2022年5月から履いているシューズ。自分にはかなりあういいシューズだ。鉄より固いという謳い文句のアウトソールはさすがにそこまでのことはありえなかった。が、文句など全くないな。
7代目のバッテリーがへたり、リストバンドも劣化でちぎれたので8代目に切り替える。距離とペースを走行中に知りたいのでどうしても必需品となる。
2年前に買ったジール5ワイドよりもさらに型落ちのジール4ワイドを税込み7,423円でゲット。よく在庫が残っていたもんだ。
重量を計測してみると210g。ジール5が165g、その前のゲイル3が200gだからちょっと重い。だから人気がなかったのかな。まあまともに走れなくなってきている現状を考えると別に影響はないだろうと思う。重量よりも永年なじんでいる足型があっていることの方が重要だ。ランニングシューズに関してはターサー以外を使うことは一生ないだろうとも思う^^
右:2012年10月購入のターサー・ゲイル3ワイド。推定5,000-6,000㌔以上使用。残念ながら、このシューズ以降サブスリーの記録はなし。
左:2008年頃購入のターサー・アリビオワイド。こちらも同じくらいの距離を使用。この後のモデルのアリビオ2以降のミッドソールが格段によくなったのであまり使わなくなっていたが、手持ちのシューズが亡くなってきたのでここ数年はよく履いた。
どちらも右外側のミッドソールまで完全に貫通したので、これにてお釈迦。ご苦労さん!
昨日の山行では猛暑だったんで股ずれ防止にどれだけ効くかお試しでファイントラックのスキンメッシュボクサーをインナーに履いてみた。
これ、すごい。夏場以外は特別必須アイテムだとは思わないが、夏場は威力発揮。今までは股ずれ防止にプロテクトS1などを使用してきたが、大汗をかくと効果がなくなり、だいたい2時間くらいしかもたない。このスキンメッシュは外側のハーフパンツから滴り落ちるほどの汗をかいても中は全く濡れない。おくむさし旅館の風呂場で脱いだらなんとサラサラ状態で全く濡れていないのにはホントに驚いた。もちろん股ずれも皆無。夏場はこれしかないことに今更ながら気づいた。
2回試走したが、trailroc245とほぼ同じ非常にいい出来のトレイルシューズだと感じた。trailroc245との違いは地面からの突上げ感が少なくなっている感じで快適感が増している。
右がtrailroc245で、左が今回のtrailroc270。幅がスリムになっている。
重ねてみてもわかるくらい同じサイズでも幅が違うが、このシューズはアッパーが柔らかいので、靴紐の調整でなんなくフィットする。245もそうだったが、ホールド感が非常によく、ぴったりフィットするので、シューズの中で足が躍るようなことは全くない。アウトソールのソールパターンは245と若干変わっているが下りでのグリップはよく効くし、ウェットなシーンで泥をかむこともない。先週武甲山トレイルをやって28㌔で4時間半履いたが足が痛くなることもなかった。アスファルトでは衝撃吸収力が強い分反発力が少なくランニングシューズよりはだいぶ落ちるが、トレランシューズとしてはアスファルトでも行ける感じでレース向きである。trailrocシリーズを履いたことがある人にとってはまったく裏切るところのない逸品といっていいだろう。トレランシューズはどんどんランニングシューズに近づいてきているので、近い将来トレイルでもアスファルトでも両立するシューズが出てくるんじゃないかな、と思わせる。
前から欲しかった雨でも手が濡れない手袋を池袋の好日山荘でゲット。税込み4,752円と高いが、機能性を求めるとこうなる。ランニングのメーカーでは出していないようで、ファイントラックで見つけたのでこいつをゲット。ポイントはラン用同様にぴったりフィットして、かつ時計がはめられること。ランでのニーズもかなりあるはずだと思うんだけどね。
2018.6.17追記
何度も使ったので追記すると、これ、機能的にはまったくダメ。ちょっと強めの雨が当たり続けると裾部分から入ってくるだけでなく、表面からも沁みこんでくる。多少の雨なら問題ないが、それなら撥水機能なんていらんだろう。ファイントラックならなんでも当たりと思うと裏切られるので要注意。(個人的な感想です)
大田原に備えてシューズを新調。たまたまだったが、ジール6が今度出るので型落ち価格(8.990円)になっていた。
ゲール3ワイドと型が同じかどうか確認する。店でインソールを合わせたところ右のジール5の方が幅が細身に見えたが、家でよく確認してみたところ、ほぼ同じ型のようだ。
重ねて確認してみが、たぶん全く同じ。
重量は27cmでジール5が165g、ゲイル3が200gと、6年の間にものすごい進化を遂げとる。大田原前に2回試走してみるが、イケるだろうね。ちなみにネットで買えば6,000円ちょっとで買えるところもあったが、最寄のB&Dが撤退されては困るので、ちゃんと店頭でサイズを取り寄せてもらって買いました。先週買ったんだが、昨日B&Dに行ったところ、すでにジール5はすべて消えていた。
ご苦労!
左:2010年11月購入のターサーゲイルワイド。推定6,000Km以上使用。2011年11月大田原、2012年2月別大でサブスリーに貢献。
右:2009年11月購入のターサーRSアリビオ2ワイド。推定7,000Km以上使用。2010年1月館山若潮でサブスリーに貢献。
どちらも右足小指の付け根(MP関節部)にミッドソールまで穴が開いている。これは右足親指付け根の魚の目に永年悩まされていて、かばい続けたせいである。穴の大きさが違うのは1年分(約1,000Km)の差であろう。普通の人はここまで履かないだろうが、レースではもちろん使えないが、普段のJOGをやっている分には足になじんでいて違和感ないんだよね。ただ、この2か月ほど小石やどんぐりをちょうどここで踏んづけること数回あって、これがいてぇんだよね^^
ということで2足同時に引退させます。ご苦労様でした。これにより、2012年10月購入のレース用のターサーゲイル3ワイドを練習用に下ろします。(残念ながらこのシューズでは一度もサブスリーを達成できなかった。もちろんシューズのせいではない)
[あっ!穴が・・・ くつ下用補修布 アイロン接着タイプ byダイソー]
先日の藪漕ぎで空いた穴をとりあえずふさいでみた。
膝部分は薄い収縮性のある生地なので、アイロンだけだと綿の靴下みたいに簡単にはくっつかなかったが、布用のボンドと併用してとりあえずくっついた。その後2回洗濯したが、まあ大丈夫。膝に穴が開いただけであとは何ともないので、しばらくはこれで凌くことにする。
[コース]飯能-天覽山ぐるり-多峯主山-マミーマート-高麗峠-宮沢湖内周・外周変則1.5周-高麗峠-マミーマート-天覽山ぐるり-能仁寺脇のコンビニ(21Km)
[所要時間]2時間半
本日はこのゴアテックスの試走のために舞台を用意されたかのような^^小雨&ウェットでどろどろなトレイル。悪いが、絶好の試走条件です。
でもって、飯能から宮沢湖のいつものトレイルで試走をば。TREILROC245と違う点はソールに厚みがありかつゴアテックスのため重量が100g重い点。確かに多少の重さは感じるものの、トレランではやはり重さはあまり問題じゃない。重い分安定感があっていいし、トレイルからの突上げも少なく足裏イボという爆弾を抱えている自分にはやさしい^^
ソールパターンは若干違うものの245と同様よくできていて泥をかむこともなく問題なし。試走前は唯一かかとのホールド感に若干不安があったが、これも全く問題なかった。
ゴアテックスに関しては言うことなし。今までもモントレイルのハリケーンリッジやバスクのブラーSLといったゴアテックスのシューズで快適感を味わったが、やはりいいです。湿った草の上も多少の水溜りもものともせず全く濡れない。
[本日の宮沢湖]
写真ではわかりませんが、昼前まではずっと小雨が降っていた。
2時間以上泥のトレイルを走り続けたにもかかわらずシューズはほとんどよごれず。ロンタイとの比較でよくわかる。
で、桜まつりにもかかわらずほとんど人気のない飯能中央公園でおしまい。屋台も全部閉じていた。が、B500ml*2^^
その後はおくむさし旅館で風呂→祥龍房といつものコースをば。
合掌。
TREILROC245のアウトソールがすり減ってきたので4月19日の毛呂山トレイルランに備えて池袋西武のひだまり山荘でシューズを購入。足裏イボの関係でトレイルの突上げが痛いので厚めのソールのこいつにしてみた。ゴアテックスというところも気に入った。inov-8のシリーズとしては重量があるが、トレランの場合あまりシューズの重さは問題ではなく、安定性が重要なんだよね。
今の喫緊の問題としてはトレイルの突上げにどれだけ耐えられるかだが、来週末試走してみることにするか。
6代目のForeAthlete205のバッテリーが1年持たずにアウト。いつものように修理(新品交換)をしようと思ってNETで調べたら、保証期間終了となっていた。まあ、3回新品交換したのでよしとするか。
今ではGARMIN以外でも同じような価格設定の他社製品も出ているようだが、調査するのも面倒なんで、GARMINに絞って検討。10Jと15Jがそれぞれ15,000円くらい、20,000円くらいと手ごろの価格なんで比較検討したけど、10JはGPS受信状態での稼働時間が5時間、15Jは8時間ということで、決定的な決め手になった。5時間は明らかに少ない。8時間でも多いとはいえないが、まあなんとか使えるだろうということで。ただでさえバッテリー寿命に問題のあるGARMINだから、この点はケチるわけにもいかんだろうという思惑もあった。
前回まで使っていた205よりは機能が少なく、トレラン者にとっては高度が測れないところがイタいが、まあそこは目をつぶる。操作はシンプルになっていいなと思うが、ラップタイムとスプリットタイムが同じ画面で見られないところは普通のランニングウォッチより劣っている。これが最大の欠点だが、それを除けば自分にとっては必要充分な機能が備わっていて問題なし。改善点を挙げれば、生活防水から5気圧防水仕様になったところだが、これなんかも普通のランニングウォッチじゃ当たり前田のクラッカー^^で、まあ、遅ればせながらだね。
距離とペースがわからないと距離がわかる決まりきったコースでの練習に限られてしまうし、山ではどのくらい動いたのかもリアルタイムでわからないからGPSウォッチはどうしても必需品になるんだよね。
[10年位前のForeAthlete201]
時代を感じさせる^^デカさだ。
バッテリーがイカレたガーミンを2年ぶりにチェンジ。
これでForeAthlete201を2台、205を4台、通算6台目になる。こいつを使って足かけ10年か11年くらいになるかな。どいつもこいつもバッテリーがイカレて購入、または交換してきた。
が、こいつは自分にとっては唯一のトレーナーで、距離とペースの感覚をつかむのには欠かせない相棒なんだよね。トレイルでの距離感や高度感、平地でのペース感をつかむ感覚、こいつのおかげで養成されたと思う。もうちょっと頑丈で長持ちすりゃあ言うことないんだが、まあそんなに多くは望まないよ^^
[INOV8 Trail Rock 245]
[コース]飯能-天覧山ぐるり-多峯主山-マミーマート-高麗峠-ドレミファ橋-巾着田-高麗橋先の黒尾根取付-黒尾根-物見山(休憩)-物見山三角点-富士山(休憩)-白銀平(休憩)-Jゴルフ鶴ヶ島-高麗神社-栗坪交差点-高麗峠-コスモ石油-舗装路-奥むさし旅館(26Km)
[所要時間]3時間半
いや~、モントレイルの名作ハリケーンリッジ以来の感動の逸品でした。このところトレランがどうもイマイチだったのはシューズのせいだったことがよくわかった。
足の指先が5本ともシューズに当たらないのにシューズの中で足が踊らないホールド感、これだよ!すると自然に腰の入ったフォームになるので滑らない。軽量なのに安定性はバツグンで、下りのグリップもいい。ソールは薄くて硬いから好みはあるだろうけどこういうシューズをうまく履きこなすのが大事だと思いますね。
さて本日は飯能スタート。先週の奥武蔵トレランで不動茶屋より先は残雪が不安な感じだったのでね。まずは天覧山ぐるりでこのシューズに感心する。
予定では巾着田を周回してから宮沢湖に行くつもりだったが、黒尾根のシングルトラックを試したくなって急遽コース変更。トレイルの状態が少し湿っている感じのちょうどいい状態だったせいもあるが、快適なトレイルを堪能しました。
このようなシングルトラックですが、今日はなぜかMTB乗りが2人も下りてきた。よりにもよってこんなところをバイクでまわるとは、物好きなヤツがいるもんだな、と。だいたい今日はこのコースでハイカーにもトレイルランナーにも誰一人遭遇しなかったのにね。
ま、それはさておき物見山のトレイルに出ると、想定内だがハイカー多数。普通に日和田山方面に下りようと思っていたんだけど、これでは興が冷めるんで、またまた気が変わって富士山方面の昭文社地図では破線のトレイルを選択。今日は地図は持参してなかったけど、コースは頭に入ってるんで問題ナッシング。ココでもいいグリップと安定性を実感。いいぞ^^
で、富士山ゲット。
で、ちょっと下って御師岩(写真はなし)&下浅間社。この下浅間社というのは少々おおげさだな^^
あとはゴルフ場脇の舗装路を下って高麗神社経由で行きの高麗峠のトレイルから飯能へ向かう。少々スタミナ切れを感じてきたので天覧山はパスしてアスファルトで奥むさし旅館まで。あとはいつもの飯能駅前ファミリーマートでB500ml一発→祥龍房で黒ゴマ坦々刀削麺とミニチャーハンセット&生中→西武線でワンカップとお決まりコース。
合掌。