環境問題の話で、それはそれで考えさせられるし、地域に住む人たちの生活ぶりもリアルでいい。肩に力が入ってない大人の小説だと思う。
環境問題の話で、それはそれで考えさせられるし、地域に住む人たちの生活ぶりもリアルでいい。肩に力が入ってない大人の小説だと思う。
[所要時間]2時間(休憩込み)
今日は富士登山競走の日ですが、エントリーはしていません。朝、富士吉田のライブカメラを見た時点で5合目打切りだと思いましたが、やはりそのとおりでしたね。
最近夏バテ気味なんで、朝ゆっくり起きて電車に乗り、近場の飯能駅からスタート。
で、こちらもぽつぽつではあるけど、やっぱり雨。とはいえこの時期は、雨が降っているくらいのほうが走りやすかったりする。けっこう風も吹いていて比較的涼しい。
トレイルはぬかるんでいるところや水溜りもときどきあったけど、ゴアテックスのハリケーンリッジに撥水スプレーもかけてきたので、ものともしません。シューズの中はまったく濡れず。備えあれば憂いなしです。
平日で天気が悪いせいか、トレイルも宮沢湖もガラガラ。温泉だけは人が多かった。
かけ流しの露天風呂は水量が多くて気持ちいい。それから、バイキングが土日1800円だったのを1480円に値下げしていた。これならかなり納得感があります。外のテラスは風鈴の音も涼しげで、植栽の上には早くもトンボがたくさん飛んでいました。施設が新しいとなにかと気持ちいいもんです。バスの時間までマットに寝転がってしばし休憩。で、玄関を出た頃には夏の暑い陽射しが戻ってきました。
合掌。
つげ義春なんぞを読んでしまったせいか、寺山ワールドを久々に見たくなる。1980年発行の本です。
83年に僕が上京したその年に寺山修司は亡くなってしまった。おかげで、天井桟敷という劇団の演劇は見ることができず。ホントに残念だったのを思い出します。
「怪人柳田國男博士」とか「犬印安産帯のはてな?」とか、こういうの、好きなんだよね~今時のレトロ風飲み屋によくある由美かおるのアース渦巻のホーロー看板とかとはちと違うんですわ。。
さて、くだらないことを書いていてもしょうがないので、この本に収められている「邪宗門」の一節をば。
しば
さば
ばこん
ゆりりうす
えとら
せつりょう
とど
まさえ
ろけん
やだいば
あら
だらに
いろはに
ほへと
ちりぬるを
ちりし
ちぶみの
ちのみごや
ぼんのう
かみきり
いれぼくろ
しんだこもりの
しょうのふえ
まつりばやしに
はなぐるい
なきなき
ははを
すてにいく
しんでください おっかさん
しんでください おっかさん
しんでください おっかさん
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
帰らぬ父を待っている老女白菊に、耳なし芳一が
新聞のたずね人欄に広告をだしてみましたか?
と問う。
首を振る老女白菊。
「3時のあなた」から呼びかけてみましたか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寺山ワールドは高校の頃からずっと好きなんですね。耳なし芳一が問いかける「3時のあなた」、いいねぇ。
合掌。
里山を歩く話が多くて、どうしてもトレランと比べてしまう。
「貧困」というべきところではないと思うが、同じ時間を掛けるなら、トレランの場合、通常歩きの3倍くらいの距離は稼げる。だから、結構遠くへ行っても宿に泊まるようなこともなくまた駅まで戻ってきてしまう、もしくは日帰り温泉で十分、ということになってしまう。だから結果的にはあまりカネが掛からない。
富士山なんて金剛杖をもって焼印を押してもらいながら登って山小屋にでも泊まろうもんなら2~3万すぐに掛かってしまうと思うが、馬返しからペットボトルを持って山頂まで試走して戻ってくるだけなら1円も掛からない。せいぜいトイレに1回寄ったところで200円だ。
歩くか走るかは好みの問題だけど、カネの観点でみると、走る方が圧倒的にカネが掛からないということを感じてしまった。まあ、場違いな感想だけど。。
結婚パーティーってのはどうも苦手なんだけど、今日のはよかった。やっぱり旧い知り合いのってのは一味違うんですかね。
で、けっこう飲み食いはしたものの、なんとなく2次会へ。池袋西口の「ふくろ」で5人でホッピー。ココは朝からやってる大衆酒場で、中途半端な時間帯には重宝します。今日は昼のパーティーだったんで、ふくろには16時前に入りました。今日の新郎君はいつもこういう飲み会の仕切り役だったんで、その彼がいないのはちょっと違和感あり(笑)
今昔物語に花を咲かせて、上品に(?)お開きとなりました。
それはさておき。
例年どおり駅前の京急ストアでビールとコロッケなどを買って海岸へ。曇りなんで、ちょうどいい。いきなりピーカンだとヤケドしますからね。
おもむろに9時半からビール。コパトーンを塗ったくって一服します。人が少ない。人が少ない三浦海岸に少々拍子抜けしつつとりあえず飲みます(笑)
う~ん。涼しいので泳ぐ気にならん。
しょうがないのでハダシで砂浜JOG。これはちょっと富士山の7合目あたりを思い出します。何度か走っているうちに汗だくに。どうでもいいけど走り方もわかってきました。つま先から着くとパワーが出ます。まあ、だからなんだって話ですがね。。
汗だくになったところで海に飛び込みます。イッキに沖に向かってブイより沖に出て、30年連続放送で注意されますが、これはお約束。わざとやってます。よい子のみんなはマネしないように。
その後も飲んだり、浜辺でうとうとしたり。最後に海水浴場の端から端まで平泳ぎで往復したら、浜辺に上がってみると指先がジンジンで、腕は鳥肌。夏だというのによく冷えました(?)
三浦海岸の水質は今日はまずまずだった。年々さびれていく感じですが、僕は付き合いますよ。なんか好きなんだよね~
それにしても、どれもこれも楽しくならない話ばかり。まあ読ませるんですが、長編ほどのインパクトはないです。
最後の「アンボス・ムンドス」がいちばんわかりやすかった。小学校高学年の女子は大人の女とほぼ一緒いうことですね。たぶんそうだろうとは思います。
今日は久々の外飲み。どこ行こうかなぁと思いつつ、やっぱり手軽な池袋かなと。で、フラフラッとみつぼへ。
まずは瓶ビールと煮込み。ビールは1分と持ちません。仕事帰り&この暑さじゃしょうがないね。。
でもって、ロックグラスになみなみの黒糖、今日は「れんと」でした。370円ですよ。ついでにセロリも頼みます。
隣のリーマンおじさんの会話もおもしろいし、お店の人たちもいつもどおりの気持ちのいい対応。いや~ホントに来てよかったよ。
で、フワ、キク、レバーをタレでご注文。不本意ながら??黒糖も少々行くしかないやん。
名残り惜しいですが、最後にセンマイ刺しをたのんで、1時間ほどでチェック。ごちでした。
[コース]吾野駅-東郷神社-子の権現-竹寺-小殿バス停-(県道53)-名栗湖1周-さわらびの湯バス停(17.8㌔)
[所要時間]3:11:09(休憩込み)
次から次へといろんな花が咲いて飽きさせませんな。
今日は吾野から東郷神社、秩父御岳(おんたけ)神社経由で子の権現へ向かいます。
乃木大将。銅像というのはどうもエラそうでいけません(笑)
オレの背後に立つな!
ほな、さいなら~
こんな展望もあって何かいいですね。
さあ、もうすぐ富士登山競走だ。出ないけど。。
山頂の秩父御岳神社の右脇を進んで子の権現へと向かいます。
このようなシングルトラックが続きます。昭文社の地図では点線の難路扱いになっていますが、特に危ない箇所はありません。ときどき急なアップダウンがあったりするので、雨のときは止めたほうがよさそうですが。
子の権現に到着。一服タイムです。
さらに約3㌔ほどトレイルを進むと、竹寺。
今年は12年に一度、牛頭天王(ごづてんのう)本尊が祀られている奥の宮殿の扉が開かれる年とのこと。牛頭天王は丑年生まれの守り本尊だそうです。丑年生まれの諸君はGO!
名栗湖に到着。けっこう観光客が来てましたね。
棒ノ嶺への取り付き。白谷沢コースです。この水は以前は「飲用できません」と書かれていましたが、その看板がなくなりました。飲めるようになったようです。冷たくておいしい。
カヌー工房のところから撮影。このドラゴンが夜にはライトアップされるとか。
名栗湖を1周して、さわらびの湯バス停で本日終了。で、売店でB350mlをまずいってから「ゆきやなぎ」。ここの蕎麦と寄せ豆腐はうまいですよ。
でもって、さわらびの湯。
蛍の季節になってきたようで、昨日は夜の8時半くらいから見られたそうです。今日も鑑賞会のための準備をしていました。キャンプなんかで来ると楽しいでしょうね。
名栗U字レースの会場も今日は川遊びのみんなでいっぱい。気持ちよさそうだね~
帰りのバスではお約束のワンカップ1。
この空は、帰ってきて地元ひばりで撮影。もう梅雨明けだね。いよいよ夏本番です。
合掌。
この「あぽやん」はそれらとフンイキが違って、空港の旅行会社に勤めるサラリーマンの普通の日常生活を描いたもので、殺人やらものすごい事件やらが起こったりするわけでもなく、1話1話、空港での出来事が綴られていく。
基本的にエンターテイメントです。最近どーも元気が出ないという人にはお勧め。なにがいいって、人が死なないところがいい(笑)
[コース]河辺駅-永山公園-青梅丘陵ハイキングコース-辛垣城址手前のにせピークまで往復(17㌔)
[所要時間]3時間
本日は嫁さんと同行。嫁さんと同行の場合、あまり長い設定ができないので、コースの選択がむずかしい。
今日は、終わったらすぐに温泉に入れるようにと、河辺駅のコインロッカーに荷物を置いてスタート。しばし線路脇のアスファルトを通って永山公園まで行きます。
青梅高水山レースの集合場所でもある永山公園。レースでは、なぜかここでレース前にエクササイズをやります。ムダにエネルギーを消耗します(笑)ので、僕はじっとしていますが、お祭りとしてのフンイキは十分。
晴れていれば富士山が見えるポイントなんですが、曇っていて拝めず。残念。
このようなトレラン向きの走りやすいコースで、申し分ありません。
辛垣城址か雷電山あたりまで行って折り返すつもりでしたが、どうも嫁さんが電池切れを起こしかけてきたので、辛垣城址手前のピークで休憩して戻ることに。
でもって、河辺温泉梅の湯。いろんな風呂がありますが、かけ流しの風呂がつるつるになるタイプでよろしいです。
食事処から撮影。このように河辺北口すぐのロケーションです。
なので、安心して(?)飲めるというわけです。
合掌。