アイヌ民族情報センター活動日誌

日本キリスト教団北海教区アイヌ民族情報センターの活動日誌
1996年設立 

ブヌン民族とアイヌ民族の子ども交流

2007-01-27 23:59:32 | インポート
21日のアジア民族音楽祭Ⅱに引き続き、
今晩は台湾原住民族であるブヌン民族の子どもたち23名が旭川に来て、
アイヌ民族の子どもたちと交流を持ちました。
わたしも家族づれで参加しました。一緒にディヴァン宣教師も札幌から駆けつけ合流。
アイヌ民族のこどもたちもとても可愛らしく歌や踊りを披露してくれました。
ブヌンのこどもたちのコーラスが素晴らしかったこと!
それぞれが自分の音色を奏で、見事な和音でした。よかった~。
民族のメロディを聞かせて頂きました。感謝。
ディヴァン宣教師もブヌン民族出身。
コーラスを聞きながら、小さい頃よく歌ったといわれていました。
お別れの際に引率の校長先生がディヴァン宣教師に祈ってくださいと依頼し、
祈りで別れました。

原住民族(ユエンツーミンツー)はクリスチャンが多いのですね。
アジア音楽祭の時にとても素敵だったジャジャとハオエンのCDを買ったことを書きましたが
(ジャジャはなんとサミンガの妹さんとのこと。今日ディヴァンさんから聞きました)、
ハオエンもアミス民族の牧師の息子さんだとCDの解説に書いているそうです(ディヴァン情報)。

今日も豊かな一日でした。