2015館山若潮マラソン

　気温は12度くらいの予報で、風はほとんどない。少し暑いだろうということでアームウォーマーはなし、ただし手袋ははめる。３０K以降は手先が冷えるんでね。

　とりあえず長距離の練習不足ではあるが、悪いなりにもピーキングはまあキメた。サブ3を狙わないで臨むレースというのも前回の大田原同様でなにか違和感アリアリだが、できるだけのことはするぞ、ということで。

　今回はものすごく参加者が多く、例年3時間以内のAブロックは直前でも楽勝で並べるのに歩道にはみ出してのスタート。3時間以内は狙ってない訳だが、Bブロックはもっと混んでたんでね。

　スタートはほぼサブ３ペースでいけたものの、2-3Kmくらいでサブ３ペースランナーに抜かれる。もちろん着いていきません。とにかく後半のスタミナを残すために「がんばらない」で行く。㌔4分半くらいで行ければいいかな、と。

　が、それでもキツい。脚があがらないんだよね。10K-20Kのフラワーラインは最高のロケーションで体も温まってイケるはずなんだが、パフォーマンスはどうも上がらず。が、これも試練だ。まあ仕方ない。

　フラワーラインが終わった中盤以降はのろのろ運転。回りの連中がエラくのろいなーと思いながら走っていたんだけど、その連中を抜けないどころか抜かれる展開には少々凹むもんがありました＾＾

　が、あきらめません勝つまでは。←なにに勝つんかいな。。

　とりあえず足裏の痛みはまったくないし、脚が終わるようなギリギリの走りもできていないので、ところどころでギアチェンジを試みながら腕振りを意識して走る。が、35K以降も脚が終わるという感覚はなく、とにかくパワーが出ない、の一言だった。無念よのぉ。

　来シーズンは足裏イボを完治させて、ぎっくり腰にも気をつけ、その他故障にはとにかく注意して大田原でサブ３復帰といかせてもらうとするか。

　で、結果は以下。

3:22:09(4:46/Km)

05Km 21:25(4:17/Km)
10Km 22:25(4:29/Km)
15Km 22:53(4:35/Km)
20Km 23:40(4:44/Km)　(harf 1:36:41)
25Km 24:38(4:56/Km)
30Km 25:29(5:06/Km)
35Km 24:50(4:58/Km)
40Km 25:33(5:07/Km)
Goal 11:15(5:08/Km)

　前日夕食を取った館山の「波奈」。去年も来たんだけど、この店サイコーにいいです。刺身もあら煮も天ぷらも米もぜんぶレベルが高い。プロの技を感じました。

合掌。

 

石田衣良「北斗 ある殺人者の回心」

　一気に読めるんだが、読後感はなんかイマイチ。。

藤村久和「アイヌ、神々と生きる人々」

　誕生から死まで人の一生をなぞってアイヌの生活を書いた本。アイヌは文字を持たない文化だから「今となってはわからない」ことが多いようだが、内容はわかりやすいし、感覚的には違和感がなく日本の一地方のような感じがする。もう少し調べてみたいところ。

舞城王太郎「キミトピア」

　短編集。文体のせいだろうがどうにもゆるい。でもおもしろくは読める。なんなんだろうね。

恒例・子の権現初詣

[コース]吾野－東郷神社脇－浅見茶屋－子の権現－（アスファルト）－R299－西吾野－休暇村奥武蔵（13Kｍ）

[所要時間]2時間ちょい

　奥武蔵のトレイルランナーとしては子の権現への初詣は欠かせません。先月20日に痛めたぎっくり腰が完治しないもののとりあえずゆっくりということで強行出走。

　行きは一番オーソドックスなコースで行く。

　で、「スポーツ上達」「足腰守護」のお守りをゲット。去年は結局1年中足裏イボに悩まされたし、痛みが引いたと思ったら今度はギックリ腰を久々にやっちまったりと、B級な故障とはいえ、踏んだり蹴ったりだった。今年は故障、怪我、病気とは無縁でいきたいもんです。

　下りは腰の負担を考えて、全部アスファルトを選択したものの、どうやら腰の状態は悪化した模様。いったん座ると立ち上がるまでが一苦労な老人状態に逆戻りだ。子の権現にお参りしておいてこれでは本末転倒でござるな。やれやれ。

合掌。

 

樽酒＠小澤酒造

　毎年恒例、近所の酒屋さんでの注文販売。店頭で樽から瓶詰めして振舞うという趣向。

　大晦日の夜はやっぱりこの樽の香りだね。結局1人で9合近く飲んでしまったが、いい酒だけに二日酔はなし。ただ、寝不足だがな。。

合掌。