日本各地への旅のエッセイ集。僕自身になじみの深い青梅の小澤酒造、水香園の話はもちろんのこと、長崎や北海道、東北など氏の作品に登場する土地の話もおもしろく読めた。
日本各地への旅のエッセイ集。僕自身になじみの深い青梅の小澤酒造、水香園の話はもちろんのこと、長崎や北海道、東北など氏の作品に登場する土地の話もおもしろく読めた。
[コース]いこいの森周回ぐるぐる(30.5Km)
[所要時間]2:36:32(5:08/Km) 26:55-26:09-25:53-25:47-25:40-22:51/5Km
今日は予報で午後から雨が止むってんで、雨が止むのを待って2時半過ぎにいつもの練習コースである「西東京市いこいの森公園」へと。30K走のつもりで始めたが、なんか体調がイマイチで、胃がムカついたりする。7,8Km走った頃からやっと調子が出てきた。
まあ、とにかくイーブンペースでゆるゆるとJOG。10月ってのは1年で一番走りやすい季節なんで、1周630mのぐるぐるコースでも案外気持ちよくいけた。25Kからは気が向いたんでギアチェンジしてビルドアップ走。ラスト1Kmはちょっとがんばって4分10秒のサブ3ペースで終了。体感的にはキツく感じたけど、まあこんなもんかな、と。大田原に向けてがんばりたいものです。
合掌。
日本酒に関する民俗学的な観点からの紹介と、昭和以降の醸造に関する話。ウンチク話ではなく内容のある啓蒙本で勉強になります。
[コース]落合川-黒目川-小平霊園-多摩湖自転車道往復(40.7Km)
[所要時間]3:32:39(5:14/Km)
約1年ぶりくらいの多摩湖。大田原前になると必ず何度か練習するコース。ここはフルマラソンの練習には最適なアップダウンのあるコースで、ホントにいい練習になります。久々に来たって感じだったが、やはり走っている皆さんは昨日今日始めたっていう輩ではありません。そういう人たちを見るだけでもいい刺激になります。
今日は多摩湖周回時にスタミナ切れを感じて、西武遊園地脇のサンクスにピットイン。コーラ500ml+豆大福*2を行って見事に復活しました。先週に引き続いての2週連続のフルは達成感があります。
それにしても走りやすい季節になった。
秋だね。
合掌。
10月13日(日)。よく晴れ渡った運動会日和。
この大会は7:30から9:00までのウェーブスタート。写真は8:35頃のものなので選手がだいぶ出払った後なだけで、参加選手はパンフレットを見ると1,000人くらいいます。スタートの高麗神社はちょっと暑いなと思ったけど、グリーンラインは高度もあるので非常に爽やかだった。
僕は2006年から8年連続で参加していますが、2006年当時は完走者ベースで179人しかいなくて3時間34分でなんと2位(!)だったんだよね。その後は352人、579人、636人、2010年は手元で不明、843人、825人とたぶんキャパ的にこれがMAXでしょうね、というくらいの盛況ぶり。
今シーズンはイマイチ長距離JOGができておらずフルの距離を走りきれる自信がなかったもんで^^、抑えて抑えていく。もっともこの大会はウォーキングもありだし、レース色のまったくないゆるい大会なんで毎年緊張感ゼロなんだけどね。
と言いながらも抜かれるのは気持ちいいものではなく^^、なぜか「中●学院大学」のユニを着たいかにも速そうな選手が残っていたので、先に行かす作戦(?)
運良くこの選手が8:45頃スタートしてくれたんで、自分はその後8:48過ぎにスタート。これが9:00ギリギリだとまた速いヤツが残ってるんだよね^^この作戦が功を奏したか、結局ゴールまで誰にも抜かれず700人近く抜いて気持ちよく走りきることができました。1人ランじゃこうは行かないんだよね。
結果は3時間48分で、4時間切れればいいと思っていたので納得の出来。途中腹が減ったりしたが、いつものようにエイドは相当に充実していて、アンパンやバナナを食べてエネルギー切れなしでいけた。この辺りが綿密な準備がいるシリアスなレースとはまた違うところだ。今回初めてストップウォッチではなくGARMINで行ってみたが、測定距離は39.86Kmだった。まあ安全な範囲でコーナリングなどできるだけ最短距離で行ったせいもあるかな。
終了後は今回初めて送迎バスで武甲温泉に行ってみようと思ったが、マイクロバス1台でキャパが足りず、とっとと諦めて道の駅あしがくぼへ。秋の奥武蔵をバックにゴールの芦ヶ久保小学校へ走るランナーたちを見ながら、Bがサイコーに沁みました。
合掌。
春菊の第1弾の元気がなくなってきたので、急遽収穫。水のやりすぎか、化学肥料の多すぎか。第2弾は第1弾より肥料を少なくして、第3弾はまったくやらなかったので、このあたりは試行錯誤です。
読んであまり感心するという本でもないが、英訳からの翻訳という「老子」はいいです。著者の老子関係の本はたくさんあるので、もう少し、できれば最近の本を読んで見たいな、と。
芥川賞を始めとして数々の文学賞の選考委員を務めた著者の書評集。古今東西の文学などに博識で、ついていけないところも多いが、それでもおもしろく読めた。「Mr.教養」だな、と。
この本を読んでふと思ってしまったのが、筋違いかもしれないが、この前観た宮崎駿の映画「風立ちぬ」や、高校の頃に読んだ三島由紀夫の小説「金閣寺」「春の雪」のようなとことん美しさを追求した作品を肯定したくなるということ。経済面でも健康面でも人間関係でも困難のない男(作中の登場人物であり、また作者自身)は、子供っぽく、自分勝手なことばかり考えているが、それはそれで別にいい。出来上がった作品がとことん美しければそれでいい、などと思ってしまう。疲れとるかな。。
[本日の宮沢湖]
[コース]飯能-本郷-御岳八幡神社(休憩)-多峯主山-マミーマート-宮沢湖外周・内周(11.6Km)
[所要時間]1時間半
本日休暇取得。なのに、げんなりしちょる。あきまへんのぉ。
頭がボケていて動きも緩慢。10時過ぎに地元ひばりの駅までいったところでタバコを忘れたことに気づいて、家まで戻る。で、また駅まで。ところがこの時間だと飯能まで行く電車の本数が少ない。ひばりで15分くらい待ちの上、所沢で乗り換えて飯能に着いたのが11時半。はぁ~、ヤル気を削ぐな、と。
ま、ぼちぼち行きますか、ということで本郷までアスファルトで行って、御岳八幡神社への階段がちなトレイルをゆるゆると行く。
御岳八幡神社。
秋だというのになぜだか暑くて汗だく。早くも休憩で、バックパックからタオルを取り出して汗を拭いて、PETの水を飲む。
が、その後はパワーは出ないものの秋の飯能トレイルを楽しむ余裕も出て、まあなによりか。ひとつ言えることは、走ることは精神衛生上非常によろしいということです。
宮沢湖サンクスでB500ml*3とサンドイッチを行って、宮沢湖温泉へ。いや、まったりしたよ。
合掌。
毎度の近所の酒屋さんでの注文販売。
今年の朝詰めの酒は「純米銀印」。酒屋さんが青梅の小澤酒造まで行って仕入れてくれる。で、僕は家に居ながらにして、早朝に火入れしたまだ温かいこの贅沢な味わいの酒を飲ませてもらってる。ありがたいのぉ。
合掌。