~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

それぞれ弾いてはいますが・・・

2008年02月05日 22時15分42秒 | ピアノ
ブログの記事一覧を眺めていたところ、あまりにもここのところピアノ関係のものが少なく、最近こちらにこられた方には、ここは「子育て・受験ブログか?」と思われかねないので(それでもOKなんですけど)、ひさびさに書いてみます。

私、インフルエンザの期間は防音室にウイルスを撒き散らすのをおそれて練習していませんでしたが、金曜あたりから復活。
以下のものをやってます。

バッハ:フランス組曲第5番全曲(これはチェンバロレッスン用)
フランク:バイオリンソナタ第2&3楽章(第2楽章は4月に本番があります)
クララ・シューマン:ロマンス変ホ短調
ショパン:アルバムの一葉
ワグナー=リスト:イゾルデ愛の死

以上はだいたいコンスタントに弾いてます。
あと時々、ショパンのエチュードを2曲と、ピシュナをいくつか選んで。

こうして見てみると、古典がぬけてますね
クララ・シューマンとショパンの小品はただ勉強用に弾いているのですけど、こういう小さな曲を丁寧にみていくのは、思ったより味わい深く楽しい作業で、作曲者がぐっと身近に感じられるような気がします。短い曲なので、できれば暗譜してさらっと弾けるようになるといいな、と思っています。

フランクは来週、友人(チェロ)のレッスンを聴講させていただくことになったので、いちおうこちらも弾けるように用意していくつもりです。


今うちにはあと二人鍵盤弾きがおります。
一人はいうまでもなく娘で、これは今やる気があるのかないのか・・・
私に言われれば弾きますが、それもキーボードで譜読み程度だったりする。そのダレた態度には腹が立ちますけど、たとえダラダラでも自分で譜読みするならほうっておこうと、目下放置に近い状態(泣)。

あと一人は、受験の終わった息子。
こちらは元々、「受験が終わったらピアノをまた弾きたい」と言っておりましたが、いざ終わってみると熱続きでそれどころではなく、熱がひくと今度はなにするでもなく・・で、あまりのヒマぶりを見るに見かねて、私「毎日なんでもいいから弾きなさい」と言い渡しました。
一昨日あたりから、こちらもまたキーボードで(なぜかキーボード大人気!?)知っている曲を弾き始めてます。
昨日と今日は、ある曲をもう何度も何度も。今日は2時間近く無限リピートで弾きつづけておりました。
・・・・その曲とは・・・「いつも何度でも」(笑)