飯能界隈

[コース]飯能-飯能河原-龍崖山-八耳堂-吾妻峡ドレミファ橋-711（ソルティはちみつレモン水540ml追加）-御岳八幡神社-マミーマート-奥武蔵自然遊歩道-宮沢湖外周-宮沢湖温泉喜楽里（11.5Km)

[所要時間]2時間10分

　遠出する気力がない＾＾ので飯能界隈をば。のっけの飯能河原ではやくも暑さによりギブ気味だが、気を取り直して金蔵寺裏から龍崖山へ。

　日陰に陣取って休憩だが、この時点で全身濡れ鼠。暑いうえに風もほとんどないのがイタいっちゃあイタい。しかも降り続いた雨でトレイルが小川になってぬかるんでいたり粘土状のところは滑るしでキツいわ。下りの第2、第1ロープ坂も階段の丸太が濡れているので歩くしかない。

　吾妻峡のドレミファ橋も増水中。ぬかるみを想定してinov8 terroc345 ゴアテックスにしたんだがローカット以上の水位ではどうしようもない。この時点では策士、策に溺れる、だ。しかしその後もぬかるみが多くトータルではまあ正解だったか。

　多峯主山近辺の山ゆり。夏だね。で、何とか気力を振り絞って＾＾宮沢湖温泉まで行っておしまい。

合掌。

三浦海岸2019

　推定37年連続の三浦海岸。今年は梅雨が長引いたうえに梅雨明けしたと思ったら台風6号のお出ましで、7月に行くとしたら今日しかない。

　10時過ぎに到着したころは曇り、ぽつぽつ雨だったが、昼過ぎからは晴れわたる。空いていたんで海は独占状態。ということで、ヒマつぶしに三浦海岸の端から端までをのんびり平泳ぎ中心で往復してみたり。今日のところは監視員にまるわかりなので沖に出るのは自粛。

　Bとつまみとコパトーンと昼寝とSWIMを今年も堪能したぜ。

合掌。

 

鳴海章「街角の犬」

　何がテーマなのかわからないままゆるいテンポで話が進むが、結局主人公の警官が落ちていく話。なにか古臭いし、話にも共感できない。

中山七里「逃亡刑事」

　主人公の女刑事が小気味いい。ヤクザの山崎も登場するが、いつもながらいい味を出してる。

中山七里「恩讐の鎮魂曲」

　これもいい。いつもの「当事者」感満載。法で裁く限界も垣間見える。

夏の定番不動三滝

[コース]吾野-石地蔵右のトレイルコース-不動茶屋-関八州見晴台（1:01:40、休憩）-白滝-不動滝-大滝-西吾野-休暇村奥武蔵(15Km)

[所要時間]2時間35分

　5月の奥武蔵グリーンラインチャレンジ42.195KmDNF以来山に行くのが億劫になっていたので約2か月振りの山行。蒸し暑い梅雨時期なんで不動三滝しかあるまい、ということで。

　低山でも空気の感じは下界とは違ってさわやか。

　関八州見晴台トレイルの低山植物。

　関八州見晴台までは1時間1分40秒。最初はタイムなど気にせず始めるのに、関八州見晴台が近づくとどうしてもがんばってしまうのはしかたなしか。。このクセはどうやら治りそうもない。

　で、不動三滝めぐり。まずは白滝。

　天然クーラーが心地いい。

　不動滝。

　ここもいうことなし。

　で、最後の大滝。どれも奥武蔵特有のミニな滝だが、なにしろほとんどハイカーもいないんで独占できるのがいい。

　あとは定番の西吾野経由で休暇村まで。やっぱりトレランはいいな、と。

合掌。

 

 

馳星周「蒼き山嶺」

雪山物。悪くないんだが、臨場感がもうひとつか。

中山七里「贖罪の奏鳴曲」

　氏の小説は限界の深堀がすごいなと思わせる。今回は少年殺人者のその後。当事者感がいいんだろうな。