が、眼下に広がる。
先ほどまで見上げていた山並みが、眼下に。秦野峠丹沢湖側を彷彿させるダイナミックな登りが続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/02/3ef965029242f544741a8633cbc2a318.jpg)
お疲れちゃん
ここからは「谷を一つ隔てて雪を頂いた赤石山脈が、本当に目の高さに手が届くように望める」・・・とうたわれているのだが、残念ながら目の高さに雲が。
いつかこんな景色を見たいものだ。
ここからは下栗の里へのダウンヒル。実業団しらびそはこちらから登る。
ゴール手前:激坂。
御池山クレーター近辺:高速区間
その下:激坂
杉林の中:コンクリ舗装の激坂
絶対レース強度で走りたくはない道が続きます。このコースを平均19kmって・・・
どのくらいきついかというと、富士あざみ以来ブレーキリムを冷やすために休憩を入れましたwww
御池山クレーターの近くはもうちょっとゆっくりして行きたかった。なんでも「今から2~3万年前に直径45mの 隕石がここに落下し、直径900mの穴が穿たれたという。」らしい。今から2~3万年前に直径45mの隕石がここに落下し、直径900mの穴が穿たれたという。隕石に萌える人は行ってみてね。こことここが詳しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1e/c93a9ac530a60bc38be5b3376d4bc865.jpg)
下栗の里。自転車世界遺産。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/36/1f83557982c210a7fa13f7b80a96c28d.jpg)
日本のチロルです。
下栗の素晴らしさについては、去年訪問時に書いたので、そちらに任せよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/80/a1df388bbce5be76a5779f2c3ab6bd88.jpg)
遠山の郷にて、ジンギス丼大盛り。
この時私はゴール地点まで数十キロだと思っていた。
ここから100km以上走ることになろうとは・・・帰宅して行程図を見てびっくりですよ。本当にサイクリストの距離に関する記憶は、楽観的にできています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/77/1fbc8902a1b86585404b580042c0a852.jpg)
平岡~佐久間湖ルート
あまりの長さに涙目。
「次の町、佐久間までは確か7kmくらいだったと記憶している・・・」
次の瞬間
佐久間ダム 42km
の標識が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/27/fb634bdfd938ec3e9fac94511b85eea1.jpg)
トンネルマニアにはお勧めのルートです。
尽きかけた体力で兵越峠を越えるのを嫌い、平地ルートの佐久間湖で迂回したつもりですが、どうやらこのルートはかなりの大周りらしい。湖沿いなのでクネクネ道が40キロ続く。ここを走るだけで十分立派なコースになるよ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0e/8f801794d1899cccda2a648b79423bbd.jpg)
是非動画サイトをご覧ください。私にはいやな思い出がよみがえってきますがwww
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f0/38edc7efe249d3951258b2afa79566b6.jpg)
月明かりのラストスパート
夜はとっぷりとくれ、去年生協さんとかっ飛ばした秋葉ダム沿いを月の明かりを頼りに走ってゆく。
青春18きっぷで横浜に帰るためには、天竜二俣に7時に到着しなければならない・・・×
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/d6/522b449462f9ee431e7d6189227fe70d.jpg)
闇夜ですので、見上げ入道が出る可能性があります。
そういうときは「みこした」と呪文を唱えましょう。
以下、Wikiより・・・
見上入道(みあげにゅうどう)とは、佐渡島(新潟県佐渡市)に伝わる妖怪。見越し入道に類するもの[1]。
夜中に小坂路を登って行くと、小坊主のような姿で前方に現れ、こちらが見上げると背が高くなり、見ている人は後ろに倒れてしまうという。
終電はもう出発したらしい。*天竜二俣の最終は8時半(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/71/b38f897041e8bc58aa5e1449830db608.jpg)
月にでもいくか。
*この後、天竜二俣の到着は8時30分。電車は5分前に出ていた。浜松発新横浜行きは10時が最終。結局残り24キロをゆるめず踏んで、9時45分に浜松駅到着。ウナギも食えず、風呂にも入れず、トホホな状態で新幹線にのって帰ってきました。
最後に:道路情報はしっかり検討しようね!
またまたスゴいルートを走られましたね。
動画は見ていたら疲れちゃって半分でギブアップでした。
二泊くらいでのんびり走ってみたいルートですね。
失礼しました。
記事が長すぎて文字制限にひっかかりましたん
帰宅後無言だった理由がわかりました。
数々のハプニングを乗り越え、終電で帰宅の約束を守り、エライ!
1人ロングで眼前に土砂崩れがあったら私もGOだと思います。おー怖。
>本当にサイクリストの距離に関する記憶は、楽観的にできています。
→新潟で痛感いたしました。
では大黒でお会いしましょう。
そうそう、借りっぱなしでスイマセン。大活躍です。感謝感激。お膝の調子、いかがですか。そろそろロング解禁しても良いのでは?富士チャレンジも迫ってくるし、取り敢えず日本海でも行っておきますか?
ニャヨメ様
ばう!ばうばう~!
誘ってくださったら私も行きたかったのに(棒読み)。
いや、でも、マジで、一度行きたいAKB街道走破。
青春18きっぷ、一人で5時間近くは修行ですね。やはり旅のともが欲しいです。携帯の電池はあっという間に切れますし。
秋葉街道、いいですね~。これであと80キロくらい短ければいうことないのですが。
お勧めはムーンライト信州らしいですよ。