731部隊隊長の話。戦時下の特殊な環境下で起きた現象のように一見見えるが、どうもそうじゃなく、医学研究者たるものできることなら動物実験などは飛ばして臨床試験で確実な研究をしたいと思う心理が働いているように感じる。「臨床試験」と言うか「人体実験」と言うかでイメージは全然違うが、どこで線引きをするかの判断をするのも人間だから、むずかしいわな。白か黒かという単純な話じゃないように思う。
氏の語り口は他の著作同様淡々としていて、判断は読者に任せている。任されても困るんだがな^^
731部隊隊長の話。戦時下の特殊な環境下で起きた現象のように一見見えるが、どうもそうじゃなく、医学研究者たるものできることなら動物実験などは飛ばして臨床試験で確実な研究をしたいと思う心理が働いているように感じる。「臨床試験」と言うか「人体実験」と言うかでイメージは全然違うが、どこで線引きをするかの判断をするのも人間だから、むずかしいわな。白か黒かという単純な話じゃないように思う。
氏の語り口は他の著作同様淡々としていて、判断は読者に任せている。任されても困るんだがな^^
[コース]飯能-多峯主山-高麗駅(休憩)-黒尾根-物見山-日和田山-金刀比羅神社-日和田山入口(休憩)-巾着田(休憩)-ドレミファ橋-高麗峠-奥武蔵自然遊歩道-天覽山巻道-能仁寺脇のコンビニTIMES(17Km)
[所要時間]3時間弱
[行動食]おにぎり3個(不使用、走後)、水PET500ml(高麗駅で追加)
久々のトレイル。このところ行くのが億劫でお山に足が向かなかったが、3連休最後で早く起きれたので近場に行ってみた。
能仁寺左脇のコースから多峯主山を経由して、高麗へ降りる。
で、お気に入りの黒尾根。今日はMTBとは遭遇なし。ハイカーのおばさん一人に会っただけ。久々のトレイルは平地と違ってキツい。というか、木の根っこなどに気を遣う。
しかし、王道の物見山-日和田山のコースに出るとさすがに楽勝で走れる。
で、金刀比羅神社。ここも久々。というか、王道過ぎていつもは避けるコースである。ここからの下りでハイカー渋滞。3歳児なども多数登ってくるコースだとうことを忘れていた^^もちろん、皆さんに合わせて待ちに待つ。
あとは巾着田に降りて高麗峠まで登って飯能に向かっておしまい。3時間弱の行動だったが、結構疲れた。念のため行動食用におにぎりを持参したが、ぎりぎりで使用するまでには至らず。
能仁寺脇のTIMESでB500ml*2を買って飯能中央公園でおにぎりを食べる。その後は奥武蔵旅館でふろを浴びておしまい。
2週間に一回くらいはお山に行きたいところだな、と思った次第であった。
合掌。
シリーズ完結編。シビアだった登場人物達が甘くなっていくのがちょっとな。だが、こういう展開にしないと後味が悪いだろうとも思う。いずれにしろ、一気に読める。
92年の発表だからバブル期が舞台。「おじん」とか「アン・ルイス」とか「デザイナーズブランド」など懐かしい。でも作品自体は古くなっていない。少々甘いかもしれないが。