大隅です
すっかり涼しくなり、大好きな秋の気配たっぷりです
暑い夏本番の7月・8月は、本当に長く感じましたが、しかし9月はあっと言う間に終わり、
今日からは、なんと早くも10月中旬に入り、今年もあと残すところ2か月半です
昨日までの3連休ですが、8日(土)は5月のGW以来5か月ぶりに妻とゴルフ
帰宅途中の車内で、阪神対横浜のCSファーストステージ第1戦を観戦。
9日(日)は朝からウオーキング⇒自宅でCS第2戦観戦⇒ニュージャパンサウナ⇒久々のいきなりステーキ
昨日10日(月)は朝から数年前まで住んでいた富田林の美容室⇒中百舌鳥の人気の洋食屋でスペシャル盛合せ定食
ご飯は大盛で腹ごしらえ完了⇒帰宅して自宅でCS第3戦を観戦
初戦から息詰まる熱戦が繰り広げられ、とてもいいゲームの連続。
第3戦は横浜が2点を先制し、流れは横浜
スタンドはほぼベイスターズファンが埋め尽くし、完全アウエー状態
しかしサトテルが反撃の一発を放ち、頼れる近本が同点打、勝負強い原口が逆転打で、一気に試合をひっくり返す
お互いピンチを凌ぎながら、その後も流れは行ったり来たり
すると最終回に最大の山場が 9回裏横浜の攻撃、1アウト満塁 1打逆転サヨナラの場面
ここで矢野監督が直々にマウンドに行き、新守護神湯浅投手に一言二言
「ドラマ作ってくれるよなあ 結果はどうなってもいいから、ここは強気で行け。あとはおまえに任せた」
代打藤田選手の打球は、思い切った前進守備のセカンド正面に⇒ホーム⇒1塁に渡りWプレーで試合終了
ヒーローインタビューで湯浅投手は、「矢野監督から楽しめと言われたので、楽しんで投げ切りました」
指揮官の一言で選手が奮起し思い切ってプレーして好結果に繋げる
選手を信じつつも、ここぞというところで、選手の気持ちを鼓舞する言葉を伝えることの大切さ。
ピンチを乗り越えた後に、超刺激的な絶頂感を味わえることを教えられた、しびれたCS最終戦だった。
言葉の重みとは、こういうことを言うのであろう
しかしあの絶体絶命の場面で「ドラマ作ってくれるよなあ」なんて、なかなか言えない言葉である
絶好の場面で代打に抜擢され、初球を打ってWプレーに終わった藤田選手を責めることなく、
一生懸命のプレーの結果と選手をかばった三浦監督のコメントも、敗戦での悲壮感が漂っていて気の毒だった
勝つと負けるのとでは、天と地ほどの差があるのかと、1球で決まる勝負の世界の厳しさを改めて感じた。
CSで見せた阪神の強力な投手力なら、王者ヤクルトを撃破できるかもしれない
今年こそ、阪神対オリックスの地元大阪決戦の日本シリーズを是非見たいものだ