すっかり秋から冬の気配になりましたね。大隅です
先日、自宅近くの王将に行きました。
去年できたばかりの新しいお店です。
女性スタッフが多く、丁寧な接客ぶりも気に入ってるところです。
私は王将が大好きで、近くにできたのでうれしい限りです。
しかし、今年8月のお盆休みに食事に出かけると、いつもお客さんでいっぱいの店内ががらがら。
珍しいなと思いながらも空いていたのでラッキーと思いきや、しばらくしてその理由がわかりました。
以前見たこともない店長らしい年配の男性が、他のアルバイトらしき男性店員に怒鳴り散らしながら調理している。
「注文溜まってるから出るまでかなり時間かかるってお客さんに言うとけよ!」
「ノロノロ動いてたらあかん!シャッシャと動け!」
聞いていて気分が悪い。
店員の数も店長らしき人を含めたった3人しかいない。
お客さんが食べて出られた後のお皿もテーブルに置いたまま。
頼んだ料理もなかなか出てこない。
怒鳴り声が響き続いているので、こちらも嫌な雰囲気。食べた気がしない。
空いている理由はこれか。失敗したなあ。もう2度と来るものかと思い、店を出ました。
でも元々王将が好きなので、昨日久しぶりにお店に行きました。
店内を覗いてあの店長がいればやめようと思いましたが、一瞬にして雰囲気の良さがわかったのと、
店内にお客さんがいっぱいで活気を感じたので、入ることにしました。
店長は若い人に変わっていました。
見渡すと、以前怒鳴り散らしていた元店長も調理場にいましたが、おとなしくなっていました。
お店のスタッフも増え、雰囲気も良くなると活気が生まれ、お客様も戻ってくる。
やはり商売はこうでなければいけないと、典型的な例を見ることになりました。
繁盛するかどうかは、もちろん味もそうですが、人・雰囲気・活気だなと思います。
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