俺祭りで行こう

JOG&読書&家庭菜園&飲み
やりたいことしかやらない俺祭り104(おれまつりとし)のへなちょこブログ

夏はもうすぐ

2009-06-30 | 

 ほったらかしにしていたシシ唐は優秀。たぶん10月ごろまで断続的に採れます。プランターでもイケるところがうれしい。素人の味方ですね。

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さだまさし「アントキノイノチ」

2009-06-30 | 読書・作家サ行

 高校のとき対人関係で心を病んだ若者が、「遺品整理業」の仕事をしながら回復に向かう。

  エンディングがすっきりしすぎという感じもするが、いい描写がちりばめられている。

 それにしても、「遺品整理業」。実際にある業界らしくキーパーズという会社がモデルになっているそうです。よくも悪しくも人間関係の希薄な世の中になると、新しいモデルの業界が登場しますね。話とは直接関係ないけど、カネと健康がないとまともに生活できません。逆に言えば、ある程度のカネと健康があれば安泰というわけですが。

 タイトルの「アントキノイノチ」は、絶妙かもしれない。ボンバー Yeah!

 

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宮沢湖温泉喜楽里

2009-06-28 | トレイルランニング(奥武蔵)

[コース]飯能-天覧山-多峯主山-高麗峠-宮沢湖-宮沢湖温泉喜楽里(12.5㌔)

[所要時間]2時間

 今日は嫁さんと同行で、いちばん近場の奥武蔵。先月オープンの宮沢湖温泉喜楽里(きらり)の視察です(笑)このコースはお手軽でいいのですが、いかんせん温泉がないのがネックでした。

 待ってましたよ。

 多峯主山から宮沢湖までは整備されたトレイルで、アップダウンも少なくてかなりお勧めのコースです。それにしても、今日も蒸し暑くて汗だく。早く温泉に浸かりたい!

 入場料は1000円とちょっと高めですが、タオルセット(バスタオル、フェイスタオル)付きです。温泉は、露天風呂がかけ流しになっていて、つるつるになるタイプのいいお湯です。宮沢湖を見下ろすロケーションもいい。新しいだけに設備もよく、ちょくちょく使いたいところです。

 食事は1800円(日祝)のバイキングにしました。いろいろ食べましたが、なかなかおいしい。この内容なら満足です。しかし、バイキングなので、お約束の食いすぎです。

 まあ、飲みすぎるよりいいか(?)

 このほかにもうどんやら温泉卵やら唐揚やら酢豚やら野菜サラダやらとろろ芋やら天ぷらやら、とにかく食いすぎました。

 2時半ごろからなにやら宮沢湖がガスってきたと思ったら、しばらくして雨。どうも嫁さんと来るときは必ず降られるようです。

 

 お帰りは玄関先のバス停からバスで飯能駅北口まで。また来るぜ。

合掌。

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外秩父行ってきました

2009-06-27 | トレイルランニング(奥武蔵)
[コース]長瀞-塞神峠-塞神峠付近の東屋-釜山神社-釜伏山-日本水取水場-釜伏山-釜山神社-釜伏峠-登谷山-皇鈴山-愛宕山-二本木峠-粥新田峠-大霧山-旧定峰峠-(県道11)-栃谷-武甲温泉(35㌔)

[所要時間]休憩込みで6時間

 本日は妙義の山屋さんINAさんと同行。6月の奥武蔵トレイルは毎週雨でしたが、最終週の本日は快晴。というか、暑すぎ。。
 
 長瀞から塞神峠までは、1回間違ってトレイルでロストしたもののまあ普通にいけました。が、水場の日本水(やまとみず)の場所が、どうにもわからず。あっち行ったりこっち行ったり、ぐるぐるさまよいました。日本水のほかにも天女の水とか千年水とかの道標があるんですが、これまた難所なコースで、地図を見つつINAさんと苦労して行くと、天女の水は「煮沸して飲んでください」。が~ん。

 でも飲みましたよ。なにしろ水を求めてたもんで。別に問題ない感じでしたけどね。

 一度はあきらめた日本水にもなんとかたどり着きました。が、上の岩盤がもろくて崩落の危険があるため、通行禁止とのこと。なんとかたどり着いた身にとって、それはムゴい。で、一応行ってみると、「煮沸して飲んでください」。おちょくっとんのかい。

 たっぷり飲みました(笑)よい子のみんなはマネをしないように。

 その後、こんどは登谷山の高原牧場の古い看板を見てそれに従って登りましたが、途中で行き止まり。が~ん。今日はこんなのばっかりです。
 
 さきほどのぐるぐるでもブッシュで野バラ系のトゲにやられましたが、またしてもその野バラ系にやられる。もう手も足も引っかき傷だらけ。ワイルド系のトレイル戦士ですな。

 登谷の売店ではソフトクリームも食べたし、店のおばちゃんの好意により水もたくさん補給したし、とりあえずオッケーなんですが、今までのアップダウンでかなりパワーは消失。それでもなんとかがんばって外秩父の山々を越えていきます。

 締めは、大霧山から最後の里に下りる道を間違えました(泣)定峰川沿いの県道11号に早々に出てしまい、かなり遠回りをしました。途中の自販機で2回ほどジュースを補給します。全行程で汗を3ℓかいて、その分補給している感じです。

 武甲温泉に着いてホッと一息。熱中症気味なカラダを水風呂でクールダウンして復活。さらに黒生で完全復活(笑)久々の長距離耐久系は手ごたえ十分でした。

合掌。
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恩田陸「まひるの月を追いかけて」

2009-06-25 | 読書・作家ア行
 いきなりですが、ラストがヘン。「ヘン」としかいいようがない。

 だけど、ラストはともかくとしておもしろかった。挿入される寓話はそれぞれおもしろかったし、旅行記としてもおもしろかった。

 奈良というと、考えてみると小学校の修学旅行で一度行っただけのような気がする。それも京都・奈良で1泊2日。古都ということで、京都と奈良が一緒くた(笑)あれはなんだったのか。ちゃんと覚えているのは、京都タワー、金閣寺、清水寺、東大寺、奈良公園。ほかにも正倉院とか平等院とかだっけ、行った気がするがあいまい。バスの移動で、回った順番などもちろん覚えていないが、奈良公園あたりで宿泊した気がする。奈良漬とか薄口醤油とかこのときに初めて見た。奈良漬がうまいと思ったのはよく覚えている。

 奈良ねぇ。う~ん、なんか行きたくなってきた。

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帰ろかなー、帰るのよそうかなー

2009-06-22 | つれづれ
 月曜の朝です。リーマンのお勤め、文字通りご出勤のため地元ひばりの駅まで行ったら、エラい人ごみ。どういうことかと思ったら、人身事故で電車がストップとのこと。
 それにしても、ものすごい人。エスカレーターは止まってるし、改札は封鎖。これはどうしようもないと思って一旦外に出ると、ドトールも混んでるし、そこらじゅうで人が待機していて、居場所がないやん。ひばりとしては、ありえない光景です。

 やってられません。帰ろかな。。と頭ん中で北島三郎が、ユーミンでもないのにリフレイン。ちょっと迷いましたが、とりあえずおとなしく電車に乗ることにしました。結局、電車に乗るまでに30分くらい、乗ってからも止まったり動いたりで1時間余分に掛かって会社に到達。こういう余計なトレーニングはカンベンですね。
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関八州見晴台

2009-06-21 | トレイルランニング(奥武蔵)
[コース]吾野-瀬尾-(トレイルコース)-不動茶屋-関八州見晴台(休憩)-不動茶屋(休憩)-白滝沢コース-西吾野-奥武蔵あじさい館(12.9㌔)

[所要時間]1:40:07

 天気が悪そうなので今日は林間のトレイル主体のショートコースにしてみました。
 高山不動あたりまで登れば涼しいけど、吾野駅や西吾野駅周辺は蒸し暑い。結果的には小雨程度だったので雨は気になりませんでした。しかし、天気が悪いのでやはりハイカーは全然見かけなかった。おかげで関八州見晴台は独占です。タバコの煙の流れを気にする必要もなし。しばし東屋で雨に煙る新緑見物です。

 吾野から関八州見晴台まではついつい富士登山競走の練習のクセでタイムを計ってしまう。今日は50分57秒で、たぶんセカンドベスト。好タイムが出そうだったので最後の登りはキバって、心臓ばくばく。達成感十分です。
 
 アスファルトで不動茶屋まで下りて、そこから今度はトレイルの白滝沢コースで西吾野に下りました。人っ子一人逢わずで、ガンガン行かせていただきました。

 最後はあじさい館で雨の露天風呂。のんびり浸かったあとは当然、生で〆。帰りの西武秩父線では新緑を眺めながらワンカップ1。

 こんなことばかりしてると、何かバチがあたりそうでんな。

合掌。
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桜庭一樹「私の男」

2009-06-19 | 読書・作家サ行
 総合格闘家みたいな名前(笑)だが、実は女性だった。読んでいて、どうも男にしては違和感があったので調べてみたら、やっぱり。ただ、実際に極真カラテをやるらしく、よくわかりません。

 で、話の方は、総合格闘家(笑)とは思えない血の絆みたいな濃い話で、感想などをうまく言うことはできません。村上春樹の小説についてうまく感想が言えないのと似ていて、小説の醍醐味を感じます。強いて言うなら、血のつながりについてデフォルメして表現するとこうなる、という感じか。なんにしろ力量を感じます。

 時間を遡って登場人物たちが語る構成で、語りには正直違和感もあるが、構成は成功していると思う。最後にもう1回第1章を読むとしっくりくる。

 ポイントの高い作家を見つけたと思うけど、こういう濃い内容だと読むほうもけっこうキツいね。
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明野照葉「禁断」

2009-06-17 | 読書・作家ア行
 彼女に近づくと災難が降りかかる。。

 あーそうですか。そうやもしれませんな。

 百歩譲って実際にある話だとしても、どうにもリアリティがない。話の展開も見えてしまう、というか、まさかこういう展開じゃないよな、という展開で行ってしまう(笑)
 エンディングもものすごく中途半端。リアリティがない上に中途半端では如何ともしがたいでんがな。
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NIKWAXの効果は..

2009-06-16 | ギア

 奥多摩むかしみちの復路では、途中でかなり大降りの雨にやられました。前週に強力撥水剤「NIKWAX」を使ったハリケーンリッジは、特に中まで水が滲みることもありませんでしたが、それがNIKWAXの効果かどうかはイマイチ不明でした。元々GORETEXで側面がガードされているので水は滲みにくいんですね。見た目も特に水をはじいている感じはなく、シューズには効果が薄いような感じがしました。でも、継続して使用してみることにします。

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奥多摩むかしみち

2009-06-14 | トレイルランニング(奥多摩)

[コース]奥多摩駅⇔奥多摩湖(20Km)

[所要時間]3時間

 本日は嫁さんと同行。ということで、雲取山方面ではなくて、奥多摩むかしみちを行ってみました。こっち方面を走ってみたいとは思っていたんだよね~

 てなわけで、奥多摩湖方面へGO。

 いきなり歩きですか?まあ、先は長いです。ゆっくりいきまひょ。

 白髭大岩。この手の見所多数で、このコース、けっこう飽きさせません。

 

 奥多摩湖までの約10Kmのコースは、きれいなトイレも3箇所ほどあります。これからトレランをちょっと始めてみようという人にはお勧めですね。もうアカンとなれば、すぐお隣に青梅街道があります。ダメとなれば終わりにしてバスに乗れるので安心です。

 トレイルは整備されています。思いっきり走れまんがな。

 で、奥多摩湖。白い建物が2つありますが、右側の建物が展望台として開放されています。今日は空気が気持ちよかったです。

 奥多摩駅まで戻って、まずはB500ml。で、もえぎの湯は混んでるとふんで、玉翠荘でもらい湯。たまたま一人独占で、極楽。たまりませんな。その後は蕎麦屋で。。

合掌。

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西吾野から奥武蔵グリーンライン

2009-06-13 | トレイルランニング(奥武蔵)
[コース]西吾野-白滝沢(大滝、白滝)-高山不動尊-飯盛峠-ブナ峠-刈場坂峠-大野峠-丸山林道-武甲温泉(26Km)

[所要時間]3時間


 本日はサロマに出走する白ヤギさんと同行。いつも吾野起点なので、趣向を変えて西吾野から奥武蔵のミニな滝を巡るコース。大滝→不動滝→白滝なんだけど、不動滝を見逃した。よくありがち。

 グリーンラインは今日もさわやか。自転車組、ランナーもけっこう来ていた。
 アフターはいつもの武甲温泉。7月半ばまで800円のところ500円とこれまた嬉しい。他にも武甲温泉を終点にするランナー組がいた。皆さん、ビールのために走るんですね(笑)
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安東能明「ポセイドンの涙」

2009-06-11 | 読書・作家ア行
 青函トンネル建設時に幼馴染だった3人の再会。たまたまだけど、ついこの前読んだ「シリウスの道」と同じようなシチュエーション。

 幼馴染3人の掘り下げがイマイチな感じ。あと、永年工事に携わっていると、工事が永遠に完成しないことを願ってその場所に留まっていたくなる、という気持ちはわからなくもないが、しっくりこない。
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20年ぶりの目立て

2009-06-09 | 家飲み

 

 

  20年ぶりくらいにおろしがねを打ち直ししてもらいました。ホントはもっと早く出すつもりだったのですが、なんだかんだと遅れてしまいました。

 ふわふわの雪みたいな大根おろしをいただくには銅じゃないといけません。道具をケチるとロクな目にあわない。これは有次(ありつぐ)の№8のサイズですが、今、新品で買うと8000円弱くらいのようです。目立ては税込み3150円でした。高いけど安いです(笑)少なくとも家で使う分には10年は持ちますから。

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久坂部羊「破裂」

2009-06-09 | 読書・作家カ行
 「廃用身」「無痛」に続いて読むのは3作目で、これも医療小説。またまたテーマが盛りだくさんだけど引き付けられる。

 日本の超高齢化社会を問題視して平均寿命を20歳引き下げる、と厚労官僚の佐久間が仕掛ける話と、医療ミスに関する裁判で原告(患者)側に付いた大学病院の麻酔科医江崎を取り巻く権力や野望のゴタゴタした話を中心に、話が絡みながら展開していく。

 日本人は心臓が強くて、寝たきりになってから亡くなるまでが長く、そこが問題だとか。欧米人は心臓病でぽっくり逝く場合が多くてよろしいとか。安楽死の話なども出てきておいそれと軽口はたたけないが、考えさせられるものがありました。

 それにしても、麻酔科ってそういえば総合病院などの看板にも書かれているが、それを目指して行くことって確かにないね。手術のときは外科とセットで専門の麻酔科医が麻酔をするらしい。でも、歯医者じゃそんなことないし、麻酔といってもピンキリなんでしょうね。
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