俺祭りで行こう

JOG&読書&家庭菜園&飲み
やりたいことしかやらない俺祭り104(おれまつりとし)のへなちょこブログ

大沢在昌「雪蛍」

2015-08-29 | 読書・作家ア行

 この小説、言ってみれば主人公の佐久間公以外は背景の小道具。でも小道具のディテールが活きてるからこそイケてるわけで。うまくできてると思う。

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橋本治「橋」

2015-08-29 | 読書・作家ハ行

 何が言いたいのかはわからんが、おもしろくは読めた。それにしても、なぜか橋本治を読みたくなる自分自身が謎^^

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大沢在昌「魔女の盟約」

2015-08-23 | 読書・作家ア行

 毎度の大沢ワールド。「民族」の観点になるほど、と。

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柴田哲孝「チャイナ・インベイジョン 中国日本浸蝕」

2015-08-16 | 読書・作家サ行

 どこまでホントなのか知らないが、中国が日本の土地を買いまくっていて、20xx年に尖閣諸島を攻撃する振りをして、日本国内から戦争を仕掛ける。いやにリアリティがあるな、と。

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恒川光太郎「スタープレーヤー」

2015-08-07 | 読書・作家タ行

 どこか異国の星(?)に行かされて、そこで10個の願いまでかなえられるというお話。ファンタジーだが、いつもの鬼太郎ワールドとはいかず何か中途半端な感じ。

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三島由紀夫「音楽」

2015-08-06 | 読書・作家マ行

 昭和40年前後の雰囲気を彷彿とさせる。読みながら「当たり前田のクラッカー」などと、まるで三島とは無縁のフレーズが浮かんでしょうがなかった^^

 新潮文庫で読んだんで解説が澁澤龍彦だが、これがまたイケてるというか、正しい解釈なのかもしれないがとにかくスノッブで、ひとつ言えることは、全然つまんない。と言っちゃあおしまいやもしれんがな。

合掌。

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大沢在昌「欧亜純白 ユーラシアホワイト」

2015-08-01 | 読書・作家ア行

 グローバル化に関する考察がいい。経済はオモテもウラも関係なく民族や国家よりも儲けの観点が優先される。が、その先にあるのは。CIAの元スパイやアメリカ麻薬取締局(DEA)、日本の麻取(厚生労働省管轄)、中国の警察官、日本在住台湾人の地下銀行屋、ロシアマフィア、日本のヤクザなどの登場人物が説得力を出している。

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