俺祭りで行こう

やりたいことしかやらない俺祭り104(おれまつりとし)のへなちょこブログ。

梅を求めてOパークおごせ

2021-02-27 | レース

[コース]吾野-顔振峠-諏訪神社-一本杉峠-鼻曲山-桂木観音(休憩)-オーパークおごせ(12Km)

[所要時間]2時間15分

 2月23日、1カ月ぶりのトレイル。梅の季節なんで越生方面へと。越生町経営のゆうパークおごせが民間に譲渡したオーパークおごせへの見学もあり。

 まずは吾野からさっそく梅のお出迎え。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2f/805bfd906d46665c711e489a118cee69.jpg

  梅もいいが、スギ花粉の洗礼も受ける。くしゃみ千連発で、おかげで腹筋がきたわる。なにごとも前向きに捉えるのがよかろう。

 平九郎茶屋からの富士山。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/21/0fdbed3d01e2b1a06a20d6f072254ce9.jpg

  同じく平九郎茶屋の顔振峠。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/cd/ced5ac2de8222516f97966827169cd7f.jpg

 で、グリーンラインを行って諏訪神社から一本杉峠経由の桂木観音。

 久々の一本杉峠。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/32/7e04220c3326a759a9fbced22c500d8d.jpg

  鼻曲山。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/04/bab942547915ca4692a2bd58bffb449a.jpg

  桂木観音で休憩したあと、ゆず畑経由でOパークへと。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/87/d5c62aec80a39ade129e67a3bebf1077.jpg

 

 ゆずはぼちぼち終わり。Oパークはハードが変わらないのでそれほど変わった感はなし。が、気候がよかったせいか結構な人出だった。

 帰りがけの越生駅。駅舎が新しくなっていた。大河ドラマにあやかって、平九郎茶屋に刀を預けた澁澤平九郎の特集が組まれていた。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/a6/3ed5b04f4233d6462175887ea63ebb2d.jpg

 合掌。

 

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2019大田原マラソン ファイナルスペシャル

2019-11-24 | レース

 11/月23日勤労感謝の日恒例の大田原マラソン。自己満足とはいえ、自慢の15年連続出走である。

 まずは結果から。

タイム3:48:28(5:25/Km)

  5Kmラップ 1Km平均
5Km 0:24:42 0:04:56
10Km 0:24:10 0:04:50
15Km 0:24:44 0:04:57
20Km 0:27:17 0:05:27
21.1Km 1:46:32 0:05:03
25Km 0:25:34 0:05:07
30Km 0:28:45 0:05:45
35Km 0:32:06 0:06:25
40Km 0:28:37 0:05:43
42.195Km 0:12:14

0:05:34

 今回は練習でも20Km走るのがやっとだったので、とにかくタイムは関係なく歩かずに完走することが目標だった。とはいえ、5分でも速く、1分でも速く、1秒でも速くという思いは変わらない。これがファンランができない遅くてもガチの哀しい性である^^

 スタート時は小雨だったが、風はあまりなく寒くはないので助かったし、緊張感もゼロ^^幸先いいスタートではあった。Bブロックスタートだが大田原は参加人数が3000人弱なのでロスタイムも20秒程度で、最初の渋滞は1Kmくらいで解消。そこからは㌔4分50秒前後で安定したので、これで行くか、と。

 5Kmで早くも3時間半のペースメーカーに追いつかれたので、合わせて行ってみるか、と。余裕のあるペースではあったものの、それも14Kmあたりまで。そこからは徐々に遅れて18Kmくらいでハムがいっぱい。あと半分以上あるのに走り切れるか。やれやれ。←ハルキ風に。

 ハムがいっぱいながらもそこからは意外にもってどこまでいけるかと思っていたが、脚の終わりは28Kmあたりにやってきた。あとまだ14Kmもあるぞ。やれやれ。←ハルキ風に(くどいな)

 残りの距離を考えるとかなり苦痛だったが、この時に思ったのは、これが最後の大田原、歩いてしまったら後悔して来年も出るしかなくなる、なんとしてもそれだけは避けたい、というヘンな思いでがんばることに。

 32㌔くらいから37㌔くらいまでは先の事はわからず脳が休めと言っている命令を無視してとにかく歩かないことだけを考えた。37㌔あたりからはたぶん行けるだろうとも思ったが、地獄は変わらない。これで8年連続見る地獄だ。こんな思いをしてなぜ走る?おかしいだろう。

 競技場へ向かう最後のコースを左折して、ようやく走り切れることを確信。ここでサブスリーを確信したこともあるのは遠い昔のおもいで、だ。しかし、昔は昔、今は今である。

 最後のトラックを周回したところではちょうど入賞者の表彰が終わったらしい。しかし制限時間まであと10分ちょっとで最後の熱い闘いが待っているんだよな、と他人事のように思った。ゴールして、ほっとした思いだけで、ゴールに向かって一礼して、これで大田原はファイナルにしようと思った57歳の秋の一日だった。

 といいつつ、また気が変わったりしてな。まあ、今の時点では考えられないが。

合掌。

 

 

 

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2019奥武蔵グリーンラインチャレンジ42.195KmはDNF

2019-05-12 | レース

 今年もなんとか4時間切りを狙ってみたんだが、あえなくDNF。

 5Kmくらいの登りで、めまいだか立ち眩みだかのヘンな症状が出る。まさかとは思うものの倒れたらいろんな意味でマズいだろうということでしばらく自重するが、下りになると問題なくガンガン行ける。とはいえ、どうも気持ちに焦りがあったような気がする。

 で、はやくも11Kmあたりの登りでまさかの歩きが入る。足腰がキツいのはよくあることだが、心肺までキツいのが効いた感じ。13回目のエントリーで歩きが入ったのは初めて、しかも10Kmそこそこで、だ。その後のアップダウンも下りはいいんだが登りになるとダメダメで走れない。

 こうなると当然だが女子供(子供はいないがな)にもどんどん抜かれる。となると餅も下がるし、自分に対する怒りがフツフツと沸いてくる。クソッと思ってがんばろうと思ってもがんばれない、が続くうちに情けないが気力も失せてしまった。

 顔振エイドではまだ気力が残っていたが、その後の登りでほとんどTKO負け。言い訳もあるかもしれないが、これでゴールまで行くとダメージがでかいだろうと思ってほぼ20Km地点の高山エイドでのリタイアを決意。

 高山エイドに着いて俵おにぎりをいくつか行く。気持ちはリタイアなんだが踏ん切りがつかず、また俵おにぎりを行く。まわりの選手もキツそうなんだが誰もリタイアなど考えていないだろう、と思うと踏ん切りがつかないんだよね。で、また俵おにぎりを行く。。

 結局、後ろめたい思いを秘めつつひっそりと西吾野へ降りることに。自分にTKO負け、である。その後は芦ヶ久保まで電車で行って大会本部にリタイアを告げる。で、車で来た嫁さんと合流して何事もなかったようにB&B&ずりあげうどん^^で、休暇村奥武蔵でひとっ風呂&B^^

 秋の大田原に向けてどう取り組むか。これからじっくり考えてみるか、と。

合掌。

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イセエビCUP おんじゅくオーシャントレイル 10マイルの部

2019-02-03 | レース

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f0/641915124e131375e425482fe9d191c1.jpg

[コース]御宿のビーチ、砂丘、アスファルト(峠走、漁港など)、雑木林、湿地帯など変化に富んだコース

[装備]Tシャツ、ロンタイ、キャップなし、手袋、inov8 trailroc270、サングラス、ウェストポーチ(水PET600ml)

[記録]1:35:58 総合:40位/約550 男子:38位 50代:2位

 2月とは思えない温暖な気候。南房総だからというよりは関東地方全般的に暖かかったわけだが、房総らしさ満載で気候に恵まれた。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/10/e27e652cedc190d6c5fe62313b61b029.jpg

 砂浜を走るレースに出てみたかったのでエントリーしたわけだが、走ってみるとキツいわ^^これはレースだから走れるんであって、とても一人ではやってられません。ローカルレースということもあり一応年代別優勝を目指してみたんで前方スタートでいって序盤からそれなりに食らいつく。ゲストの鏑木クンは別として、やはり若者はパワーがあるね。折り返しで年寄が前にいないことは確認できたんで、それなりにがんばるぞ、と。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/93/0a247f7f4511012cb3aec8067fcdb1e5.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/8f/10961d1caf812c904fe152aa886b1d46.jpg

 御宿名物らしい月の砂漠像(事前に撮影)の脇を通ってアスファルトに上がってスピードアップを図るも、しばらくして50代と思われる選手に抜かれる。この時点で優勝賞品のイセエビは消えたなと思ったが、レース後わかったことだが、年代別は優勝でも賞状1枚だけ^^まあ、それを知らずに走れただけでも良かったともいう。。ちなみにその選手にはその後お目にかからなかったんで、結果的には大差をつけられたということになる。

 またアスファルト部分で女子中学生と思われる数人に抜かれたが、これも後で分かったことだが10マイルの部の5分後に5キロの部がスタートしたわけだが、コースが一部かぶっていてその選手たちに抜かれたということだった。しかし小中学生も参加するレースは華やぐね。距離の短いレースならでは、ということだろう。

 トレイル部分は整備されていたし、暗いトンネルや湿地帯、終盤の砂丘など変化に富んだ房総らしさ満載のコースで、キツいことはキツいが、出てよかったよ。レースだからどうしてもがんばってしまうが、本来ならファンランでいくべきだろうね。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/41/7c566dc9ee07fbd909c52f2a9ebf7841.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/1e/419ebd5625ed20a15edef8b87acba94e.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/b8/575b78fcddfbbd4d8630ca513bc7d856.jpg

 順位はよかったものの、パフォーマンスは明らかに低下している。まあ、しょうがないか。

合掌。

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伊豆ヶ岳クイーンズトレイル ボランティアスタッフ

2018-12-01 | レース

 大田原マラソン出走の翌日、思い立って翌週のトレイルレースのボランティアスタッフに応募してみた。スポーツエイドジャパンの大会は2006年の名栗湖~棒ノ峰ピークハントマラソンに参加して以来、毎年なにがしかの大会には参加しているのでそろそろ恩返しもしないと、との思いはずっとあった。

 初のスタッフで割り当てられた役割は荷物預かりとゴール直前の誘導。あとは設営・撤去のちょっとしたお手伝い。初めてやって分かったが、荷物預かりはスタートの25分前から10分前のほんの15分くらいの間に集中する。300人程度の参加なんで混乱はなかったが、規模が大きければピーク時の対応のために必要なスタッフを配置する必要があるんだな、と思った。もちろん自分のようなぽっと出が何人いてもたいした役には立たず、ベテランスタッフが回りで仕切っているから成り立つようなもんではあるが。

 ゴール直前の誘導に関しては意味があるのかとも思ったが、数人ではあるが目の前のゴールを外しそうになる選手もいて、いればいたで目印にはなるのと、ゴールゲートで迎える主役のスタッフに選手が最後の坂を上ってくるのを教える役割があることが分かった。なかなかよく考えられているもんだ。

 晴天で天気は良く、朝は寒かったが日中はあったかく、ゴールを迎える選手たちも大半は苦しそうだが達成感もあるような表情をしていたんで、よかったんではなかったかと思った次第である。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/99/06de7e40926ba018fbcf90987a08e0d7.jpg

 トップのゴール。

合掌。

 

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2018大田原マラソン

2018-11-23 | レース

 14年連続出走となる大田原マラソン。万策尽きた感があるが、まずは結果から。

距離 1Km 5Km 平均/Km
1 5:25    
2 4:48    
3 4:40    
4 4:35    
5 4:42 24:10 4:50
6 4:43    
7 4:44    
8 4:45    
9 4:44    
10 4:45 23:41 4:44
11 4:45    
12 4:49    
13 4:46    
14 4:46    
15 4:59 24:05 4:49
16 4:52    
17 4:51    
18 4:56    
19 4:44    
20 4:50 24:13 4:51
21 4:50    
ハーフ 1:41:58   4:50
22 4:52    
23 4:56    
24 4:56    
25 5:13 24:47 4:57
26 5:03    
27 4:59    
28 5:11    
29 5:24    
30 5:36 26:13 5:15
31 5:44    
32 5:40    
33 5:44    
34 5:47    
35 6:01 28:56 5:47
36 5:55    
37 6:10    
38 6:05    
39 6:09    
40 5:54 30:13 6:03
41 6:03    
42 5:42    
ゴール 3:40:01   5:13

 去年はゆっくりと思って㌔4:35くらいで行ったが25Kmあたりで失速。その反省を生かして今年はさらに遅い㌔4:40~4:50くらいに敷居を低くしたペースを想定。ピーキングもうまくいった感じだったのでこれで盤石だろう、と。今年は、少なくともここ4年くらい切れていない3時間20分は切っときたい、と。

 実際走ってみるとラクどころか遅い感じがして、ハーフあたりまではもったいないかとも思ったくらいだが、30Km以降に備えて我慢することに。ところが23Km以降の登り基調で様子がおかしくなり29Kmくらいで脚がジ・エンド。しかも31Km過ぎにはなんと3時間半ぺーサー率いる集団に抜かれる。まるであり得ない悪夢のように思ったが、かなしいかなこれが現実だ。

 おあとはここ7年くらい連続の我慢の展開。とにかく歩かないことだけを心掛けてゴールを目指す毎度おなじみの地獄を味わう。で、ゴール後は今まで一度もやったことのない、ゴールに向かって一礼をした。初マラソンと同じ3時間40分台。なんとも「終わった感」満載である。

 ゆっくり行っても脚が終わる。こうなると、もはや打つ手はないだろう。ソコソコ練習はできたし、故障もないし、気象条件もいい。言い訳になる要素がひとつもないのが、ある意味では晴れがましい。まあ走後のなめこ汁はあいかわらずうまかったし、よしとする。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e2/255b11aeab80e2d7fda3e4edbaa945e9.jpg

合掌。

 

 

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もろやま/よこぜ往還2daysマラソン

2018-10-14 | レース

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7c/a5aa5d66927dbbe95a5e217b7c67deaa.jpg

[往路コース]毛呂山総合公園-鎌北湖-グリーンライン-刈場坂峠⇔虚空蔵峠-グリーンライン-丸山林道-横瀬町民グラウンド(42.195Km)

[所要時間]3:53:24(5:32/Km)

※手持ちGARMINの記録では距離は40.85Km(5:43/Km)

 去年までは14回連続で高麗神社から芦ヶ久保小学校までのコースだったが、今年はリニューアルして毛呂山総合公園スタートの横瀬町民グラウンド(武甲温泉のすぐそば)ゴールとなり、しかも2日間で往還するという趣向も追加された。エンデュランス系が好きな人には2日連続というのは魅力的な設定ではないだろうか。

 自分はフル専門なので、往路のみの参加。なので、片道だけのガソリンを積んで玉砕しにいくゼロ戦のようなもの(?)だ。

 今シーズンは練習の結果からみて4時間越えは確実で、おそらく4時間半くらいかかるだろうと思っていたので、スタート前は気が重かった。結果は冒頭のとおり4時間を切れたが、仮に切れなかったとしても力を全部出し切ったので達成感のデカさは変わらなかっただろう。少なくともそう思いたい。マラソン(レース)やトレラン(普段の山行)はもちろんただの趣味でしかないが、今やここまでの達成感が得られるのはもはやこれだけのような気もする。中毒とも言うが。。

 今回の新コースでは後半の刈場坂峠⇔虚空蔵峠往復がキモだと思っていたので、刈場坂峠まで登り返すまでは体力温存の絵を描いていた。

 去年までのウェーブスタートではなく、一斉スタートなんで前の選手をどんどん拾っていく楽しみはなくなったかわりに、歩いている選手は記憶の限り2人しか見なかったというまるで大田原のようなシビアな展開になったが、そこはスポーツエイドジャパンの大会、エイドの食べ物が豊富でやっぱりゆるいんだよね^^今回はエネルギー切れ防止、痙攣防止、ハムの疲労防止のためコーラや梅干だけでなく、前半からお稲荷さんやサンドウィッチを積極的に摂ったし、刈場坂峠のエイドでは最後の給食と思い炊き込みご飯も平らげた。毎度思うんだが、スタート直前にこういったものを食べると練習でも胃がもたれてどうにもならないが、レース中に採ると不思議なことに切れかけたエネルギーが復活するだけで胃がもたれるということはない。これは今年は大田原にも応用してみようと思った次第である(どうするかはこれから考える)。ちなみに失敗したのは朝コーヒーを飲んだこと。大田原のようなマジレースでこのようなことはしないが、スポーツエイドジャパンの大会では普段どおりにコーヒーを飲むんだが、今日は先週と違って肌寒くレース日和ではあるが、頻尿症に陥った。まあ過去にも経験があるが忘れていた(レース前に頻繁にトイレ(小)に行ったのと、レース中、高山エイドで途中一回トイレ拝借)。

 レースは予定通り虚空蔵峠往復まではがんばりつつも抑えて行けたんで、そっからは県民の森駐車場までのゆるいアップダウンと県民の森駐車場からは下り一辺倒なので、あとさき考えずに全力投球で行く。県民の森駐車場を過ぎたところで親指爪が死んだようで急に痛くなったが、こんなのエネルギー切れで力が出ないのに比べれば何でもない。とりあえず前に見える選手は全部抜いたが、参加人数が少ない(往路のみと往復合わせて500人くらいか)ので終盤一人旅になる。と、うしろから一旦抜いた選手が1名追っかけてくる。一旦ゆるみかけた気合いを入れなおして全力で行くが、ゴールまであと2Kmくらいの寺坂棚田の手前でかわされてしまった。しかし、終盤の約10Kmは㌔4:20-4:30台で行けたんで、このところの調子から言えばあり得ないくらいのスピードで行けたんでよしとする。ちなみにGARMINの記録が消えてしまったんでレース中に見たラップしかわからず残念である。

 コースは最後の最後、横瀬町民グラウンドの周りを周回させられるのだけが余計だった以外は問題ない。というか、去年までのコースよりラクに感じた。距離は例年通りフルよりは若干短いようだが、その点も助かった。

 今回は装備も備忘として書いておく。

・ソックス(アシックス)しまむら3足1000円くらいのもの

・短パン(アシックス)

・ファイントラック スキンメッシュボクサー 汗を外に逃がす構造で股ずれなし

・CW-X JURYUノースリーブ 汗を外に逃がす構造でバンドエイドをしなくても乳首ずれなし

・青梅高水山(10年くらい前の参加賞)の迷彩キャップ(途中の雨に備えて)

・サングラス(眼鏡市場のFREEFIT)

・アシックス ターサージール5ワイド 救世主!!

・GARMIN 15J

・THE NORTH FACE 腕用サポーター(汗拭き用)

・銭、PASMO、健康保険証(山中なので万一のため)

・足指と腋周辺に擦れ防止のためプロテクトS1を塗る

 あと使用洗剤はファイントラックのALLWASH。スキンメッシュや他社製品(CW-X)の性能劣化を防ぐというふれこみ。とりあえず信用している。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/11/79d4b4613e9be953a2fa70f5247487ae.jpg

 武甲温泉帰りの恒例、本日の武甲山。

合掌。

 

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飯能アルプス-奥武蔵丸山スーパートレイルラン

2018-05-20 | レース

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/91/27846462f8abca70712922fe98251b58.jpg

[コース]高麗-武蔵台-永田-天覚山-大高山-前坂-子の権現-古御岳-伊豆が岳-正丸峠-虚空蔵峠-牛立久保-カバ岳-大野峠-丸山-県民の森-四番金昌寺-五番語歌堂-武甲温泉(37Km)

[所要時間]7:16:39

[装備]Tシャツ、手袋、半パン、キャップなし、trailroc270、しょい子(race ultra 10)、バンドエイド、傷パワーパッド、ポケットティッシュ、タバコセット、銭、PASMO、保険証、ForeAthlete15J、携帯電話

[行動食]PET水550ml、マツキヨエナジーゼリー*2(不使用)。エイドでコーラたくさん、バナナ1/3約10切れ、小梅約10個、おにぎり小約10個、おいなりさん3個、冷やしうどん1、フルーツポンチ1。

 気温はそれほど高くならずカラッとした晴天でトレラン日和。今日の目標はとにかく完走すること、次に6時間40分程度でゴールすること。

 後方スタートでロードからゆるく行く。飯能アルプスの天覚山、大高山までは速歩の作戦だったが、渋滞により遠足並みの歩きで想定よりもだいぶ遅い。が、おかげでいつもはとんでもなくキツく感じるこのエリアが全然キツくなかった。これはこれで余力を残したという意味で、うまくはまったのかもしれない。

 それでも路面が完全にドライな状態で、ザレた下りは気を遣う。1回スリップダウンしてしまったが、運よくケガはなし。前坂から子の権現のコースはちょっと危険な岩尾根があるが、今回はロープがきちんと張られていて安全になっていた。これはすばらしい。カバ岳あたりの岩場もロープが張られていたし、コースの標識の矢印設置が非常に適切で、スポーツエイドジャパンは進化し続けている感じ。

 痙攣防止のためいつもの数倍エイドでたくさん食べたが、これも当たったと思う。気力が途切れることもなく、エイドで食べ飲みしたらそそくさとスタートして余計なロスも最小限に抑えることができた。

 金昌寺からの最後のロードは想定どおり前に見える選手は全員捕獲したし、全般にわたって計算通りの展開でいけたものの、タイムは7時間16分と7時間を大きくオーバーして、惨敗。転倒防止のために下りに相当気を遣ったのが敗因かもしれないが、転倒のリスクを考えるとこうなる、というか、筋力が衰えてるんだろうね。安全に行くためにはゆっくりしか行けない。問題なく完走できたんで達成感はあったものの、なんだかなーという気持ちもある。それでも、レースでなければこのコースを全行程走破する気にはなれないので痛み分け(?)だな。

総合102位、男子96位、50代15位

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/99/b515cd7508aabe250958eb9acabaddc6.jpg

 武甲温泉帰りの武甲山。なにがともあれ、いい1日でした。

合掌。

 

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明日は飯能アルプス-丸山トレイルラン

2018-05-19 | レース

 久々のトレイルレース参戦。2015年のこの大会DNFを最後にトレイルレースから遠ざかったいたが、DNFの元凶となった足裏イボの状態がトレイルを走っても痛くない程度まで回復したので復活だ。

 このレースは2013年に6時間49分で完走したが、その時は両足ふくらはぎが中間地点の古御岳で痙攣して、その後両足腿まで痙攣してえらい目にあったわけだが、大高山までの飯能アルプスで頑張りすぎるとよくないという反省がある。今年は速歩中心の戦法で行くことにする。

 エイドは充実しているが、それでもPET500ml1本とマツキヨエナジーゼリー2本は持参する。PETはエイドで都度補給。虚空蔵峠までは我慢の展開で、そこからは淡々と丸山まで。丸山からの下りは安全な範囲で頑張る。金昌寺から武甲温泉までのラストロードは前に見える選手全員を捕獲するつもりで。

 まあ、そんなに都合よく行くわけもなかろうが、どんなにタイムがかかっても絶対に完走だけはするし、可能なら6時間40分程度でゴールしたい。

 さて、どうなるかな。

 

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奥武蔵グリーンラインチャレンジ42.195と大田原マラソンのタイム差考察

2017-11-27 | レース

 奥武蔵グリーンラインチャレンジでのタイムは通常のフルマラソンより30分落ちとも1時間落ちとも言われているが、実際のところどうなのか、自分のタイムで検証してみた。

奥武蔵 大田原 タイム差  
2005 (不参加) 3:02:57 -  
2006 3:34:38 3:08:13 0:26:25  
2007 3:34:14 2:59:22 0:34:52  
2008 3:34:12 3:01:40 0:32:32  
2009 3:42:31 3:02:58 0:39:33  
2010 3:58:31 3:13:05 0:45:26  
2011 3:43:53 2:58:02 0:45:51  
2012 3:48:01 3:13:40 0:34:21  
2013 3:48:55 3:18:39 0:30:16  
2014 3:55:17 3:33:53 0:21:24  
2015 (不参加) 3:23:09 -  
2016 3:59:36 3:27:50 0:31:46  
2017 3:51:48 3:25:24 0:26:24  
      0:33:32

平均

 大田原でPBを出した2011年が最大で45分51秒差、最遅の2014年が21分24秒差で、平均が33分32秒となっている。

 フルの持ちタイムが3時間から3時間半くらいのランナーにとっては、30分~35分差をひとつの目安にするのがよかろうか、と。

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2017大田原マラソン

2017-11-25 | レース

 まずは結果から。

ゴール 3:25:24

05Km 23:45(4:45/Km)
10Km 22:42(4:32/Km)
15Km 23:04(4:37/Km)
20Km 22:54(4:35/Km)
harf 1:37:24(4:37Km)
25Km 23:30(4:42/Km)
30Km 25:29(5:06/Km)
35Km 27:30(5:30/Km)
40Km 25:37(5:07/Km)
42.195Km 10:53(4:57/Km)

 13年連続出走になる大田原マラソン。 

 雨は9時くらいに上がる予報だったが、スタートの10時時点でもまだ降っていた。しかし大田原の運営は最高で、競技注意事項では発走20分前までに「自主的に」集合することとなっていたが、杓子定規なことは言わず、選手に任せる。15分前の市長の挨拶も5秒で終わって^^、その後徐々に選手が集合し始める。自分は10分前に並びました。

 今回用意した作戦は、4分30秒で体感的にキツくなければそれで行って、あわよくば3時間10分を切るというもの。キツければ臨機応変に4分40秒くらいまで落として、それで行く。それで悪くても3時間20分は切れるだろう、と。結果的にはトラタヌだったが。。

 去年同様、実力通り(?)Bブロックのスタートだったんで、スタートロスは20秒くらいでスタート後2Kmくらいまでは渋滞もしたが、別に問題なし。5Kmくらいで4分32-33秒で安定したのでこれで行くか、と。それで淡々といけたんだが、25Km過ぎあたりからハムとふくらはぎにダメージを感じてジ・エンド。そこからゴールまでは去年と全く同様で地獄を見ました。何度も途中でやめたいと思ったが、途中でやめたところで寒いだけだしどうにもならないんでとにかくがんばった。応援も相当励みになりました。

 今後の走り方についてはとにかく地獄を見るのだけはカンベンなので、もっとペースを落とす必要があるんだろうな、と。キロ5分くらいか。以前は練習の40㌔走でもそんなのは軽くクリアしていたわけだが、結局のところ寄る年波には勝てないというのをいよいよ認めざるを得んのだろうな。

 でもこれでやめるという気はさらさらないので、来年の14年連続に向けて、走り方についてはゆっくり考えることにする。

 試走でなにかクッション性が気になっていたターサージール5については、全く問題なくてよかった。しかし1回フルを走っただけでアウトソールの粒粒が結構お亡くなりになっていた。まあ、そういうもんなんだろうね。

 レース後はいつもの美味しいなめご汁をいただく。で、温泉無料券を使ってパインズで温まって、嫁さんに向かいの亀屋で鳳凰美田を買ってもらう。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/84/8a19095202387987b981cf044306b507.jpg

 フルーティという言葉がぴったりの無濾過の純米吟醸生原酒。すげぇ疲労感だったが、那須の温泉とセットでまったり。

 翌日は那須岳ロープウェイに行ってみたが、今年は早々に営業終了となっていた。

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/43/088ab538a9bcb7b7de4add54fe992925.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/47/95aa955801aa9e5d8ede2d4eec2d728c.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ca/a413fb73deb72caa8d7cdefa92280441.jpg

 3代目コーギー犬のあいちゃん。

合掌。

 

 

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2017奥武蔵グリーンラインチャレンジ42.195

2017-10-08 | レース

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/56/bdb686877da45119cdc183566df45b03.jpg

 11回目の出走となる奥武蔵グリーンラインチャレンジ。昨今はタイムが低迷しているせいだと思うが目標喪失気味で「走る思い」のようなものがない^^よって、スタートラインに立つまでは「これから42㌔も走るのか~」と若干うんざり気味。

 しかしスタートを切った瞬間からなぜか急に気持ちが切り替わる。不思議なもんです。ムリのない範囲で淡々と走っていたが、登りも平坦も下りもそれなりに走れたし、なによりキツイと思うポイントがなかった。刈場坂峠まで行ったらあとは惰性で走れるという経験値も大きかったかもしれない。

 今年はウェーブスタートが7:30~8:30までとなって、エンドが30分繰り上げられたせいか、物見山までのトレイル往復区間で若干渋滞に遭う。まあこういうときは、体力を温存できたと前向きに考えるのがよかろう。物見山過ぎから関八州見晴台下あたりまでの区間の登りがいちばんキツく感じるもんだが、別にキツくも感じずとにかく淡々といけた。

 刈場坂峠のエイドでコーラとトン汁と梅干をいつものようにいって、激下りに備える。どこまでスピードを出せるか未知数だったが、1キロあたり3:55が最高で、あとは4:05とか4:19とかイマイチ乗れなかった。理由ははっきりしていて、脚の筋力が負荷に耐えられないんだよね。今年は激下りだけはミッドフット着地をやめてブレーキのかからないかかと着地で行くと決めていて、そのとおりに切り替えながら走ったんだけど、脚がついてこなかった。記録は3:51:48で悪くはないんだが、激下りさえもう少し行けたら50分は切れただけに課題として残った。

 まあ、課題があることがやる気に繋がるわけだから、いいんじゃないか、と^^今年も楽しい運動会でした。

合掌。

 

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2016大田原マラソン

2016-11-26 | レース

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/44/1df283c275c951751f1a46e787bf45d9.jpg

 12年連続出走の大田原マラソン。今年は大田原恒例のバルーンが上がっていなかった。老朽化したのかね。

 まずは記録から。

3:27:50(4:56/Km) 

05Km 23:03(4:37/Km)
10Km 22:17(4:27/Km)
15Km 22:48(4:34/Km)
20Km 23:07(4:37/Km)
harf 1:36:43(4:36/Km)
25Km 23:52(4:46/Km)
30Km 25:58(5:12/Km)
35Km 27:37(5:31/Km)
40Km 26:57(5:23/Km)
42.195Km 12:11(5:33/Km)

総合:782/2873(完走率77.09%)

 今年から公認記録証の発行が有料(500円)となっていて、去年までは手続きをしていたが、今年は記録など狙えるべくもないんで躊躇なくスルーした。

 冒頭の写真では穏やかな気候に見えるが、この写真を撮った時点(スタート前1時間半くらい)でも那須連山からの北風が強く、そのままの勢いでスタート前はかなり冷え込んだ。昔の大田原はスタートのせいぜい5分前に並び始めたもんだが、昨今は15分くらい前でもなにかひんしゅくを買う雰囲気で、しかたなく15分前に並んだんだが、冷えたわ。制限時間が4時間ということもあって他の大会よりは参加人数が少ないとはいえ、それでも規模が大きくなった弊害だ。

 今年は陸連登録枠がなく、Bブロックでの出走となった。予想タイムを2:59:00でちゃっかり出しておいたのだが、2:59:00からはなんとBブロックで、これも大田原ならではのシビアさだろう。しかし、結果的にはこれでよかった。レースでは全くパフォーマンスが発揮できなかったので、Aのナンバーカードを付けていたら周りの選手に大迷惑だった。こいつおかしいんじゃないの?と^^やはり予想タイムの申告は実力に忠実に出しておくべきである。

 さて、レースはスタートから1KmくらいはBブロックなので渋滞。1Km過ぎで3時間半のぺーサーを抜いてそれでもまったくムリせずに行く。5Kmが23分ちょいだったので、その後は22分台の前半でいければいいか、と。

 20Km手前の折り返しコースに入るところでちょうど3時間ぺーサーの集団とすれ違う。実際にはこっちが遅いだけなんだが、途轍もなく速く感じてしまった。

 ハーフ1時間36分台は、まあこんなもんかな、と。願わくば3時間10分切りを考えていたが、この時点で3時間15分前後に目標を切り替える^^5Kmを23分台ならOKだろう、と。が、下り基調の23Kmを過ぎたあたりからキツくなってきて脚が出ない。「寄る年波には勝てねぇ」。こんなセリフが脳内リフレインで、この時点で自分に負けとるわな。

 30Kmあたりからは向かい風が強かったが、はっきり言って全然それは関係なく、とにかく脚が出なくて過去何度も経験している「30Km過ぎの洗礼」を受けまくった。「2度とフルマラソンはやらねぇ」。過去軽く10回は思ったセリフが脳内リフレイン^^この時点で死んどるわな。

 そこからはサバイバルシートにくるまれた選手を何人も見たが、そいつらを見るたびに「あまったれてんじゃねぇ」と、自分に喝を入れる。おおげさだな。

 3時間30分だけは超えたくないと思っていたが、自分の意志とは関係なく脚が出ない出ない。端から見たら阿呆そのものだっただろう。最後の三原競技場まで3時間半ぺーサーの気配は感じなかったので、まあそれだけが情けないが唯一の救いであった。

 いや、もう一つあった。走後のなめこ汁が抜群にうまく感じた^^

 走後はどうしても温泉に行きたくなる。汗をかいたことは小さな問題でしかないが、手先や体の芯が冷え切っているのと、筋肉痛をちょっとでも軽減しておくためである。というわけで、送迎バスで「きみのゆ」に行く。選手で混雑していたが、ヌルヌルのいい泉質だった。

 今シーズンは大田原で終わりにするが、また走るんだろうな、わからんけど。

合掌。

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2016奥武蔵グリーンラインチャレンジ42.195

2016-10-10 | レース
 10月9日。今年で10回目の出走。雨は特に気にならなかったが、しまった荷物からカメラを出すのが億劫で写真はなし^^

 このところとんと20Km以上走っていなかったのでフルの距離は脚が持たないだろうと思ったが、思ったよりは走れた。が、最後7Kmくらいの激下りではいつものかっとびができず、パワーが出なかった。それでも3時間59分36秒とギリで4時間を切ったのでとりあえずよしとする。レースに対して情熱がなくなってきた昨今ではあるが、出れば出たでがんばっちゃうんだよね。
 
 今年は送迎バスのタイミングがあったので、武甲温泉へ行く。達成感はありました^^

合掌。
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2015大田原マラソン

2015-11-28 | レース

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/7f/6ba7b8691340cad2842997cbd11a799a.jpg

 11/23勤労感謝の日は11年連続参加の大田原マラソン。初サブスリー(2007年、2:59:22 、45歳)や自己ベスト(2011年、2:58:02、49歳)を叩き出したこともある反面、3時間1分台(2008年)や2分台(2005年、2009年)とチョー悔しい思いも経験しているmy舞台である。

 しかし2012年(3:13:40)、13年(3:18:39)は低値安定状態、そして14年(3:33:53)からは足裏イボに悩まされて満足な走りができないでいる。フルマラソンにおいては別に年は関係なく、モチベーションを保った練習ができるかどうかがポイントなんだが、そのモチが上がらずにいるのがココ2年だ。だいたい走りのブログで始めたはずのこのブログだが、ここんところは読書の備忘録と化してるわけだしな。。

 今回も当日走る前から足裏イボが痛かったんだが、競技場のスタートラインまで向かうときにふと思いついて、右足シューズの紐を極端に緩めることにした。すると、痛みが減少、これなら完走できるかも、という淡い期待を抱く^^

 スタートからはラクなペースでとにかく完走、ということで行き、狙ったわけではないが、だいたい㌔4分半前後のペースで落ち着く。スタート時は曇りで、予報も曇りだったが、10㌔くらいからだったか断続的に雨。走り始めたあとだったから別段気にもならなかったが、大田原で降られたのは初めてだ。過去に一度、スタート直前まで大降りだったことがあったが、それでもスタート直前に上がったという「降られないレース」の伝説もくずれた。

 今シーズンの練習では、連続で20㌔も走ったことがなかったので当然といえば当然だが、20㌔も走らないうちから前モモがみるみる筋肉痛になる。腰が落ちると前モモに来るのだが、今回に限っては、腰が落ちるというよりは長距離持久力のための筋肉ができていないのが明らかだった。ただ、30㌔を過ぎても脚が終わる感じではなくスピードは落ちても走れる状態ではあったので、まあよかったよ。

 今回、シューズの紐は緩めても全く問題ないことが分かったのは収穫だ。フル初心者にありがちなことのひとつに、レースになると必要もないのに紐をキツめに結んでしまうというのがあるが、キツめに結ぶのはダメだが、緩すぎるのは問題ないという発見があった。なにごとも実験ですな。

 で、結果は以下。

10Km 44:57(4:30/Km)
20Km 46:16(4:38/Km)
harf 1:36:12(4:34/Km)
30Km 47:45(4:46/Km)
40Km 52:28(5:15/Km)

Goal 3:23:09(4:49/Km)

 スタート前は、①とにかく完走すること、②次に欲を言えば3時間半は超えたくない、③さらに欲を言えば3時間20分未満と思っていたが、①②はクリアできたのでよしとするか。というか、走れただけでも感謝しろ、ということだわな。

 ゴール後は雨に冷やされて手の指が動かない。水を通さない、風を通さない、トレイル系の手袋を買うかな。

パインズで温まって、パインズ向かいの亀屋酒店で鳳凰美田を嫁さんに買ってもらって、那須でお疲れさん!

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/42/9bd63b91e3cd7f3b858b2da51d7ff19c.jpg

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/76/f535a8cfafe244728c69bc43bda89ee5.jpg

 翌日、那須から雲海を見下ろす。

合掌。

 

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