俺祭りで行こう

やりたいことしかやらない俺祭り104(おれまつりとし)のへなちょこブログ。

筋力、瞬発力、動体視力

2018-12-29 | トレイルランニング(奥武蔵)

[コース]芦ヶ久保-赤谷-大野峠-丸山展望台(休憩)-県民の森-4番金昌寺(休憩)-5番語歌堂-武甲温泉(14Km)

[所要時間]2時間半

 赤谷-大野峠のトレイルを行きたかったんでこのコースを選択。ギックリ腰がほぼ解消したんで、どんくらいパフォーマンスを発揮できるかの確認でもある。

 大野峠、丸山までの登りはまずまず。気温が低く空気が乾燥していたんでほどよく体が温まった感じ。

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 丸山展望台からの武甲山。湯気のように見えるのは石灰が風で舞ってるんだと思う。が、こちら対岸の丸山展望台は無風で寒くない。空気が乾燥していて360度視界がいいので一服しつつ、マツキヨエナジーゼリーを行きつつ、しばしご観覧。

 で、県民の森から金昌寺への下り。

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 冬ならではの開けた視界。鬱蒼としている春から夏場とはえらい違いだが、落葉が乾燥してるんで下り部分は滑って危ない。木の根っこや岩も隠れてるんでかなり気を遣う。転倒だけは避けたいんで致し方ないとはいえ、筋力、瞬発力、動体視力の衰えは認めざるを得んところだろう。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/a6/bd8add9077ac553db3b9f165247221bf.jpg

 金昌寺への最後の下りの難路U字溝。夏場なら側面をジグザグに蹴ってムリクリ行けなくもないが落葉が滑ってそれもかなわずトボトボと行く。左上の迂回路も同様で指し物inov8のtrailroc270でもムリなもんはムリ。というか、もはやシューズの性能の問題ではなく、足を着いた瞬間にすぐさま上げるという基本動作ができない。トレイルレースは危なくて出られないな、とあらためて思う。一方で、訓練が足りないだけだろうと喝を入れてみたりする^^

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 で、金昌寺。毎度思うがトレイルを終えていきなり出てくるお墓とこの石仏群がなんともシュール。

 あとはアスファルトで、終点を武甲温泉にしようか祭の湯にしようかちょっとだけ考えたが、当然近い方の武甲温泉を選択^^

合掌。

 

 

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島田妙子「虐待の淵を生き抜いて」

2018-12-23 | 読書・作家サ行

 虐待を受けて3度死にかけた著者が言うには、虐待は連鎖しないとのこと。小説の世界ではよく虐待の連鎖がテーマになっているのでそういう先入観があったが、わからないことは勝手に分かったつもりにならないほうが良い、ということを学ぶ。もちろん、その手の小説の価値が下がるわけでもない。この人、笑いも取れるし人物がデカいんだろうね。

 

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川瀬七緒「フォークロアの鍵」

2018-12-23 | 読書・作家カ行

 著者の小説、おもしろいのでもう一発。認知症の老人たちやひきこもりの高校生の登場人物達がよく、主人公がまたいい。根底にやさしさがあるところがいいんだろうね。

 

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ギックリ腰

2018-12-22 | つれづれ

 12/19の水曜日に久々にぎっくり腰をやってしまった。水曜日時点では軽い腰痛程度だったが、翌日に悪化。金曜日にはさらに悪化して椅子から立ち上がる時が特にダメな状態。元々ギックリ腰をよくやっていた身ではあるが、マッケンジー体操とユンケルEXのおかげで近年は久しくやっておらず忘れていた。ちょっと調べてみたら直近では2014年12月の同時期にやっているんで、4年ぶりということになる。ここ数年は予防のためのマッケンジー体操もほとんどやっていなかったんで、いわゆる”慢心”によるものかとも思う。

 ただ、今回は直接のキッカケがわからない。前回は箪笥の引き出しを開けようと屈んだところやってしまったし、それ以前もちょっとした動作、たとえばティッシュをゴミ箱に放ったときにやってしまうとか、日常生活の防ぎようがないシーンで突然やってきたわけだが、今回に関して言えば、直接的な引き金がない。ムリクリ原因を考えてみると、ここ数カ月家に帰って靴を脱ぐときに腰に若干違和感があったんで、ここんところの冷え込みと相まって来たのかな、と立てつけてみる。

 いずれにしろ大したことはないんだが、マッケンジー体操の習慣を復活させようと思った次第である。

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 仕事帰りの東京駅南口KITTEのイルミネーション。だから何だということもないが、こういうのが増えたね。

合掌。

 

 

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パット・シップマン「ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた」

2018-12-16 | 人類史

 カテゴリは「読書:ランニング関連」にしているが、人類史、分子生物学関連はそっちのカテゴリを新設するかな。タイトルの真意はともかく、肉を食っていた歴史が長いことはわかる。はじめ人間ギャートルズとなんとなく被るところがおもしろい^^

 

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飯能界隈

2018-12-15 | トレイルランニング(奥武蔵)

[池の薄氷と八耳堂の玉葱]

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 ついこの前まで暑かったのに、もはや真冬の今日このごろ。

[コース]飯能-飯能河原-大河原-龍崖山公園-燧山-龍崖山-吾妻峡-御岳八幡神社-多峯主山-武蔵台-マミーマート-高麗峠-宮沢湖(14Km)

[所要時間]2時間

 今日こそはトレイルと思って、近場の飯能界隈を選択。まずは龍崖山公園から。

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 昼前なんで、のどか。

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 途中の燧山。

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 八耳堂を過ぎて吾妻峡のドレミファ橋。

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 なんかイマイチ乗れなかったが、武蔵台の陽だまりトレイルだけは心地よかった。

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 で、宮沢湖メッツア。この写真では人気がないが、フードコートの方はかなりの人出。

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 せっかくなんでラーメン阿夫利の醬油ラーメンをいってみる。自然な味わいでうまいことはうまいんだが、量が少ないうえに980円と高くないか。しかもなぜ大山の阿夫利神社の湧水なのかコンセプトがわからん。確かに大山登山マラソンのレース後の湧水は最高だった記憶があるが。飯能やムーミンとは関係ないわな。

 で、宮沢湖温泉喜楽里でおしまい。今日はお手軽すぎた。もうちょいガッツリ行かないとダメかな。。

合掌。

 

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川瀬七緒「水底の棘 法医昆虫学捜査官」

2018-12-03 | 読書・作家カ行

 「シンクロニシティ」がおもしろかったのでもう1冊いってみた。これも相当マニアックでおもしろく読めた。

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川瀬七緒「シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官」

2018-12-03 | 読書・作家カ行

 死体に付着したウジなどの虫から死亡時刻や殺害現場を特定していくという話。期待を外さない展開で興味深く読めた。

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久坂部羊「院長選挙」

2018-12-03 | 読書・作家カ行

 大学病院の院長が急死して後釜を狙う候補者たちのドタバタコメディ(?)自分の所属する科のことしか考えない人ばかりだが、事実がこうだとするとイヤになるものがあります。

 

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伊豆ヶ岳クイーンズトレイル ボランティアスタッフ

2018-12-01 | レース

 大田原マラソン出走の翌日、思い立って翌週のトレイルレースのボランティアスタッフに応募してみた。スポーツエイドジャパンの大会は2006年の名栗湖~棒ノ峰ピークハントマラソンに参加して以来、毎年なにがしかの大会には参加しているのでそろそろ恩返しもしないと、との思いはずっとあった。

 初のスタッフで割り当てられた役割は荷物預かりとゴール直前の誘導。あとは設営・撤去のちょっとしたお手伝い。初めてやって分かったが、荷物預かりはスタートの25分前から10分前のほんの15分くらいの間に集中する。300人程度の参加なんで混乱はなかったが、規模が大きければピーク時の対応のために必要なスタッフを配置する必要があるんだな、と思った。もちろん自分のようなぽっと出が何人いてもたいした役には立たず、ベテランスタッフが回りで仕切っているから成り立つようなもんではあるが。

 ゴール直前の誘導に関しては意味があるのかとも思ったが、数人ではあるが目の前のゴールを外しそうになる選手もいて、いればいたで目印にはなるのと、ゴールゲートで迎える主役のスタッフに選手が最後の坂を上ってくるのを教える役割があることが分かった。なかなかよく考えられているもんだ。

 晴天で天気は良く、朝は寒かったが日中はあったかく、ゴールを迎える選手たちも大半は苦しそうだが達成感もあるような表情をしていたんで、よかったんではなかったかと思った次第である。

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 トップのゴール。

合掌。

 

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