なんとゆうかブンガク臭のする私小説で退屈感が漂う。自分の観点しかないんだから、ドキュメンタリー形式の方がうまくいったんじゃないのかな。わからんけどね。
[コース]高麗-巾着田-高麗峠-宮沢湖3/4周-宮沢湖温泉喜楽里別邸(8Km)
[所要時間]2時間
[高麗の巾着田は、年々花が増えているような。。]
本日は嫁さんと同行。ゆえにハイキング。もっともまともにトレイルは走れないし、ちょうどいいともいう。
しかしなー、さすがに飽きてきた感は否めず。普段の人のいない巾着田の方がトレラン者にとっては愛着があるかもね。
秋の宮沢湖はいい感じ。これから再開発がされるようだが、この寂れ感がいいんだけどな。まあ、期待せずに期待するかね^^
合掌。
[コース]武蔵横手-五条の滝コース-北向地蔵-グリーンライン-不動茶屋跡(休憩)-休暇村奥武蔵(20.2Km)
[所要時間]2時間45分
読書の備忘録と化したこのブログだが、それもそのはず、5月の飯能アルプス~奥武蔵丸山スーパートレイルランDNFのあと4か月もお山に行っていない。足裏イボが全然治らずアスファルトの短距離で凌いでいるためだ。
というわけで(?)、シルバーウィークだし、五条の滝の先から北向地蔵のちょっとだけと高山不動のアスファルトコースから休暇村までの最短トレイルコース以外の95%はアスファルトというコース取りで久々に行ってみた。時節柄巾着田の彼岸花を観に行く観光客が多く、西武線はいつもの4両から8両編成に増両していたのにラッシュ時のような満員御礼。高麗で半分くらいが降りたが、次の武蔵横手でも結構な数のハイカーが降りた。が、トレラン者は自分だけ^^
駅前の自販機でPET500mlの水を買おうと思ったら、3列並んでいたのに水だけ売り切れ。仕方なく麦茶をゲット。
で、川沿いの涼しいアスファルトコースを行く。ここは普段の年だと8月によく使う夏場の切り札だが、もちろん秋もいい。
五条の滝はパスして、その先にあるこの水場でお約束の補給。その後も未舗装路、北向地蔵へのトレイルを行くが斜度もないし整っているので、問題なし。
グリーンラインに出てからは全部アスファルトを行く。ひんやり涼しくていい感じなんだが、やはり下りは痛い。アスファルトでも斜度があると突上げがキツい。顔振峠から高山不動までこの日の行程でほんの11Kmから15Kmくらいなんだがキツく感じた。不動茶屋前で休憩を入れて再開するも早くも筋肉痛っぽく斜度のキツイ舗装路は堪える。
だましだまし走って休暇村奥武蔵でおしまい。いきなりのビールがうまいのなんの^^
合掌。
近所の酒屋さんで今月入荷した純米のひやおろし。この時期は新酒が出る前で、夏の間熟成させたひやおろしが出回る時期だ。
特別感はないのだけど、澤乃井らしいオーソドックスなシャープな味わいの酒。ポン酒の季節到来ですな。
合掌。
阪神淡路大震災は人工地震だった?冒頭にわざわざ「これはあくまでフィクションである」とことわりを入れたり、文中でも都市伝説のエピソードを入れたりしているところがいい味出してる。おもしろいです。
短編集。昭和19年ごろの日本各地でのエピソード。それぞれ凄まじいが、氏が拾っただけでこれだけの事実があるということが、何をかいわんや、である。
姫川玲子シリーズの短編7編。姫川は美人さんなんだろうが、どうも自分のストライクゾーンに入ってこない。が、犯人も含めて出てくる登場人物たちがいい。なんで、オッケー。
おもしろいのは間違いないが、主人公の姫川玲子がもうひとつかな、と。解説によると松嶋菜々子をイメージしているとのことだが、名前から連想してしまうのか、バトミントンの潮田玲子に思えてしかたなかった^^