久々の遠足＾＾

［コース］吾野－顔振峠－旧顔振峠－平九郎茶屋（ピットイン）－阿寺－（トレイル）－吾野（8Km）

［所要時間］３時間（全部歩き、ピットイン込み）

　２月の大雪、３月からの足裏のイボ治療で久々のトレイル。このブログもほとんど読書の備忘録と化していた＾＾

　足裏はまだ怪我状態なのでぬかるみや雨で濡れないようにゴミ袋を巻いてその上にソックスをはいて、さらに布テープで止める。結果的にはぬかるみもなく雨にも降られずだったが、ゴミ袋はよくなかった。蒸れる蒸れる。まあ完全に治るまでトレイルはやめとけってことか。

　久々に自分のフィールドに帰ってきたって感じ。走るのはムリなので、小学校の遠足コースである吾野－顔振峠を選択。

　摩利支天を通って、いったん平九郎茶屋をスルーして

　見晴台まで。約１時間の遠足でした。

　で、早々に平九郎茶屋にピットイン。

　B大ビン*2＆山菜天ぷら盛り合わせ＆もり。突き出しに竹の子煮。サービスで竹の子の皮煮。

　帰りは阿寺から東吾野方面に下りるつもりだったが、よさそうなトレイルがあった（ただし道標はなし）のでそいつでいくことに。

　初めて通ったトレイルだが整備されていてよかった。

　この階段を下りてみたら、そこは吾野だった。

　GW後半までに足が治っているといいんだけどな。

 

畑再始動

　GWということで、今年も畑の季節がやってきた。まずはあらかじめ苦土石灰をばらまいて中和しておいた土をフルイにかけてプランタに。

　手前からセロリ、しし唐、アシタバ*2セット。セロリは去年案外うまくいったので今年もチャレンジ。しし唐は失敗知らずなので当然エントリー。ナスやトマトはいつもうまくいかないし、キュウリやゴーヤはデカくなりすぎるので上級者コースと思って毎度のスルー。今年はアシタバで行ってみた。おひたしや天ぷらにするなら2株じゃ少ないだろうと思い、4株ゲット。まあ、これでも少ないかもしれんがな。

　菜園コーナーには嫁さんのリクエストもあり、青ジソ2株と、右側にはカモミールとミントの種を蒔く。これらのハーブ類は雑草のようなもんだから多少日当たりが悪くても問題ないだろう。

　庭じゃあモッコウバラが満開。いい季節になったのぉ。

 

桜庭和志「考えずに、頭を使う」

PHP新書。小説家の桜庭一樹ではなく、総合格闘家の桜庭和志。経験に基づく具体的な話なので、わかりやすいしおもしろい。いいね。

桜庭一樹「無花果とムーン」

　著者らしいはかなさ満載の小説。登場人物の男たちにどうにもリアリティがないが、そんなのしったこっちゃない、っていうような潔さも感じる＾＾

酒井伸雄「日本人のひるめし」

　中公新書。足裏のイボがよくならず走れない今日この頃だが、こんなときに日本の食文化史の本を読むのも悪くない。

石原慎太郎「新・堕落論 我欲と天罰」

　新潮新書。この人はやはり政治家というよりは小説家だな。たぶん一冊も読んでないとは思うが＾＾

石川文洋「日本縦断 徒歩の旅 -65歳の挑戦-」

　岩波新書。北海道の宗谷岬から本州の日本海側を経由して沖縄の喜屋武岬まで半年くらいかけて歩く旅の記録。歩行者にとっての道路事情とか、コンビニ利用の葛藤とか、よくわかる＾＾

 

春菊

　去年の9月、10月に植えた春菊だが、冬の間ほとんど生長せずで、特に第3弾の手前のプランタはそのままほったらかしになっていた。3月中旬くらいから急に生長し始めたが、今日見てみたら、なんと花の蕾がつき始めていたので、急遽収穫。味噌汁の具にしてみたが、トウが立ち始めていてイマイチであった。う～ん。

 

荻原浩「花のさくら通り」

　ユニバーサル広告社モノの第3弾ということだが、いきなり読んでしまった＾＾が、別に違和感なし。なんてことのない話なんだけど、行間に感じる温かさがなんともいいです。