[毛無山山頂から]
噴火しています^^
[コース]道の駅朝霧高原(7時過ぎスタート)-麓-地蔵峠-毛無山(休憩)-雨ヶ岳(休憩)-端足(はした)峠-竜ヶ岳(休憩)-A沢貯水池-根原吊橋-う廻路案内板-道の駅朝霧高原(21.2Km)
[所要時間]5時間40分
この辺りは9月上旬の朝霧高原トレイルレースで走るはずが、前日にギックリ腰をやってしまってDNSだったり、台風でショートカットコースに変更になったり、知らない間にエントリーが締め切られていたり(笑)で縁のないエリアとなっていたコースだ。早めの夏休みを取って日帰りではあるが行ってみた。
道の駅朝霧高原の展望台からの富士山。この辺りですでに高度800m以上あって、いつもいく奥武蔵のたいていの山よりもすでに標高が高いんだよね。
駐車場に車を止めて7時過ぎにスタート。
R139をはさんで道の駅の反対側の農道からすぐに東海自然歩道に取り付く。しばらく東海自然歩道を行くが、朝霧高原トレイルレースで通った覚えのある道もあった。
さていよいよ毛無山への取付き。沢沿いを登っていく。
左が地蔵峠経由。右が直接毛無山へ。地蔵峠経由で行ってみます。
沢を横切ること数回、岩をロープで登るところも一箇所あったりして、けっこうワイルド。でも昭文社地図とデジカメを持ったまま登れるので、どうってことないとも言う^^
比丘尼の滝。
地蔵峠への途中、見晴らしのいいところもあった。
地蔵峠は展望がないんで、スルー。しばらく行くと、
毛無山山頂。毛無山からの展望はすばらしく、これだけで来た甲斐があったというもの。
それでは幸せのおすそ分け^^
おもわず大休憩してしまいました。
で、しばらく進んで、雨ヶ岳。来た方向を振り向くと、
雲がかかってきた。
毛無山から先はこのような背の高い笹が多いが、トレイルはちゃんと確保されているのでいいです。もちろん下はロンタイまたは半タイ+カーフ、腕はアームカバーが知らない山では必須です。今日は見事に役に立ちました。
そして竜ヶ岳へと一気に登る。ココもあたり一面笹だらけでした。
もうすぐ山頂。ちょうどガスがかかってきた。
山頂だけは開けている。富士山は見えなかったが、こういうのも山の雰囲気があっていい。ひんやりしています。
約4時間半が経過したのでココから元に戻って下山することに。
山全体にガスがかかっていますな。
で、一気に下って、
A沢貯水池。「A沢」ってなんでしょうね。
吊橋があるが、川は完全に枯れていた。
木道もあったりする。
で、最後道の駅へ戻る農道。これはあれか。「セブン」か。バイQ便が向うから走ってこないか、要注意だ。
で、無事に道の駅へ戻る。車なんでBはお預けだが、冷たい水がうまいのなんの。道の駅でカツカレーをガッツリ食って風呂を求めて「グリーンパーク」に行ってみると、廃業^^2008年版昭文社地図では古かったか。
とうことで、道の駅鳴沢に隣接する「富士眺望の湯ゆらり」へ。初めて来たつもりだったが、入ってみたら過去2回くらいは来たことがあることに気づいた。湧水の水風呂がサイコーだった。
合掌。